FANTASTIC VOYAGE

The life might be something to enjoy...

八甲田山:Since Jan.23rd…But…

2024-01-25 23:27:49 | Weblog
…この映画には正直「持って行かれた」し、今観ても「持って行かれる」事だろう…。

「豪華メンバー」達の構成のみでは決して無い。

少なくとも私にとっては…そもそも「<好き?>とか<嫌い?>」とかの問題では無いのである。

「雪」と、それがもたらす「視界0%」「寒さ」&「飢え」等の恐ろしさである。

確かに1/23から始まったとは言え、そんなに簡単に「雪」の為、あれだけの人達が死ぬとは私には到底思えなかったからである。

つまり、「ひたひた」と迫る「死の本当の恐怖」は昨日と今日であったろうと思う。

よっぽど、とんでもない「凄まじい状態」であったろうと想像して止まない。

そんな状況下で「理性」を保てるであろうか?

…少なくとも…私は判らない…。

Non Fictionであれば、尚更「合掌」する以外術は無かろう…と思うかな。

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男親の…切ない「恋」

2021-10-25 21:44:59 | Weblog

男親の「愛娘」への「恋」は各人「形態」こそ異なれど生涯一方的な狂おしい「片思い」であろうと思う。
普通の世の恋愛なれば「告白」してフラれたら、概ねその対象を移動すれば事無きを得る。

しかしながら「娘」だけは違う。
何故か?
対象から移動する事ができないからである。
つまり「逃げられない」のである。

これは非常に苦しい。

「見返りを求めない際限なき愛情を捧げられる対象。」
その存在自体を神に感謝すべきなのかな。

来年成人を迎える愛娘。

前途に「幸あれ」と送り出すだけですよね…秋篠宮様。









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行蔵は我に存す

2021-09-09 01:02:33 | Weblog
総裁選が近い。

…見えないな…次の総理…。

こんなに混迷しているのは…何故だろうか…永田町は毎晩水面下で大騒動なんだろうな…。

市井の一住人である私なんぞには解らなくても良いのであろうが…。

…河野大臣や茂木大臣も勿論Greatだが…。

…次回・次々回…やがて台頭してきて欲しい方…個人的に…極めて個人的に…気になるのは…世耕大臣…かな。

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「構造」という「山」が割れ「海」が現れた

2020-12-28 23:30:20 | Weblog
日本の英語教育史上、最大の変化が2021.4から始まる。存分に情報は集めてきたが、予想以上…いよいよ具体的な「核心」が姿を現した。…「異界の扉」が開かれた…或いは文科省は望まざるとも扉を開けざるを得なかった…のかな。「第二の黒船」…避けられない…「生産性」を極端に上げる以外術がない。
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COVID-#19との共生

2020-05-18 19:06:52 | Weblog

我々は新しい秩序の中で、コロナウィルスと共存していかねばならない事だろう。そして多くの不自由は日常となり、これまでの社会の構造は大きく変わるのではないだろうか。

“It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.”
Charles Darwin

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものでもなく、最も頭のいいものでもなく、変化に対応できる生き物だ。」
チャールズ・ダーウィン
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2018年度合格祝賀会

2019-03-28 23:27:16 | Weblog


だってばよ~!!!
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2018年度合格実績

2019-03-20 22:01:41 | Weblog

伊勢高校 1
宇治山田高校 前期 1 後期 2
皇学館高校 7
三重高校 4
伊勢学園 1
志摩高校 1
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死にぞこないの詩人

2018-10-29 04:17:34 | Weblog

愛理へ捧ぐ


Motor Bike


バイクは不思議だ。
遅いから、いつも俺をイライラさせる。

バイクは不思議だ。
速いから、いつも俺を臆病にする。

止まっていれば転ぶ、
走っていれすれば安定する。
不思議な奴だ。

お前は、遅くても、速くても俺に何らか影響する。

そんな不安定さが、たまらなく好きなんだ。

まるで、人間以上にさ。


義章











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ある日の出来事

2018-10-14 23:38:01 | Weblog




Me:「<1:春>休みって好きなんだ。」

Student(a girl, just graduated from an elementary school):「どうしてですか?」

Me:「だって、まるで<2:引っ越し>するみたいじゃないですか?」

Student(a girl, just graduated from an elementary school):「????」

Me:「解体される古い<3:漢字2字 Sレート>と構築される新しい<3:漢字2字Sレート>
その束の間の<4:漢字2字SSレート>
そんな<5:漢字3字SSSレート>が好きなんだ。」

Student(a girl, just graduated from an elementary school):「先生ってやっぱり<6:漢字2字SSSレート>ですね。」

Me:「・・・・」


<ANSWERS>
3.秩序
4.空白
5.疎外感
6.保留(それは私でも認識できない)

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「修理屋」マラマッド(早川書房/1969)

2017-03-08 22:47:05 | Weblog

・・・・どうしておまえがスピノザを読む気になったのか、ひとつその訳から聞くとしよう。スピノザもユダヤ人だったからかね。

・・・・いえ閣下、そうではありません。あの本に出くわしたときは、ユダヤ人だということさえ知りませんでした。それに伝記をお読みになっていればおわかりでしょうが、シナゴークではスピノザは嫌われ者も同然です。あの本は町のくず屋でみつけて1コペックで買ったのですが、その時は、あんなに稼ぐのに苦労した金を無駄づかいしてしまってと半分後悔していました。しばらくたってから、ぱらぱら読んでみているうちに、急にまるでつむじ風にでも吹かれたようになって、そのまま読み続けてしまったのです。さっきも申しましたように、私には全部理解できたわけではありません。でも、あんな思想にぶつかったら、誰だって魔女のほうきに乗っかったような気になります。あれを読んでからの私は、もうそれまでの私とは同じ人間ではありませんでした・・・・。

・・・・あのスピノザの本の意味はどこにあると思うか、よければおまえの話を聞かせてもらえないか?

・・・・むずかしいご質問です・・・・意味はいろいろあると思います。でも、とくにどういう意味があるかというなら、それはスピノザは自分を自由な人間にしたかったということではないかと思います。できるかぎり自由に・・・・といってもスピノザの哲学でいう<自由>です。・・・・それも、とことん考え抜いて、全てのことを結び合わせて、そうしようとしたのだと・・・・。こんなわけのわからないことを申し上げて、閣下のおゆるしを願えればの話ですが・・・・。


「修理屋」マラマッド(早川書房/1969)
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芥川龍之介vs東京喰種トーキョーグール

2017-01-02 06:42:20 | Weblog

…正月休み…生徒達に勧められて気になっていたアニメをGEOとTSUTAYAで借りて来た。
…素直に面白い…Greatである。

しかしながら…果たしてアニメとは総じて娯楽であり…文学とは一線を画しているものであろうか?
文学の役目は「概念の打破」である…ならばアニメにその役割は全く無いのであろうか?
考えるに…文学なのか?Animationなのか?…という激しくも愚かな二元論はあまり大きな問題では無いように思う。

もし仮に修羅と化した…あの場所「羅生門/芥川龍之介」にグールのような人類の天敵第三者が入って来ていたら…話しはとんでもない方向(概念の打破)に向いていたのではないだろうか?

…つまり文学であれアニメであれ表現方法は異なれど目指す所は同じではないのだろうか。

…ただ活字である文学は映像よりもか弱い…「想像」はその喜びを内包しているかもしれないが瞬時に展開される躍動感には負けるだろう…多くの民は実に解りやすい興奮を期待しているのだ。

…誤解は避けたい…アニメを楽しみつつも…私は文学をも応援しているのである…地道なれど…4次元空間へ我々を連れて行ってくれる最高の「魔女の放棄」を日々待ち焦がれているのである。
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On Occasion…

2016-12-18 00:36:52 | Weblog

本日は、シェル牡蠣を頂き、開口器が無いにも関わらず、軍手(左手)と包丁で勇ましく調理を試みた。結果、軍手ははめていたものの少々傷を負ったが、美味しく「生牡蠣」を頂いた。

…ワインビネガーとクレイジィーバジルソルトで味付けをした…至福…これらの牡蠣が1年以上熟成してきた「命」と引き換えに我々の為の「幸」を堪能した。

…しかし…思うに…我々は「当たり前」のように剝牡蠣をスーパーマーケット等の店頭で買い、「当たり前」のようにフライにしていないだろうか?勿論、刺身だってそうである…「当たり前」のように食していないだろうか…?。申し訳ないが、一体どれだけの奥様方、ご主人方が、鰹一本、いや鯵一匹おろせるのであろうか?それどころか、鮑だったら?サザエだったら?ましてや赤ウニだったら?

何を申し上げたいか…「労働」の尊さである。日々当たり前のように得ている我々の生活は、今や国を超え、地球規模で多くの人々の労働の上に成り立っている。勿論、貴方様の労働に「ケチ」を付けたいのではない。ただ「労働」が時には「苦しく」て「悲しい」のは皆共感する事だろうと思う。…でも時には思い出して欲しい…「皆同じなんだ」という事を…「同じ夜を迎えている」という事を…そして…その「苦しみ」や「悲しみ」は各人がそれぞれ「社会的分業」を担うという意味において誠に「尊い」という事を…。


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心のうた / 峰のぞみ

2016-12-13 14:41:54 | Weblog

うたは私の友達だから
苦しい時も私の味方
たった一人で淋しいけれど
心のうたを みんなのうたに
みんなのうたが 町いっぱいに
いつか広がる明日を信じよう

うたはあなたの友達だから
悲しい時もあなたの味方
私とあなたが手を取り合って
希望のうたを みんなのうたに
みんなのうたが 空いっぱいに
いつか広がる 明日を信じよう
いつか広がる 明日を信じよう
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Down Under / Men at Work

2016-11-21 23:06:10 | Weblog

…そもそもの事の発端は、80年代世界的に爆発的ヒットしたこの曲のワンフレーズからである。

Buying bread from a man in Brussels
He was six-foot-four and full of muscles
I said, "Do you speak my language?"
He just smiled and gave me a Vegemite sandwich

…俺は奴に言ったんだ…「俺の国の言葉話せるのかい?」って。
奴は、ふふと微笑み「ベジマイト」サンドウッチをくれたのさ…。

訳:義章


…あれだけ頻繁にシドニーに行っていたにも関わらず、俺は当時から気になっていた「ベジマイト= Vegemite 」の事をすっかり忘れていた。…しかし思い出すにBoral社の連中も一切この摩訶不思議な食品に言及しなかったな…あえて「避けていた」…のかもしれないな…。


…という訳で本日初トライ…いざいざ…わくわく…果たして…「……」…。


…思うに…異国文化の食生活に対する批評は止めよう…カタロニアだって「ソブラサーダ」があるし、我が国にだって世界に誇る「納豆」がある。

…ビタミンBを豊富に含んでいるんだ…ヒレカツ食べたと思えばそれで良いさ…。



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...The Swell of the Age....

2016-11-11 01:43:50 | Weblog

…この方が実際どんな方なのかは想像出来ないけど…時代の「うねり」のような気がするかな…。現在のアメリカの代弁者のような気がする…病んでいる構造を掘り起こした気がするかな…。

…Nationalismが世界各国で台頭する時代の本格的な幕開けのような気がする…。…なんか怖いかな…。


PS.…確かに…Atlantic City…Taj Mahal…ムール貝美味しかったけど…。…まさか…本当になっちゃうんだ…大統領に…。
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