平成25年7月31日、8月24日の両日に、小中学生対象の工作教室のお手伝いをさせていただきました。
当日は参加者10名(小学生1名、中学生6名、保護者3名)が、風力発電についてや、風と気象、発電機の仕組み等の説明を熱心に耳を傾けていました。
その後、いよいよ自転車用リムダイナモのアップウインドウ型風力発電の製作です。
まず初めにスタイロフォームとアルミテープを材料にしたプロペラ作りの説明をして、実際の製作は各自持ち帰ってじっくり時間を掛けて製作です。
2日目に、完成した物を送風機と計測装置を使って発電能力を測定を行いました。
測定は、送風機から約10m/secの風を送り出してその時の電圧(発電量)を測定しました。
当初負荷抵抗を繋げて測定しましたが、電圧があまり上がらなかったので無負荷での電圧測定にしました。希望者には、羽根を修正してもう一度測定しました。
主催:千葉県白子町教育委員会
名称:自転車の発電機で風力発電に挑戦工作教室(夏休みの自由研究と実用化に向けた風力発電つくり)
場所:白子町青少年センター会議室