16日はフットサル大会でした!
いつも通り(笑)、SBクラスとBクラスに分かれて出場。今回、オレはBクラスのみの出場でした!
連休中ということもあってか、Bクラスの出場チームがわずか4チームと寂しかったですが、おかげで4チームの総当たり戦を行い、そのあと、総当たり戦の1位と4位、2位と3位がトーナメントで戦い、その勝者は決勝戦、敗者は3位決定戦へと、どのチームも5試合こなせることとなりました。
今回、ウチのチームは人数が多かったこともあり、前半と後半でガラリとメンバーを変えるという方針に。
その緒戦。
前半は0-1のビハインドで終え、オレは後半からの出場。中盤の上がり目でプレーしました。ここ1~2週間、仕事で練習にいけなかったせいもあり、なかなかボールが足につかない場面もありましたが、久々にハイライトがありました!
後半も中盤に差し掛かり、ウチのチームのカウンター。トップが敵陣左サイドでボールをキープ。そこへ中央後方からオレがDFを引き連れながら全力ダッシュ。味方FWが中央のオレにパスを送るもついていたDFの足に当たり、相手GKへボールが転々とする。
『でも追いつける!GKより一瞬早くボールに触れれる!』
そう信じて爆走し続けたオレは、GKがペナルティエリアのギリギリのところでボールを蹴り出そうとする瞬間に、右足のトゥキックでGKの股間を抜くシュートを放つのでした!!
…その後、GKと交錯し右膝を痛めましたが(T_T)
久々の公式戦でのゴール!!練習中では、GKの裏をかいたり、きっちりコース狙ってキレイなゴールが多くて、自分もそういうイメージ(キレイなゴール)を常に持ってプレーしてたけど、今回は、『どんな形になってもいいからゴールを決める』というガムシャラで泥臭いゴールだったと思える。初めてでした。気持ちでプレーするというのも、やっぱり重要だと改めて感じました。
緒戦はこのまま1-1で終了。2戦目も0-0でドローという寂しい結果。第2戦終了後、どんな順位になっても決勝トーナメント行けるから…という気持ちは正直、生まれていました。反省(T_T)
そして決勝トーナメント1回戦は、緒戦に当たった相手。オレがゴールを決めた試合です。予想通り拮抗した試合。1-1のまま最終局面を向かえた我がチームは、ペナルティエリアぎりぎりでファールを犯し、相手のFK。審判が「壁が近い。離れて。」とウチのチームに指示する。その瞬間、相手キッカーがファーサイドにいたプレーヤーにパス。そして、フリーの彼は難なくゴールを決め、そこで試合終了。
完全な油断でした。サッカーならまだしも、フットサルのリスタートは必ず審判のホイッスルが鳴ってからプレーは再開するものだと思っていました。完全に全員が油断していたはず。その「油断」してしまったことにキレた仲間が一人。でも、誰だって勝ちたかった。ファーサイドの相手をフリーにしていた。必ずしもそのプレーヤーに一番近かった味方のせいではない。全員油断していたのだ。
そのまま、チームは後味悪いまま3位決定戦へ。3位決定戦の相手はそんなに強くないところでした。しかし、なぜか歯車が合わない。一度狂ってしまったチーム、その雰囲気は改善されることなくプレーに支障を来たした。結果、2-5で敗戦。
チームの方針を今一度見直すことが必要かも知れない。Bクラスになると、「楽しむ」というより「勝つ」という要素・気持ちがみんなの中に多く生まれる。となると、「勝つメンバー」で臨むことが必然的に多くなる。今回は試みとして、いつもSBクラスだけに出ているメンバーも混ぜてBクラスを戦った。チーム力の底上げのために。結果だけ見ると、その彼らにはちょっと早かったかも知れない。負けたことにキレた人間もいた。
でも、今回は大前提としてBクラスの試合でも「楽しもう」という約束事がチームであった。今一度、みんなで方針を確認しよう。「Bクラス」は勝つためのチームで、「SBクラス」はみんなで楽しむチームで。今後は完全にこういう線引きがされると思われる。でも、必ずチーム全体の底上げは必要になってくる。1回毎に方針を変えるのもアリだと思うんだけどね~。
とりあえず話し合いだな…。