朝、野菜を出荷してきました。
春菊とルッコラ...売れ残りがありましたけど、
まあまあ...我慢できるかな？...です。
他の野菜などを見ると、
やはり、お客さんは少なかったようにも思えますので、
まあまあ...です。
そんな中でも、
残り少なくなったミニナスとオカワカメは完売。
初出荷のアピオスは...完売！
少ない出荷でしたが、まさか売れてるとは....
少々高めに出したけど、安くは出来ません。
ギリギリには抑えた値段...ですが、
量が少ないので心配してました。
でも、量ではないんですね、
欲しい思えるか思えないか...なんですね。
日々、...勉強です。
そして、美味しいって思ってもらえて、
また、購入して頂けると有り難いです。
そして、ルッコラの売れ残りですが、
葉が黄色くなってます。
・乾燥に弱く痛みやすい野菜なので、常温保存はあまりおすすめできない。
・あまり日持ちしないハーブ
このように書かれてたりしますので、
少量ずつの出荷が良さそう。
バカ売れすれば良いかもしれませんが、
まだ無理でしょうし、そこそこで終わるかも？
で〜〜も、抜群に美味しいので、
コツコツと、出荷しましょう。
栽培は、進化させながら数を増やしたいぐらいです。
収穫と出荷作業は手間ですが、...美味しいのでね。
根付きなら日持ちするかな？
テスト、テスト〜〜！
ここからは、寒くなる前の収穫、
寒さに弱い根菜類です。
里芋畝
里芋は元気で立派だった葉もショボくなってますが、
１〜２回 霜が降りてからで良いです。
保存も、このままで土寄せや草マルチでOK。
出荷の分だけ随時...収穫になります。
その株間に混植してるのが、３株しかない生姜と、
手前のスコップが刺さってる所にある、ウコン。
３株しかない生姜は...
一昨年の厳しい寒さの中、（家の中で保存）
かろうじて生き残りを植えましたが、
数が少なくて...ショボい種生姜で...害虫の攻撃も...
昨年の収穫→コチラ
昨年の保存は、腐葉土ともみ殻で家の中で保存。
何とか...でしたが、３株だけの栽培になってしまいました。
今までで、ダントツで...ショボい収穫になった生姜
とりあえず収穫、来年に繋げそうですが、
細かい部分は、今までご紹介してるので省略。
次は初めての栽培になるウコン。（秋ウコン）
サクッと説明すると...
●ショウガ科の多年草 （英名）ターメリック
ショウガやミョウガの仲間で、
たくあんや、カレー粉の主原料、黄色い色の素です。
●「春ウコン」と「秋ウコン」の違い
・春ウコン（キョウオウ）
春に花を咲かせる品種で、
根茎の色は黄色、食べると強烈な苦味がある。
・秋ウコン
秋に花を咲かせる品種で、
根茎の色はオレンジ色で苦味は強くない。
ちなもに、沖縄では「うっちん」と呼ばれてるそうです。
試し掘りと、残り全部の収穫と、
併せてご紹介します。
株元の草マルチを取り除いて、少し土を除けると...
生姜とほとんど同じ、
一列に並んで発芽してますね。
掘り上げると、...
ショボい生姜...みたいですが、
サイズ的には、こんなもんらしいですね。
でも、ショボいサイズなので、
生姜みたいに気を使わず、簡単に収穫できます。
このショボいのを持ち帰り、洗ったのがコチラ！
トトロの猫バス〜〜！
可愛いでしょう？
ただいま、この株はスライスして乾燥中。
酢水にドボン...もしてますが、
後日のご紹介になります。
ウコンは、小さめを１株ずつ、
”ミッちゃん” と、 ”スミちゃん” にプレゼント！
蜂蜜漬けや粉にするなど、
簡単な利用法を薦めておきました。
残りは、コチラ。
手袋の左側は来年の種用で、右は出荷用。
左端が生姜（３株全部）で、
その右（手袋の左）の２株はウコン。
来年の種用保存は、...
昨年同様に、たっぷりの腐葉土に入れて、...
袋は、呼吸できるように閉じません。
さらに大きい段ボールの中へ。
隙間に、たっぷりの もみ殻です。
段ボールが二重なったので、
さらに防寒があがったでしょう。
最後は、またまた...コレ！
今日のA畑...防獣ネットのすぐ外です。
なんとか救われましたが、
あちこちボッコボコでした。
B畑に、唐辛子をばら撒いたせいかな？
でも、B畑も少しだけボッコボコが追加されてました。
で、...今回は、
痕跡の中に、イノシシではなくアナグマだったかも？
そんな痕跡を見つけたので、
念のため、柿を餌に罠を仕掛けてみました。
イノシシだと手の打ちようはありませんが、
アナグマだと確保できます。
さあ〜て、捕まってると良いですね。
