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クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

ココの散歩道の桜

2024-04-08 17:51:45 | さくら

2024年4月7日午前中の桜です。

我が町は緑が多く、桜もたくさん咲いています。

桜の時期になるとこんなところにも桜があったのかと驚かされることがあります。

ココの散歩道にもあちらこちらに咲いています。

今回は出会えませんでしたがメジロやシジュウカラ、美しい鳴き声のイソヒヨドリ、もちろんスズメなどもたくさんいます。

桜の見頃の時期はいても立ってもいられません。




これは我が家から一番近い桜。

ソメイヨシノだけでなく、よく見ると結構いろいろな種類の桜が咲いています。

























ココの写真を何枚か撮ったのですが、ココは写真が嫌いなのでなかなかカメラの方を向いてくれません。この時は首を傾げてくれました。

ココは3本足でも頑張って歩くのですが、今回は私が撮影に夢中になって、あちこち連れ回すので、何度も抱っこをせがみました。

ココの様子を見て、「抱っこ?」と聞くとしっぽをプルプルプルと振ります。

可愛くてたまりません^ ^

ココは小さくて3kgもないので片手でヒョイと抱えられますが、足や腰、肩の悪い私には結構負担で帰ったらバタンキューでした。

ココも連れ回されて大変だったと思います。もちろん、ココも私と一緒にバタンキューでした。(いつも、一緒に寝てくれますが・・・^_- )



病院の帰りの桜

2024-04-06 16:46:33 | さくら

病院の帰りに去年行った狭山池の桜を撮影してこようかとカメラを持って行きました。

でも、曇り空だったのと早咲きの桜が多いことを考えて、行くのをやめることにしました。

以前、入院した時にこの桜が咲いていたことを思い出し、向かいました。
少し見頃は過ぎていましたが、病院の建物との相性はいいと思いました。






これが向かいの東大池公園です。
素敵な桜の小道でした。




メジロが何羽も来ていました。

撮影していると知り合い同士がばったりお会いしたようで、桜の木の下で長い間話しておられました。

メジロは逃げてしまい、なかなか戻って来てくれませんでした。

桜に向けてカメラを構えていたら、まさかメジロを撮っているとは思われなかったことでしょう。

満開の桜です。
着物の柄のようでした。




蜜がよほど美味しいのでしょう!
次から次とメジロがやって来ました。




バスに乗って帰る途中、三ツ割池公園があることに気が付き、途中下車することにしました。

桜は1週間が撮影の勝負です。

今年はなかなか天気に恵まれませんでしたが、夕方ならそれなりの風情があります。

こちらはスズメも来ていました。





三ツ割池公園はあまり手入れがされていません。

でも、それがかえって華々しい桜ではなく、侘びしさを纏った桜として情緒がありました。
















このキンクロハジロを撮影している時、どこからかパンパンパンと大きな音がしました。

キンクロハジロは逃げてしましました。

あとで鳥を自分の方に近づけたい人が手を叩いていたことが分かりました。

この方もまさか近くで鳥の撮影している人がいるとは思われなかったことでしょう。

下の写真は法面の少し傾いたところでした。

夕陽の位置と桜の位置を合わすのに苦労しました。













足腰が辛くて、ヘトヘトで家に戻る力がなく、タクシーで帰りました。



一足早く愛でることが出来ました!

2024-03-30 22:21:04 | さくら

ちょっと固い話が続いたので、ソメイヨシノよりも一足早く咲いたご近所の桜をどうぞ・・・!

いつもココをとても可愛がってくださっているSさんに教えていただいたので、さっそく行って来ました。

古くて広いお屋敷の庭の枝垂れ桜です。
江戸時代から続く民家かも知れません。
とても大きな桜で、塀や屋敷とともに歴史を感じます。
 
電線が縦横に伸びていたのが残念でした。

<3月29日>















<3月30日>

あまりに素晴らしかったので、もう一度行って来ました。
まだつぼみもありましたが新芽も出かけていました。
















<別の場所>




今日はメジロによく会いました。



ピアノの発表会と早咲き桜

2023-03-14 13:31:46 | さくら
3月12日に大阪狭山市のSAYAKAホールのコンベンションホールでかまどピアノ教室とさかぐちピアノ教室の発表会がありました。



小学生の低学年から大人まで幅広い年代の人たちが演奏を披露しました。

ほぼ完璧に演奏される方もいましたが、途中でつまづいてしまう人もいました。
でも、最後まで諦めないで弾き切る姿に胸が熱くなりました。

顔を真っ赤にしている人が多く、緊張の中で精一杯頑張ったのだなと思いました。

実は私、半年前にピアノを習い始めました。60の手習いどころか実は…😁

少しづつ断捨離をしていて、はたとピアノが目に留まったのです。ずーっとインテリアピアノと言ってきたピアノです。処分するかどうか考えました。

調律師さんから「こんなにいいピアノがあるのに弾かないともったいない。」とずっと言われてきました。

ピアノにも申し訳ないし、せっかく持っている私自身にも申し訳ないと思っていたところ、丁度、ご近所の娘さんがピアノを教えておられるとお聞きし、お願いすることにしました。それが坂口先生です。

私は昔、少し習ったことはあるのですが、ピアノが苦手で苦手でやめてしまって、そのままずっと弾いて来なかったのです。



先生はスメタナの「モルダウ」やリストの「愛の夢」などの超が付くぐらいの簡単な楽譜をさらに簡単にして下さいます。

その上に和音を一音足してくださると音に深みが生まれます。

その音の響きが素敵なので、音に酔うような感じで弾いています。

でも、自分のこう弾きたいと思うイメージと実際の弾き方がかけ離れていて悲しくなり楽しく弾けません

指がうまく動かないし、時々楽譜を見ていてもどこを弾いているか分からなくなります。

それに私はとても緊張するタイプです。先生がおられない時にはまあまあ弾けるようになったかなと思っても先生の前では目も当てられない状態になります。

なので、今回の発表会には出演していません。
来年の発表会にも出られるかどうか・・・😓

それでも、先生はどこかいいところを見つけて褒めてくださいます。
「曲の感じをうまく捉えてる。」とか「この部分が前より良くなっている。」とか。

少しでも早く、楽しく弾けるようになればいいなと思っています。

竈 麻理子先生
幻想曲「さくらさくら」平井廉三郎

村上洋子先生 二胡  
賽馬(さいま)黄海懐

阪口典子先生     
さくら 森山直太朗


生徒さんたちからたくさん花束が手渡されました。
久しぶりに生の音楽に触れ、心が洗われるようでした。

せっかく、先生たちがさくらの曲を弾いてくださったので、発表会が終わった後、すぐ近くの狭山池に行きました。

狭山池は大阪府内でいちばんにお花見ができるところとして知られています。

コシノヒガンの他、ソメイヨシノ、ウコン、カンザンなど1200本以上植えられているそうです。

行ってみると全然咲いていませんでした。ガッカリしながら歩いていると一本だけ三分咲きくらいの木がありました。

調べてみると狭山池はコシノヒガンが多く、今年の開花予想日は3月24日になっています。ずいぶんあわてんぼうの桜があってよかったです。









桜がたくさん咲くようになったら、また、行ってみたいと思います。