バットの仕上げ削りが終わりました。
仕上げ削りの一番最初にエナメルをスクレッパーで落とします。節付近は面が荒れ気味なので、ヤスリをかけます。教本などとは逆ですが、エナメル面の平面を最初に出しておくことで、正三角が正確に出しやすくなります。ただ、スプラインがフォームからかなり浮いているため、スクレッパーが跳ねやすいです。はねると、その部分が波打ったような肌になるので、そうなったら、極細目のヤスリで修正します。スプラインに対してスクレッパーの刃が垂直じゃなくて、斜めに当たるように進めていけば、跳ねもほとんど無くなります。
プレーンでフォームいっぱいまで削るとどうしてもプレーンの歯がフォームに食い込んだりします。ほぼいっぱいまで削って、最後にもう少しというところからはスクレッパーで仕上げています。刃が立っているので食い込みはないです。
ただ、どちらにしても刃は痛むしフォームに多少の傷は付きますが、しょうがないとあきらめてます。刃は研いだらいいし、フォームはひどくなったら、平面出しのやりなおしかなぁ。このフォームで20本ほど作りましたが、まだまだいけそうなので、そんなものかもしれませんね。
ここで、トラブルが一つ。ティップのスプラインを荒削り後に、長すぎたので適当な長さでとカットしたんですが、やってしまいました!制作するロッドは6ft3inc=75inc。
2ピースなので、1セクションは37.5inc。38incでカットしてしまいました。(>_<)
リーウェイ(ブランクの余長)が極端に短くなってちょっと削りにくくなってしまいました。
まぁ、37.5inc以下にカットしてしまわなっかったことがラッキーかな~・・・・。
仕上げ削りの一番最初にエナメルをスクレッパーで落とします。節付近は面が荒れ気味なので、ヤスリをかけます。教本などとは逆ですが、エナメル面の平面を最初に出しておくことで、正三角が正確に出しやすくなります。ただ、スプラインがフォームからかなり浮いているため、スクレッパーが跳ねやすいです。はねると、その部分が波打ったような肌になるので、そうなったら、極細目のヤスリで修正します。スプラインに対してスクレッパーの刃が垂直じゃなくて、斜めに当たるように進めていけば、跳ねもほとんど無くなります。
プレーンでフォームいっぱいまで削るとどうしてもプレーンの歯がフォームに食い込んだりします。ほぼいっぱいまで削って、最後にもう少しというところからはスクレッパーで仕上げています。刃が立っているので食い込みはないです。
ただ、どちらにしても刃は痛むしフォームに多少の傷は付きますが、しょうがないとあきらめてます。刃は研いだらいいし、フォームはひどくなったら、平面出しのやりなおしかなぁ。このフォームで20本ほど作りましたが、まだまだいけそうなので、そんなものかもしれませんね。
ここで、トラブルが一つ。ティップのスプラインを荒削り後に、長すぎたので適当な長さでとカットしたんですが、やってしまいました!制作するロッドは6ft3inc=75inc。
2ピースなので、1セクションは37.5inc。38incでカットしてしまいました。(>_<)
リーウェイ(ブランクの余長)が極端に短くなってちょっと削りにくくなってしまいました。
まぁ、37.5inc以下にカットしてしまわなっかったことがラッキーかな~・・・・。