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拾い物です。

ジェイコム20億男BNF氏の順張りスイングトレード手法

2009年04月10日 | Weblog

▼ジェイコム20億男BNF氏の順張りスイングトレード手法

●相場の雰囲気を読み「連れ高銘柄」を狙う

・値動きが似ているグループ株を抑えておく (例:鉄鋼株→住友金属工業、新日本製鐵、神戸製鋼所、JFEホールディングス) グループ株は一つの銘柄が上がりだすと他の銘柄も上がりだす。いわゆる連れ高と呼ばれる現象。

・日経平均株価が上がりだすと鉄鋼なら前兆として4社のどれかが上げ始める。他の3社のうち、上がっていない銘柄があればそれに買いを入れる。

●先物相場を注意深く観察する

先物相場は、日経平均の動きに先だって動くため利用価値が高い。楽天証券のマーケットスピードで日経平均先物の価格を観察しておく。

日経平均先物が急騰したら日経平均に連れ高する主力株を買い、急落したら主力株を売る。



以上が、BNF氏の順張りスイングトレードの概要です。BNF氏は、この連れ高を利用したトレード方で勝つために、いろいろな種類の業種のグループ株を抑えています。

(例;造船株→三井造船、三菱重工、石川島播磨、川崎重工、佐世保重工、日立造船)

銀行、証券、ハイテクなどでも主力企業同士は連れ高する場合が多いそうです。

BNF氏曰く、連れ高する瞬間を見極めるには「様々な企業の値動きを1日中見て"体得する"ほかない」とのこと。BNF氏はマーケットスピードに600~700銘柄を登録して値動きを観察しています。

600~700銘柄を見続けると「"一気に下がっていたハイテクが値を戻し始め、すると日経平均が上がり、相場が強くなってきたのを受け鉄鋼も騰げ始める"というイメージが湧く」とのこと。

最後にBNF氏の日経225先物指標の利用の仕方を述べておきます。



先物相場の情報利用法
先物相場は、日経平均の動きに先だって動くため「非常に利用価値が高い」とか。先物が急騰したら日経平均に連れ高する主力株を買い、下落したら売り、で間違いない。

「どちらかといえば、先物が動いた瞬間、どれだけ早く反応できるかの勝負ですよね。」とB氏。ちなみに彼は、注文を出す場面になると「考えるより先に手が動く。それほど反射的なんです。」と話す。





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