快晴

もう１２月なので大分寒くなってきたが、天気がいいから気持ちが良い。海岸に行ったらサーフィンをしている人が数名いた。今年は本当に酷い年だった。でもまだ生きているから最悪ではなかったのだろうと思っている。辛い時は家族のありがたさを痛感する。人生七転び八起きというから,また立ち上がらなければならない。

 今年は知り合いになった人が東京拘置所に拘束されているので何度か面会に行った。東京高裁にも裁判の傍聴に行った。本人より手紙が来て家族の様子が書いてあったが、奥さんはパートで娘さんは高校生だそうだ。多くの人が苦しみを抱えて生きている。

 結婚の意思がありながら結婚できないのも、絶望感とあきらめで暗澹たる気持ちになるだろう。農家は敬遠されているようだが、可能性の一つとして外国人嫁の紹介をしていく。

 

外国に花嫁探し

外国に花嫁探し

今日は雨

今年はお盆過ぎから雨が多い天気が続いている。
田舎なので娯楽も少なく、雨が降れば仕事のできない職種もあるので、パチンコ屋が
賑わう。

先日、小学校の時の同級生にバッタリ会った。
とっくの昔に結婚適齢期は過ぎており、無職でパチンコで
生活していると言っていた。目をランランと輝かせて
話すのはパチンコの事だけだった。
彼の口からは何度も負けていないという言葉が出てきたが、
大負けし、大事な一生も失ってしまったのは明白なのに、彼はそれさえ気づいていない
ようである。パチンコの害毒恐るべし。
パチンコは生活を破壊し、人を自殺に追いやることもあるのに
この業界から莫大な金が流れているので、政治家も官僚も
マスコミもだんまりである。パチンコ店は娯楽では無く破たんへの
入口なのだ。町中どこにもこのトラップが仕掛けてあるので、容易に人は
引っかかり、毎日、毎日、犠牲者と屍が増えていく。儲かるのは
資本のある胴元のパチンコ業界とその分け前に与かっている上記の
連中だけなのに。


時々、潮来から高速バスに乗り東京に行くが、日本橋口に近づくと
外壁がツタのような植物に覆われた奇妙なビルが目に留まる。
初夏にはビル内で照明器具を使い稲を栽培していたようである。
日々の生活に追われているわが身から見れば、その不採算性に度肝を抜かれたが
何度か見るうちにビル名が確認できた。
PASONAって会長は小泉と組んで多くの非正規労働者を作り出した、
あの竹中ではないのかい。

都会でも田舎でも結婚難になっているが、原因の一つは非正規労働者の
増加による若者の貧困だと言われている。悪政により若者が結婚できなくなって
しまった。いつもしわ寄せは弱者が被るようになっている。

私の身近にも国際結婚をしたカップルが何組もいる。
概ね予後不良。子供を置いて外国人嫁が失踪した例がいくつかあった。
国籍はフィリピン、タイ。
恋愛でもなければ好んで外国人嫁をもらいたい人は少数だろう。言葉の壁、
生活習慣、文化、相手の家庭環境、色々な困難が待ち受けている。でも現実問題、日本人と
結婚できなければ、外国人嫁を考慮せざるを得ない。
ネットをみると、外国人嫁の斡旋業者がいくつもあるが成婚時の料金はどこも、
１００万円を超えて高額である。
またこの業種の評価はヤクザ商売で、不評のようである。

敢えてこの紹介業を立ち上げてみようと思っている。
国籍は中国、ベトナム、フィリピンを予定している。

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茨城県在住です。

田舎暮らしや国際結婚について記事を書いていきます。