”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

暑いけど、・・・秋ジャガ、 開始!

こんばんは。
今日も雨ですね・・しかも、かなり降りました。

もっと分散してよ〜〜〜〜!


今日は一日中、デスクワークでしたが、
こんな事だろうと、昨日の作業ネタ、取っときました。

まだまだ暑くて心配ですが、
秋ジャガの芽出しを始めました。

去年の記録を振り返ると、
時期は今頃でしたが、気温がかなり低い。

今年は、4〜5℃も高いのです。

本来は、25℃以下の涼しい場所で芽出しをしないといけませんが、
なかなか・・・

来年こそは、風通しが良い場所に、
雨除けの屋根がある、秋ジャガの芽出し用のスペースを確保したいです。

今年は、約2倍に数が増えたので、時間が無く断念。

倉庫などの雨が凌げる日陰は、一切の窓が無く、
風通しが悪い作りの場所だけ。

外に出て、倉庫の影に行くとヒンヤリ。

でも、日陰を作りやすい北側は狭くて、
そんなスペースを確保出来ません。

つくづく、不便な家です・・・

まあ、贅沢は言えません、作業の様子をご紹介。

まず、品種ですが、・・・

・キタアカリ   (黄皮 黄果肉)
・シャドークイーン  (紫皮 紫果肉)
・ノーザンルビー  (赤皮 赤果肉)
・レッドムーン  (赤皮 黄果肉)
・デストロイヤー (グランドペチカ) (紫と赤のまだら皮 黄果肉)

この5品種です。

ただし、種芋の数が足りずに、
やむなく栽培するのが、レッドムーン。

レッドムーンは、、機械化が難しい品種だけど美味しい。
でも、赤い皮を剥くと、キタアカリと同じ黄色い果肉。
そこで、やむなく、果肉も赤いノーザンルビーに変更しました。

この時点で、自家用だけでも栽培しようかと悩んでいたら、
デストロイヤー の登場です。

この品種は以前から知ってましたが、
レッドムーンの変異種だとは知りませんでした。

親であるレッドムーンより美味しいという方もいます。

皮が、赤と紫とのマダラ模様なので、
見た目での区別もつきます。

これ大事ですね。

出荷の際に間違えないし、購入された方も同じです。
ぜひ、彩りや味の違いを楽しんで頂きたいです。

で、・・・今度の秋ジャガで種芋が確保できると思いますので、
来春からは、レッドムーン以外の4品種の栽培になる予定です。

芽出しは、去年と同じで川砂を使いました。




梅雨の長雨と大雨で、今回の種芋はちょっと厳しく、
色々とありますが、数がギリギリなので・・・

カゴに砂を敷いて、その上に種芋を並べ、
芋が、1/3〜1/4見える程度まで砂を入れ、
最後に水をかけて終了。


定期的に砂の湿り具合に応じて、水をあげますが、
意外と乾きにくいので楽勝。

問題は、やはり気温ですね。

それと、写真の数だけでは足りません。

収穫が遅くなったキタアカリが60〜70個ほど、
冷蔵庫に入ってます。

今月末まで待ってから、芽出しを開始する予定です。

休眠の浅い品種は、冷蔵庫の中で、
わずかに発芽してました。

発芽しないためには、
凍らない、5℃以下が最適だそうです。

デストロイヤー 。


ノーザンルビー。


レッドムーン。


キタアカリ と シャドークイーン は一切発芽なし。
この二つは、本来、秋ジャガには不向きな品種でしょうね。

去年よりも、暑さで傷むものが増えそうな気がしますが、
頑張って貰うしかありません。

気温、・・・下がらないかな?

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