~悠々緩緩に東奔西走~

検討段階とはいえ、無償に甘えすぎだ!

東京五輪・パラのボランティア 「やりがいPRを」組織委
NHKニュース


今年3月に出した募集要項に対し批判が出て、それを踏まえて初会合。
なのに、記事によると、批判内容を解消する案は出なかったようだ。


オリンピックに関わることは、人生で1度も巡り合わないかもしれない機会。
自腹でも参加したいだろうし、やりがいは有るし、良い経験になる。
これは私も思う。

でも、検討段階とはいえ、無償に甘えすぎだ!



40度近い酷暑の下、1日8時間労働。さらに交通費も宿泊費は自己負担。
ということは……
・現地に移動するだけで体力を奪われ、労働でも体力が奪われる
・日本人と外国人が来るので、移動手段と宿の確保ができないかもしれない
・だから体調管理ができず、倒れる人が続出してしまう恐れがある。

なのに、給料を貰って働く人の仕事内容を無償でと言う!?



委員会に出席してる有識者は、出席分の給料が出てるんでしょ?(多分
広告や建設などの民間企業には国がお金を払ってるんでしょ?
なのに、ボランティアに一部負担の案が出ないのはおかしいよ。


オリンピックは慈善ではなく事業、人件費を適切に支出しようよ……(´Д`;)
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