*薬膳ビューティー.com ブログ
薬膳でカラダの中からキレイに!
関西のフリーライター&中医薬膳師が、
“美×食”をテーマに、薬膳&日々のことを綴ります。
★なつめの甘露煮で、気血UP~! ラム酒&生砂糖でコクもUP♪
「1日3粒のなつめを食べると老けない」
そんなこと聞けば、毎日でも食べるぞ~!
って意気込んで食べていた、なつめの甘露煮。
ところが、いつの間にかすっかり忘れて、はや数か月・・・。
久々に思いだしたので、再び作ってみました。
今までは、お酒はブランデー or 赤ワイン、甘味にはてんさい糖を使っていたのですが、
今回はラム酒と、生砂糖で挑戦! ※生砂糖については最後にご説明します~。
完成したなつめ3粒に、くるみも添えて、お茶タイム~♪

なつめは、カラダを温め、気血を補ってくれる食材。
精神を安定させる作用もあるので、疲れた時や、イライラしがちな時にもいいですね。
くるみはカラダを温め、気を補い、お肌に潤いを与えてくれる食材。
乾燥する冬には、欠かせませんね~。
(カロリーがあるので食べ過ぎ注意ですよー)
これで気血の補充はバッチリ~♪
と思いきや、補充だけではまだ不十分なんです。
というのも、補充した気血をカラダに巡らせてこそ、威力が発揮されるので、
気を巡らせるジャスミンティーや、レモンティーと一緒に飲むのがおすすめです~。
★レシピ
作る度に変わるので(実験中)、これは今回のレシピです。
【材料】
・なつめ 150g(大粒だと30粒ぐらい)
・水2カップ
・生砂糖 大さじ2 ←普通の砂糖や、てんさい糖でもOK
・ラム酒 大さじ3
【作り方】
1.なつめはよく洗って、水2カップとともにポリ袋に入れ、
ポリ袋の空気を抜いて口を閉じる。それを冷蔵庫で1晩浸水させる。
2.1を鍋に入れ、生砂糖と、ラム酒(大さじ3のうち)大さじ2を加えて強火にかけ、
沸騰したら弱火にして約30分煮る。
3.仕上げに残りのラム酒大さじ1を加え、ひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばしたら完成。
【ワンポイント】
※ポリ袋で浸水させるほうが、鍋で浸水させるよりも、まんべんなく浸かるのでオススメです。
※浸水させるとき、冬場は冷蔵庫に入れずに常温でOK。
※浸水させるとき、ポリ袋だけだと水漏れが心配なので、ボウルで受けておきましょー。
※ラム酒大さじ1を仕上げに入れるのは、香り豊かにするためです。お酒が苦手な人は最初に全部入れてOK。
※煮込む時間は、好みの柔らかさになるまででOKです。
汁がたくさん残った場合は、なつめを取り出し、汁だけ煮詰めます。
★生砂糖とは、
大阪市・生野区にある砂糖問屋「鴻商店」さんの商品。(商標登録もされています)
精製されていない砂糖で、黒砂糖風味のコクがあります。
なんでも、サトウキビから抽出した砂糖原液を遠心分離機にかけ、
糖分だけをとり出した砂糖なんだとか。
黒砂糖にするか迷ったんですが、
黒砂糖だとクドくなるかも?と思って、こっち(生砂糖)にしました。
今度、黒砂糖で挑戦してみます~。
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って意気込んで食べていた、なつめの甘露煮。
ところが、いつの間にかすっかり忘れて、はや数か月・・・。
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精神を安定させる作用もあるので、疲れた時や、イライラしがちな時にもいいですね。
くるみはカラダを温め、気を補い、お肌に潤いを与えてくれる食材。
乾燥する冬には、欠かせませんね~。
(カロリーがあるので食べ過ぎ注意ですよー)
これで気血の補充はバッチリ~♪
と思いきや、補充だけではまだ不十分なんです。
というのも、補充した気血をカラダに巡らせてこそ、威力が発揮されるので、
気を巡らせるジャスミンティーや、レモンティーと一緒に飲むのがおすすめです~。
★レシピ
作る度に変わるので(実験中)、これは今回のレシピです。
【材料】
・なつめ 150g(大粒だと30粒ぐらい)
・水2カップ
・生砂糖 大さじ2 ←普通の砂糖や、てんさい糖でもOK
・ラム酒 大さじ3
【作り方】
1.なつめはよく洗って、水2カップとともにポリ袋に入れ、
ポリ袋の空気を抜いて口を閉じる。それを冷蔵庫で1晩浸水させる。
2.1を鍋に入れ、生砂糖と、ラム酒(大さじ3のうち)大さじ2を加えて強火にかけ、
沸騰したら弱火にして約30分煮る。
3.仕上げに残りのラム酒大さじ1を加え、ひと煮立ちさせてアルコール分を飛ばしたら完成。
【ワンポイント】
※ポリ袋で浸水させるほうが、鍋で浸水させるよりも、まんべんなく浸かるのでオススメです。
※浸水させるとき、冬場は冷蔵庫に入れずに常温でOK。
※浸水させるとき、ポリ袋だけだと水漏れが心配なので、ボウルで受けておきましょー。
※ラム酒大さじ1を仕上げに入れるのは、香り豊かにするためです。お酒が苦手な人は最初に全部入れてOK。
※煮込む時間は、好みの柔らかさになるまででOKです。
汁がたくさん残った場合は、なつめを取り出し、汁だけ煮詰めます。
★生砂糖とは、
大阪市・生野区にある砂糖問屋「鴻商店」さんの商品。(商標登録もされています)
精製されていない砂糖で、黒砂糖風味のコクがあります。
なんでも、サトウキビから抽出した砂糖原液を遠心分離機にかけ、
糖分だけをとり出した砂糖なんだとか。
黒砂糖にするか迷ったんですが、
黒砂糖だとクドくなるかも?と思って、こっち(生砂糖)にしました。
今度、黒砂糖で挑戦してみます~。
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