毎年花展を企画する際
出瓶する方も、見学でご来場される方も
みんなが花を楽しめる内容を意識しています。
今年は花以外に異質加工物を併せたオモシロイ作品ばかりが勢ぞろいしました。
練習の段階で重くて立たない～とか想定外の試練も
花展後には楽しい思い出になりそうです。
そんな楽しかった製作時のことまで伝わるような
居心地の良い楽しい花展に仕上がっています。
毎回、花展に取り組んでいると、そこからの「繋がり」そして「広がり」を意識することになります。
2022年の花展は、アプローズさんと繋がり、その創造力にお花をアレンジし、さらに広がっていく感じです。
生花と異質物、加工物との調和を楽しみながら取り組み、表情豊かな躍動感あふれる作品にしたいと思います。
今まであまり経験したことのない、異質物と花を飾るのが今年のテーマ。
アプローズさんがどんな作品を仕上げて来てくださるのか、ワクワクして待ちました。
戸惑いながらも、お互いを引き立て合えるようなイメージを抱いて、皆さん作品作りに取り組んでいました。
どうぞ、このファンタジックな世界をお楽しみください。
忙しい中でも合間を縫って準備を進め花展に参加させていただけることを感謝します。
先生、生徒さん皆さん、アプローズさん、明日館やお花の生産者さん流通業者の皆さんのおかげです。
精一杯制作するので、どうぞご覧ください。
今回は一般社団法人アプローズの皆さまに異質加工物を作っていただきました。
ひとつひとつ手作りです。とても繊細な作業だったと思います。
大切に使わせていただきます。
一般社団法人アプローズの皆さま、ありがとうございました。