益田ギグに向けて

日々忙殺された毎日でもパンクロックのことが頭から離れたことはないし俺自身が自分のバンドを好きでしょーがない

コロナに少々怯えつつ毎日を過ごして出来る限りの注意を払いいよいよ明日。

旧友大阪在住まーさん（Let It Rock首謀者）の計らいでこの日がある

本来だとex The ZETTシンガーWolf氏率いるWolf and the Goodfellasがやってくるそんなツアーだったけど憎いあいつのせいでキャンセル。

ここで記したかったことがあります
仲の良い友人にはよく話すこと。
強面だけどウルフ氏の本質というか男としての器量が垣間見れる話。

今から20数年前。The ZETTが岡山ペパーランドにやってくるというので行ったん。
発売されたアルバム「ENDLESS ROAD」を引っ提げたツアーでこの日はワンマンギグだった。

ところが会場には客9人。
それでも来た客全員が踊りに踊った熱いギグ。
終わって恐る恐るウルフ氏に話しかけた。
でも緊張してしまい口からでた言葉は

「今日は客少なかったっスねー」

自分で言ってすげぇ失礼な言葉だとその時にバカな俺でも思ったよ

でもウルフ氏は怒ることもなく俺の肩を叩いて

「お前と会えたからええわ」

来てよかった的なことを何しろ言ってくれたんだよ

カッコいい、もだけど・・ただただ器量の大きさにシビレた。

いま思い出しても・・嬉しかった。たとえリップだったとしても。
この言葉はその後の自分に活きてる。

いま8枚の前売りをありがたくも俺たちはキャッチしている

あの日のウルフ氏の熱い言葉・・そんな言葉を俺も言えるよう明日は色んなものを背負ってブチかまします

今回ウルフ氏と20数年ぶりに会ったらあの日の無礼を詫びてそしてあの言葉のお礼を言いたかった。
残念だけどそれは叶わなかったけど・・


でも明日は俺が言いたい。

「ALIVEでやれたの最高」

それは自分自身にだけど・・

その言葉を胸を張っていう必須条件は有無をも言わさないステージにすることよね。

やります、めちゃ楽しみ。

益田ALIVEで会いましょう！

9月18日（sat)

益田ALIVE

MASUDA CITY HARD CORE PUNK PRESENTS
COURAGE TO CONFRONT VOL.33

ALIVE・LIVE

BAVOPISTON
FRIARS"N"SNIFFERS

DJ/YOSHIAKI

福山ギグを終えて。

1年ぶりのギグが終わった
コロナのせいで飛んだギグの全てを取り戻す感覚込みで地元？福山でやりきったよ。

俺自身が大好きなバンドだけに集まってもらいどのバンドも素晴らしいステージだった。
the Practiceは小粋にパンクロックを魅せてレコードを発売したばかり、リアルタイムでレコ発だったNORTHWESTはグッドメロディまんまのこのバンドにしか出せない音と雰囲気だったしSandiestに至っては大人の雰囲気で隙のない色気のあるステージだった。
共同主催のThe lostnumbersだって遅れた時間を取り戻す感覚だったと思う。

感染対策バリバリで息苦しいところもあったけど協力くれたみんなに感謝してます


やるからには何か残したい、はいつも思うことだけど。
なんてゆーか、、、
もうひとつ何か思っているのにそれがなにかわからんままだった、いつも。
わからんけどガムシャラに取り組んでいた、ギグに。

でも俺はわかった、それが何かわかりましたよ、ええ。
何か残すだけではなくてその次も繋がるなにか、それが欲しかった。
その場が楽しい、とかそんな能天気なこと思う年齢ではないし残されてる限りある時間を次に繋ぐなにかないと不安になる。

これどこでわかったかっつーと今回のイベント中あまりに楽しくて次にこんな時間がもうなかったら、、と思うとアセってきて。

しかし何度も思うのは自分の絡む企画に遠方より足を運んでくれる知人、友人、Lads、Firmたち。
フライアーズだけを観に来たわけではないにしても名古屋から、岡山から、久世から、三原から、本郷から、福岡から、松山から、、、遠方から来てくれたガッツある友人たちこそこの企画を楽しんでくれていた。
こんなコロナのある時期に無理は言えない。
だけどルールの中で彼、彼女たちは楽しんでくれていた。
時間にも金にも折り合いつけてこのイベントを見届けてくれたこと、心から感謝しています。

ギグはというとビニールカーテンを垂らしてこの時期ならではのステージ。
俺は楽しんだけどね、今ならではのこの形に。
思えば子供たちすら遠足も修学旅行も取り上げられてるいま、俺はギグできてることがほんまラッキーだ

何かを残して次に繋げることが俺はできるのか？
今日のギグをキメること、それが絶対条件。
出番直前のオトコマエのツラ構えに変わる瞬間のメンバーをみるのは俺の特権。

イケる、絶対残せる。
繋げれる！

そう思って1年ぶりのステージでした。


ステージ中のことはほぼ覚えれてない、それでも1週間たったいまでも頭と身体が感じる何かあります
胸を張れるGot My Own Thingも思い出のyou　gotta say～も怒りマックスのpsycho　killerも世界中でカバーされてるsilly thingだって誰よりキメッキメでやれた。
自信だけはある。

繋げれたのか、俺は何か残すことはできたのか？

繋げれたかはわからないけど各バンドの素晴らしいギグと遠方からも近場からもこの日を

楽しみにしてくれた事実を思えば俺は、少なくともフライアーズは繋がっている、次に。

ここまで言っておいてナンだけど俺がいま何を思っているかというと、、、

もっとパンクロックを好きになりたい！
ディティールも裏付けもある生粋のパンクファンになりたい。

です。

あの日に共有してくれた人ほんまにありがとう！

友達の子供が書いてくれた。その名は松山19歳パンクロッカーユウヒ！俺は幸せ者だ。
↓


ビニールカーテンあったからこそ俺は安心したけどね


NORTHWESTでカバーアゲイン！


the Practiceと福山を今も繋いでいるのは彼だ、幼馴染みの佐藤！


The lostnumbers、また何か一緒にやろ！


NORTHWEST、ほんまに来てもらって良かった。空気感とキャッチーなナンバーも素晴らしいステージ！


タメ歳と思えぬ貫禄のSandiest/Nobyki!こんなにリッケンバッカーとラコステが似合うの他にいない


DJ Naughty Eagle。あんな話もこんな相談もta!フライアーズ企画のレギュラーでこれからもよろしく！この日のレコードセレクトとモンキーjktに圧倒されたね


福山にSandiestがきてくれたんだ、確かにきたんだ。俺がいちばん好きなAgainst Your Willをやって俺ブチ揚がり！


ギグ翌日に尾道ぶら歩き。俺たち＋NORTHWESTリズム隊＋モッチー細君


さーて次はなにしよっかなー
もっとパンクロックに憑りつかれたFRIARS'N'SNIFFERSをよろしく！

ありがとうございました(^^)/

福山ギグに向けて。

ここにいつもの決意表明的なもの記すことにとても喜びを感じている。

この時期にギグができる、それだけでも重要なことだ。
でもやっぱ慎重にならなきゃいけない。

昨年の各地でのレコ発イベントはコロナのせいで全て飛んだ。
レコ発1発目の福岡だけできたけどなんだか遠い昔の話に思えてしまう。
それでも憧れだったビニールレコードは卸した各店の協力もあってみるみる手元からなくなり残りわずかとなった。

ギグ会場で売る事が、手渡しで顔見て買ってもらいたかったのに。
コロナは憎いもので俺の子供の頃からの夢も、ついでに俺の仕事まで奪いやがった。

ほぼ同時期にアルバムリリースしたThe lostnumberesとWレコ発したいね、なんてコロナ収束が見えなくても夢を語っていたところに満を持してこれ。

全バンド俺のフェイバリットバンド。
有無を言わさない実力あるガチなMod/Power pop/Rockバンド。

それをこの福山で出来ることを誇りに思う、

しかし毎度だけど福山ギグで思い返すのは6年前のこれ。
↓
https://blog.ap.teacup.com/applet/friarsniffer/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%89%B4%82%CD%91O%83o%83%93%83hOUT+ATTACK%82%C5%82%E0%82%BB%82%A4%82%BE%82%C1%82%BD%82%AA%92n%8C%B3%83%81%83%93%83o%81%5B%82%C5%83o%83%93%83h&x=51&y=10&inside=1

しかし
↓
https://blog.ap.teacup.com/applet/friarsniffer/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%82%DC%82%B8%8D%C5%8F%89%82%C9%83%89%83C%83u%83n%83E%83X%82%CC%8E%9E%8A%D4%82%CC%93s%8D%87%82%C5&x=47&y=17&inside=1

初主催のThe lostnumbersはタイムアウトで1曲もプレイできず。

無理やり気を取り直しその日の思いを残した
↓
https://blog.ap.teacup.com/applet/friarsniffer/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%91O%89%F1%82%CC%83u%83%8D%83O%82%C5%82%A8%98l%82%D1%82%F0%82%B5%82%C4%8BC%82%F0%8E%E6%82%E8%82%C8%82%A8%82%B5%82%C4%93%96%93%FA%82%CC%8E%96%82%F0&x=56&y=14&inside=1

ずっと引っかかっていたけどその後も福山ギグの時はThe lostnumbersといっしょに取り組んできた。
なぜか今回は6年前のあの日を思い出してしまう。
それは今回の素晴らしすぎるメンツだからか？
それともコロナで活動ができない環境で今回のイベントが尊いものだからか？

どちらもあるけど俺はいまとんでもないエネルギーと情熱でギター弾きたくて。

コロナで色んなものを失ったときに思ったよ
俺が本当に大事にしなきゃいけないものってほんの幾つかだけ。

そのうちの最大公約数・・・わかるね？

次のギグが決まってるわけでもない。
遠距離バンドゆえにスタジオリハだって。

そんな1本のライブになに固くなっとんの？
そんな冷笑あるなら笑って答えてやろう

中身の問題じゃ
薄っぺらい活動なんて、、1本のスカしたギグなんてしたら、、

上記に添付した6年前と生活も状況も（なんなら体型も）変化あるけど
フライアーズへのモチベーションだけは変わらない
それどころか・・・ってなもんです

感染対策でいつもとは違ったイベントなるけど・・
5￠（明治館）で会いましょう！

福岡ギグを終えて。

レコ発、無事に終わりました。

無事ったってこんな情勢で最後まで悩んで出場辞退したThe Ladsbeat、BUILDを思えば残念でもそれは当然の判断。、
そして消毒、除菌に努めたとは言えこれがどこまで効果あるのか、モノモノしい空気で主催の俺たちはバタバタしてたり、、、これを無事にレコ発終了！と言えるのか。

来客からも聞こえるあの友人、この友人は今日は来れない、、その声は正直、、当たり前だけど今の状況を鑑みればこれまた当然の判断。

あの日、集まった人はその日健康でそしてこの日を楽しみにしてくれていたと信じてます

産まれて初めてのレコ発は少し苦い日になるのか、、そんな思いあったけどこの日の異色の出演と言われた鮫肌尻子とダイナマイトはお構いなしに自分たちのカラーでやってくれたし（リクエストに応えてくれるサービスっぷりは嬉しかったしビックリした！）、古株ならではの味のあるステージで5SPEEDはロックンロールしてくれた。
そして新しい仲間のdryacid。
2020年のいまにこのスタイルは意義あること。
燃えたね、マジ。

ギグ前いつもの円陣。
ドタバタしすぎて集中できなかったのに。
魔法かと思うくらい、、とあること思うと「イケる！」「やるど！」この気持ちになった。

そりゃレコ発だもんな。俺たちの。
それを思えばここまでやっときた・・・
何年かかったんだ、俺？

ギグ中、喜びを噛みしめてたよ。

pics used Fukcrec Hbk!

彼が今回も10倍増しにオトコマエに記録してもらいました
この人の画像で福岡感でるのはもうマジックです

鮫肌尻子とダイナマイト


5speed


dryacid


DJ Naughty Eagle＆dryacid



俺たちギグ直前！



































俺たちFRIARS"N"SNIFFERS!
初のレコ発は未曽有の騒動の中でした
でもこれは言わせてよあの日のステージは最高の形でした
ありがとう！

福岡ギグに向けて。

おかげさまでアルバム「No Frills,No Bullshit」は順調に売れており在庫が少なくなり嬉しい悲鳴。

それに伴う発売記念ギグ。
めっちゃ言ってみたかったワード。
今回なんて大阪からThe Ladsbeatまで出演してくれる。
それなのに・・・

コロナが憎い。
こんな未曽有の状況で開催か否かを何度も考えたしウィルス対策を調べてみたりしてるとき溜息ばかりでてた。

生まれて初めて、夢の単独音源。
その発売記念ギグは戸惑いも含んでの開催か・・・

こんなトラブルは想定できるもんかよ。
心の整理もつかず。

俺はいつもならイベントの動員にこだわったし、来てもらうために色んな仕掛けも考えてた。
忙しくても俺のギグに来てくれ、めっちゃかっこええステージするから。
大見栄もハッタリも自分にプレッシャーかけると過去にバンド出来なかった俺を見返してる気分になってたから。

今回は大きく違う。
無理はせず体調整っている人だけきてください
なにかあっても責任とれない状況。
こちらとしても出来るだけの対策はします。
でも自己判断で来られてください

もし来れなくても大丈夫！
今度は行こう、それだけ思ってくれたらうれしーよ。

こんな言葉を言わなきゃいけない事が悔しい。マジ悔しい。

今の気持ちとしては、、
もう自分のためにやるだけ。誰もいなくても。

俺たちはリリースしたんだ、確かに発売したんだ。

自らそれを記念するギグ。本来ならお披露目的な意味も含んでる。

やるよ、俺たち。

最後に。
毎度のトラブル、誰の仕業か知りませんが。
このバンドFRIARS"N"SNIFFERSをやるにあたって。
いつもこんな試練をありがとう。
おかげさまで俺はいつもギグの喜びを感じれる、ほんで安売りできない心がさらに強くなりました。
そうこなくっちゃな。


3月28日（sat）
福岡Public space四次元
FRIARS"N"SNIFFERS presents

Whats My Name？ vol.2

「No Frills、No Bullshit」発売記念ギグ

18時30分　OPEN
19時Just! kick off
1.800円+ドリンク
20歳以下は身分証提示にてドリンク代のみ。
入場特典あり

鮫肌尻子とダイナマイト
dry acid（forest terrace oi!）
5 speed
BUILD（熊本）
The Ladsbeat（大阪.堺）
FRIARS"N"SNIFFERS
（福岡/山口/福山）
DJ Naughty Eagle（0848）