”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

ガスとネバネバ。

こんにちは。
こちらは、明日の朝が一番冷え込むようです。
危険日迫る・・あ・・また凍結。
あるいは水道管が・・・心配です。

でも、まあ、そん時はそん時で・・

寒い日はデスクワークで勉強です。
気分転換と休憩を兼ねて、映画も見ます。

休憩が多いような気がしますが・・・

デスクワークの主な内容は、
やっぱり土をふかふかにしてくれる微生物ですね。

今は、ストチュウ、米のとぎ汁発酵液、えひめAIを、
水で適量に薄めて、作物の葉と土に散布してます。

最初は、「乳酸菌」が効果ありそう。
と言うことで「米のとぎ汁発酵液」に
力を入れて来ました。

「ストチュウ」は、栄養ドリンクみたいなものですが、
虫除けが主な役割で使ってました。

「えひめAI」は、畑でも、家の中でも使ってました。

色々調べても、同じことを書いてらっしゃる方もいれば、
違う内容の方もいらっしゃいます。

どれが正しいかは分かりません。

おそらく・・多分・・・です。

もみ殻も同様に、生はダメ、生でもOKなど様々。
結局、良かったり悪かったり。

微妙なやり方の違いや、微妙な環境の違いで、
結果が変わるのだと思います。

いい例として、
イチゴとニンニクの混植が、
良い、悪い、と両方の意見があります。

混植の際に距離が近くなければ、
効果を得られませんが、
近すぎると逆効果になり、
相性が悪くなります。

程よい距離に植えると、
相性が良くなります。

当然、微生物も同じです。
やはり、色々と自分で試すのが一番です。

土を団粒化できれば、
色々な悩みが解決します。

もうすぐ、緑肥が草マルチに利用できます。
それと併用して微生物に助けてもらいます。

その微生物ですが、
糸状菌、乳酸菌、納豆菌、酵母菌が
メインになりそうです。

糸状菌は、草マルチで増えてもらう。

乳酸菌、納豆菌、酵母菌は、今まで通りに
噴霧器で散布する形です。

乳酸菌が一番で、納豆菌と酵母菌は
その手助けぐらいかと思いきや、侮れません。

酵母菌は、ブドウ糖をアルコールに分解し、
炭酸ガス(CO2)を発生させ、
土壌を団粒化させます。

納豆菌は、ネバネバの分解酵素を出し、
畑の土を団粒化させます。

団粒化した土は適度な隙間があり、
根が呼吸できて、
排水性及び保水性に優れ、
やわらかい土となります。

目指すは、この土です。

ん・・これって、「えひめAI」・・

やはり、「えひめAI」ですね。

でも、普通に散布しても「えひめAI」に含まれる、
乳酸菌、納豆菌、酵母菌は、
簡単に畑に住み着いてくれないそうです。

いろんな方が苦労されてます。

私も独自に色々と試して、
彼らに、畑に住み着いてもらうしか
ないと言うことですね。

大変ですが、楽しそう。

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