小さな声とフランス語と

フランス語のプロの足元にも及びませんが、学習頑張ります!社会に声も上げます!

大阪府泉大津市の市長さんのコラムです。

2021-07-10 23:23:49 | 日記
※見出し写真はイメージです。

大阪府南部にある毛布の生産が盛んな泉大津市では、市長さんが免疫力を高め、感染しにくくする。かかったとしても重症化しにくい身体づくりの考え方をコロナ対策に取り入れているそうです。

・第一は、「自分の身体を健康にする」こと

・鼻腔、咽頭、喉頭の上気道と、気管の線毛運動をしっかり行えるように、うがいと鼻うがいを。
→マグネシウム鼻うがいがおすすめ。もしくは、ぬるま湯に塩を入れて鼻うがい ・ミネラルの司令塔である、マグネシウムの摂取を意識する

・ビタミンD
→できれば朝の日光を浴びる。食べ物だとキノコ類 ※食べすぎ注意

・抗酸化、抗炎症の食事を意識する。
→加工食品、揚げ物、添加物を避けて、老化防止、免疫機能の正常化に努める

・オメガ3の摂取とオメガ6をできる限り減らす
→揚げ物は控える。ショートニング、マーガリンはダメ

・腐りにくい(腐らない)、カビが生えにくい(生えない)ように加工しているものは要注意
→オメガ6、保存料、添加物、残留農薬等は免疫機能破壊の温床

・味噌汁、漬物、納豆等、発酵食品のフル活用を
→腸内フローラ、腸管免疫のサポート

・樹木のフィトンチッドで抗酸化。間質性肺炎の直接的防御
→ティーツリー、檜、レモンマートル等の精油や森林浴(の時の不要不急のマスク自粛)

・緑茶習慣で抗ウイルス ・室温18℃以上、湿度50~60%でウイルスを不活化

・午後10時から午前2時のゴールデンタイムの睡眠

・寝る前に深部体温を上げる、携帯等のブルーライトを避ける

・適度な運動:朝日を浴びながら、緑空間でのウォーキング等

・小食と断食:定期的に細胞と内臓を休めて、本来の免疫力を取り戻す作業を

・よく噛んで食べる:粘液でウイルスを包んで胃まで届けて強酸でウイルス不活化 ・よい音楽や自然の音で細胞を元気に

【推奨する食事】

・精製や加工の度合いが低いもの

・旬の新鮮野菜や果物でビタミン、ミネラル補給。できるだけ減農薬、オーガニックのもの

・発酵食品を多くとる ・三大ミネラルの豊富な、玄米、豆類、種実類。海藻からヨードを摂取(摂りすぎ注意)

・食物繊維豊富な高MAC食品を多くとる

・高オメガ3-低オメガ6-トランス脂肪酸をゼロに

・動物性たんぱくよりも植物性たんぱくを増やす

【参考】

・マグネシウム:ビタミンDの体内での有効利用に不可欠。ビタミンD濃度高い人ほど発症率、重症化率が低いという研究あり。

・セレン:サイトカインの生成コントロール。毛髪検査、セレン濃度高い人ほど治癒率高いという研究あり・・・玄米(無農薬を)、大豆、種実類等 ・高MAC食品で、免疫システムのコントロール。食物繊維、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)

・オメガ6過多(炎症促進)、オメガ3過小(炎症抑制)の食事は、サイトカインストームを誘発しやすいと考えられる。

・トランス脂肪酸は脂肪酸の働きをことごとく阻害等、免疫システムを混乱させる。

・加工食品や高温調理した食品が多いと「異物」と検知し、白血球数を異常に増加させる。 揚げる、炒める、焼くよりも茹でる、煮る、蒸すを。生、未加工、加工度合いの低いものを。

・グルタチオン摂取(植物由来がおすすめ)で抗酸化と有害物質処理

・塩はミネラル豊富な自然塩を

・白湯のすすめ

・身体を冷やさない。あたためる。

・足の土台、姿勢、正しい位置に骨格。横隔膜運動がしっかりできる正しい呼吸。

・過度な消毒は常在菌をも殺し、ウイルスとの共生バランスが崩れ、免疫の総合力は下がる
・ストレス解消と笑いは免疫に直結。どれだけ健康にしていてもストレスは万病のもと。

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