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JH7DFZの雑記帳

DXを主としたQSO記録です. 写真で日常の出来事も書き綴っています。

南エチオピア少数民族を訪ねて(3)

2019-02-23 11:15:05 | 旅行
ハマル族のマーケットに向け移動中『デザートローズ(砂漠のバラ』
を発見。ピンクの花がとても綺麗でした。




ハマル族のマーケット






マーケットで出会ったハマル族の女性
(中央女性の先が丸棒のごっつい首輪は第一夫人の証)





悪路をハマル族の村を目指して再移動





<<< ハマル族 >>>

運よくハマル族の『ムチ打ち』と『ブルジャンプ(成人式)』を見学できた。

*ムチ打ち ブルジャンプ(成人式)の前に行われる儀式で、
  男性が女性をムチで打つ。
  これは、男性が女性を虐待しているのではなく、女性が自ら男性に
  ムチ打ちをしてもらい、この傷が彼女たちの誇りであり献身的、忠誠的
  である証とのこと。(文化とは言え。。。)

*ブルジャンプ(成人式)(牛を一列に並べ、その背中を渡る)が成功すれば
  一人前の成人と認められる。


今回成人式を迎えた本人(素晴らしい体です。)




ハマルの女性(赤土のヘアースタイルがFB)




女性たちは、ブルジャンプ(成人式)まで、ブブセラを吹きながら踊り続けます。




ブルジャンプ(成人式)を待つ女性たち




足に付けた鈴が素敵です。




ムチ打ちの儀式




ブルジャンプ(成人式)前に、成人式を迎える青年を男性陣が取り囲み
何か行っている。(パワーを与えている?)




多くの親族、村人に見守られながらブルジャンプ。



無事成功、これで立派な大人です。おめでとう!!




南エチオピア少数民族を訪ねて(2)

2019-02-22 11:44:56 | 旅行
引き続き悪路を移動し、『シェマイ族の村』に到着。

<<< シェマイ族 >>>

シェマイ族は牛の放牧や農業(トウモロコシ、綿花など)で生活しています。
オシャレ着には貝殻を使用しており、既婚女性は編み編みのオカッパ頭です。
尚、当日はマーケットのため男性は出払っていました。













<<< エルボレ族 >>>

黒を基調とした衣装とビーズのアクセサリーが特徴。
未婚女性は髪を剃り動物の皮のスカートを履いています。
既婚女性は髪を伸ばし、スカートは布製です。
みなさん肌がとても綺麗。











カロ族の村へ移動中、巨大アリ塚発見、サバンナににょきにょき塔のように並んでいました。




<<< カロ族 >>>

カロ族のコルチョ村を訪問
カロ族は、ボディーペインティングで有名です。










オモ川をバックにパチリ


ポーズ付けてくれました








南エチオピア少数民族を訪ねて(1)

2019-02-21 16:08:12 | 旅行




2/8~2/15まで、『南エチオピアの少数民族を訪ねる旅』へ
参加してきました。

エチオピア航空にて、ソウルを乗り継ぎアディスアベバへ約16時間、
アディスアベバから国内線にて南エチオピアの玄関口アルバミンチへ
1時間、そこは35℃以上の正にアフリカの地でした。

参加者11名(男5名、女6名)に日本人ガイド及び現地ガイドが
5台のランクルに分乗し出発です。
(その都度、各民族担当ガイドが付きます。)




<<< ドルゼ族 >>>

ドルゼ族の野外マーケット訪問


徒歩で野外マーケットで買い物をして帰ります。


子供たちの笑顔は世界共通です。



<ドルゼ族のチェンチャ村訪問>

にせバナナで作ったドルゼ族特有の家


ドルゼ族の家の内部(エチオピアコーヒーをご馳走になりました。)


村人が歓迎してくれました。


歓迎の踊り


子供は可愛い



移動の途中、木の上に養蜂箱を発見



<<< コンソ族 >>>

コンソ族の家


コンソ族の子供たち


ハイチーズ


一緒に写真を撮って頂きました。


コンソ族が作り上げた見事な段々畑




暑い、乾燥、ほこり、悪路、
各部族の村の間を、ランクルで2時間~半日以上かけて移動しますが、
道の悪さには閉口しました。
現地ドライバーは、『アフリカンマッサージ』と言って、笑っていましたが。






チュニジア旅行(7)いろいろ

2018-05-01 10:56:46 | 旅行
チュニジアでのスナップ写真見て下さい。


お土産屋のおじさん


お土産屋さん


お土産屋さん


チュニジアの首都チュニス市内


チュニスの路面電車に乗りました。
切符(1駅で約14円でした)


路面電車の駅にて


路面電車


市場にて


フランスパン売り


ここにも猫ちゃんがいました(チュニジアには、猫が多いです)


最後に、面白いトイレの表示を見つけました。



チュニジアと言うと、『危ない』と思われがちですが、実際に行ってみると、
そのような事は全くありませんでした。
むしろ、チュニジアの人々は非常に親切で、市場の場所が分からなく聞いてみると、
市場の入り口まで連れて行ってくれました。

サハラ砂漠、遺跡、地中海に面した美しい街等、大変FBな旅行が出来ました。






チュニジア旅行(6)いろいろ

2018-04-30 14:47:55 | 旅行
チュニジア旅行のスナップ写真を見て下さい。


1.カタール航空の話

カタールはサウジアラビア等の国々と国交を断絶しているため、
ドーハからチュニス行きの便はサウジアラビアの上空を飛ぶことができず、
遠回りの飛行ルートになっています。


カタール航空の機内食(オムレツ)


カタール航空のおやつ(ポテトチップ MADE IN JORDAN)




2.スナップ写真

チュニジアの子供たち


肉屋さん


ナツメやし


砂漠のバラ

ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石

ベルベル人洞穴住居


ベルベル人洞穴住居の内部

この洞穴住居には実際に人が住んでおり、観光用にも見学させて頂けます。