東京・千葉・神奈川で買い手がつきにくい住宅を対象に空き家再生事業を開始 ～深刻化する首都圏の空き家問題を解決～

株式会社リ・アライズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清野秀之、以下 リ・アライズ）は、首都圏で増加を続ける戸建住宅の空き家率の改善に寄与する空き家再生事業について、2021年7月からサービスの提供を開始いたします。

http://akiya.re-arise.co.jp

【提供の背景】
総務省統計局の調査によれば、平成30年において総住宅数に占める空き家の割合（空き家率）は13.6％と，平成25年から0.1ポイント上昇し，過去最高となっています。空き家の老朽化による倒壊、景観の悪化、放火による火災、雪の重みによる倒壊や落雪等による問題解決の重要性が問われておりますが、国交省令和元年空き家所有者実態調査によれば、空き家所有者のうち、売買・賃貸の意向がある所有者は22.6％いるものの、買い手・借り手が少ないため活用できていない課題を持つ人が42.3％という現状があります。
今回、当社では、立地や築年数、老朽化などの問題で買い手が少ない戸建住宅の活用を促進することが可能となる空き家再生事業を開始いたしました。

【「空き家再生事業」の概要】

＜特長＞
一般的に立地と状態が良い住宅は、空き家となっても買い手がつきやすい一方、駅からの距離が遠いなど立地が悪く、築年数が旧い住宅は買い手がつかず、空き家として放置されるケースが多い状況です。この度開始する空き家再生事業は、独自のノウハウで、立地や状態にマッチした活用プランをもとにリフォーム・入居者募集を行うため、これまで買い手がつきにくかった空き家の買取・再生が可能となります。

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