選挙公報を読むが、本心は棄権したい。

日本の政治は、党議拘束だから！

議員は、その地区の住民の代表です。
当選回数で先輩後輩はあっても、会社のような上下関係は無いはずです。
なのに、信任した議員が、他者に意見を強制される事に納得できません。

多数決で落ちたり別の議題が優先されたりするのはあるでしょう。
しかし、異見を言った議員を処分するのは横暴です。
郵政民営化法案では、反対した自民党議員は離党勧告や除名を受けました。
私の意見が封殺されているようなものです。

私だって、日本の事を考えた建設的な投票をしたい。

でも、是々非々が無い状況では投票する気になりません。

第49回衆議院議員選挙、今まで通りに有効票を投じてきました。