コンセプト

【　コンセプト　】

１日の情報提供は１～２レース、ワイド馬券の１点の情報を提供します。高配当を狙うのではなく、馬連でも１点で買える勝てる、と判断できる買い目をワイド１点で情報提供します。確実に的中を繰り返し利益を積み上げてゆくことを最重要と考えています。

近年の中央競馬は、馬単・３連単などの高配当が出やすい一攫千金的な馬券が人気を集めていますが、着順どおりに的中させないと配当が受けれないという紛れが許されない性質の馬券ですので外したくないという心理が働き、買目の点数が６点買いとか２０点買い、ということが当たり前になってきている風潮です。

そんな多点買いが当たり前になっている状況で冷静に配当ではなく回収率で考えると、１点で５００円の配当を的中させることと２０点で１０,０００円の配当を的中させることと同じ回収率だということをお気ずきな方も増えてきています。
どういうことかというと、馬券購入額が同じ場合。

例）
　１点の購入額　買目点数　馬券購入合計　的中配当　　　　　　　　払戻し合計
　　　５００円×２０点＝１０,０００円　的中配当１０，０００円　⇒５０，０００円
１０，０００円×　１点＝１０,０００円　的中配当５００円　　　　⇒５０，０００円

どちらも、同じ回収金額です。
何が言いたいのかというと、１点買いで５００円を的中させることと２０点買いで１万円
の万馬券を的中させることは同じ価値があるんだということなんです。
更に突詰めると、ワイド馬券は馬単・３連単などに比べると圧倒的に的中させやすいことです。

例えばレースで１０頭が出走するとします、

３連単の場合１０×９×８＝７２０の買目がありますので確立でいうと
７２０分の１です。

ワイドの場合は（１０×１０－１０）÷２＝４５の買目がありますので
４５分の３（１５分の１）です。

またワイド馬券の性質は、２頭の馬を選択すると、２頭がともに３着以内であれば確実に的中となり予期せぬダークホースが３着以内に入っても問題ない点が買い目を１点にできる要素になっています。
１５分の１の確立は闇雲に購入した場合の確立です、当然のことですが馬の状態やレースに出走する目的、ローテーション、距離適正、絶対に買わなくていい馬は多くいますのでそれらを省くことで、的中確立は更に上げられます。更に１日で最も確立が高いと思われるレースを選んで購入することで確立は約２分の１（５０％）まで絞り込むことが可能なのです。

競馬は一攫千金を狙わなければ、儲け続けることが可能なのです。