昌行は、何も言わずに、椅子をテーブルから離すように
引き出して座り、
健を膝の上にうつ伏せに乗せた。
そして、健のお尻の上に手を乗せる。
大きな手にお尻を包まれて、
ひりひりのお尻が熱い。
「もう1回聞くけど、捨てたんじゃなくて食べたのか?」
「…っぇぇぇぇんっ…たべたのおっ」
もう引き下がれなくて、
お尻が痛いのにまた嘘を言う。
「そっか」
健のパジャマのズボンの腰に手が掛けられて、
スッと小さなお尻が剥き出しにされた。
「あっっ…やあっ」
健が慌てる間もなく、
大きな手がお尻を包んだ。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「…いたいっ!いたいっっ!いたっっ…っっわああああああああんっっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「あぁぁぁぁんっいたいぃぃっいたいっっいたいっっ!やああっいたいぃぃっっ!!」
大きな手の平が、小さな小さな赤いお尻を下から掬い上げるように思いきり叩く。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっっ…まあにいっっ…っっいやああああっっいちゃい~~~~っっ!!」
びえーーーーーっっ!!
と泣いて両手両足をバタつかせる。
どんなにバタバタ暴れてもお尻を厳しく叩く手は止まることを知らない。
小さなお尻は既に赤く染まり始め、
大きな手に1発ですっぽり覆われるくらい小さい。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「いたいっっいたいっっ!!いたいっっ…いたいよぉぉぉぉっっわあああああああああんっっ!」
カーペッドの上に二人並んでペタンと座って
テレビを見ていた剛と准一は、
いきなり始まってしまったお仕置きに
目を奪われている。
剛から見れば、お仕置きされても仕方ない状況。
でも、覚えがないわけがないパンパンとお尻を打つ厳しい音に、
自分までお尻をぺんぺんされているようで
眉尻を下げて見つめている。
准一は、テレビに夢中になっていたら
いきなり健が泣き始めた声が聞こえて、
見てみたらお尻ぺんぺんが始まっていた、
という具合で、
ぽかんとして口を開けて見ている。
健は赤いお尻でお仕置きを受けて、
もう泣いて泣いて、我慢できない。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「いたいっっいたいっっわああああああああんっっごめんなさいっっ!」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっごめんなさいっっわああああんっっいたい~~っいやああっっ」
お仕置きを逃れたくて必死に言ったごめんなさい。でも手が止まらない。
何も言ってくれなくて、それでいてお尻を叩く手は本当に厳しい。
小さな足が、ズボンを膝下に絡ませてバタバタ暴れる。
お尻のふくらみはすっかり赤く染まって、
ひりひりがおさまらないうちに、大きな手がパンッとお尻を捉える。
健は、もう、早くぺんをやめてほしくて必死。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「やああああっっごめんなさいっっごめなさいっっいたいっっいたい~~~っっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっまあにい~~~っっいたいよおおおっっ…ぺんもうやああっっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「やあぁぁっっいたいぃぃっっいたいっっやあぁぁっやあっいたいよぉぉぉぉっっ」
お尻ぺんぺんのお仕置きは日常茶飯事でも、
こんなにお尻が痛いのは初めて。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「うわあああああああんっっっいたいぃぃぃぃぃっっぺんぺんやだぁぁぁっっ
ああああああんっっいたい~~ごめなさいっっやだぁっいたいぃぃっっいたいぃぃぃっっ」
わんわん泣き喚いていたら手が止まった。
「わああああああんっっ…まあにい~…いたいよぉぉぉっ…ひっく…っぇっ…ぅっ…」
「健?ごめんなさいって言えばいいわけじゃないんだぞ?」
「…ぇっ…ぅぇっ…だってぇっ…いたいぃぃ…っっ…おしり…いたいよぉぉ…っっ…まあにい~~…っっ…ぇっ…」
えぐえぐ泣いている健の
小さなお尻はもう真っ赤。
こんなに痛い思いをするのは初めてで、
あとからあとから涙が出てくる。
それなのに、ヒュンッと風を切る音がお尻のほうで聞こえて……。
パァンッッ!!!
「っっやあああああああっっいたい~~~っっっ」
赤いお尻を下のほうから包み込むように大きな手に叩かれて、
そのまま手が少しとどまる。
それが痛くて痛くて。
「まあにいっ…いたいぃぃっ」
しかし、すぐにまた。
パァンッッ!!!
「っわあああああああんっっいたいよぉぉぉっっ」
パァンッッ!!!
「いたいぃぃぃぃぃっっっ」
びえーーーーーーーっっ!!
と激しく泣いて小さな足をバタつかせる。
膝の上から転げ落ちそうなくらい暴れているのに、
昌行はしっかり押さえていて、また。
パァンッッ!!!
「…っっうわああああああああああああんっっっ」
「まあにいっおしりっ……」
パァンッッ!!!
「っっいやあああああああああっっっ」
パァンッッ!!!
「おしり~~~~~~~~~…っっ」
パァンッッ!!!
「いたいよぉぉぉぉっっいたい~~~~~~っっ」
お尻を真っ赤にさせられて、
堪え切れずにわんわん泣いても手を止めてもらえない。
パァンッッ!!!
「っっわああああああああああああんっっ」
「健?嘘ついてない?」
パァンッッ!!!
「わあああああああああんっっ」
パァンッッ!!
「いちゃい~~~~~っっごめなさいっっ…たべてない…っっ」
「何?」
パァンッッ!!!
「ああああああああんっっいたいよぉぉぉぉぉっっ…」
ゆっくり。間をあけて。
でも、小さな真っ赤になったお尻を、大きな手が厳しく叩くから、
痛くないはずがない。
パンッ!
「っわあああああんっっいたい~~~っっ!!…ほんっ…とはたべ…っないっっ…ごめんなさいっっっ…」
パンッ!
「あああああああんっっいたいよぉぉ!!ごめんなさい!…すてたのぉ…っっ…」
パンッ!
「ごめんなさいっ…うわああああああああんっっ」
「嘘つくのはダメだろ?」
そう言われて、もう我慢できない真っ赤なお尻に、
まさかの平手が連続で降ってきて、
健は大泣きで暴れた。
パァンッ!!パァンッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!…
びえーーーーーーーーーっっ!!
身を捩っても逃れられない。大きな手。痛い手。
パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!
「うわあああああああんっっ!!いちゃいっ…ごめなさいっっごめなさいっっ!」
パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!
「まあにい~~~っっごめなさいっっごめ゛んな゛さいっっ!!」
もうそろそろ、
というとき、
「あら、昌行、健くんどうしたの?」
と母がいきなり声をかけたから、
お尻を叩く手も止まった。
「お母さん、健のことみててって言ったじゃん。
健がサラダ食べないで捨てたから……」
「それは間違ってこぼしちゃったから、
私が捨てたのよ」
「え!?」
昌行が驚いて、膝の上で大泣きしている健を見た。
もう小さなお尻は真っ赤。
健が捨ててない…?
混乱して呆然としながら、
えぐえぐ泣いている健のことを膝の上から下ろすと、
母はそれを見届けて、
准一を寝かせるために連れてリビングからいなくなった。
「…ぇっ…ぅっ…っ…」
目の前で立ってえぐえぐ泣いている健の、
まだ丸出しのままの小さなお尻は真っ赤になっているのが見える。
昌行は、そっと健のズボンを穿かせてやって、
戸惑いながら考える。
そういえば、
「たべてない」と「すてた」しか聞いてない。
間違えてこぼして、食べれないからと母が捨てたのに、
勝手に勘繰って
こんなにお尻を叩いたんだとしたら……。
ガーンと自己嫌悪に陥っている昌行の前にいた健は、
剛のところにとてとてと寄っていって、
「ごお~~…っっ…」
とべそをかいている。
最初に見つけたときもっとちゃんと聞くんだった、
っていうか交替しないでずっと見てれば
こんなことには・・・・・・。
「健、ごめんな」
「…ぇっ…っっ…っ…」
昌行がどうしようもなく戸惑った顔で
健に謝ると、
それまで健にすがられても黙っていた剛が、
やっと口を開いた。
「うそだよ」
「え?」
「けん、ちゃんとほんとのこと言ってよ」
健にいくぶんか優しく言って、
隣に立って健の肩に手を置いた剛。
「…ってなっ……からぁ…っっ…うそつ…っってごめっ…なさっっ…」
でも健はぐずぐず泣いていて、上手に言えない。
なんだかわけがわからないという顔をしている昌行に、
代わりに剛が言った。
「まさにい、けんがすてたんだよ。たべれなくてすてたんだよ。
おれ、みてたもん!
おかあさんがうそついてるよ、まさにい」
「え?」
その剛の横で、健がえぐえぐ泣きながら頷いて、
「ごめ゛んな゛さい…っ…」
と両手でお尻をさすっている。
「え?何?こぼしたんじゃなくて?」
「こぼしてないよ!おれみてたもんっ」
剛はむきになって怒った。だって、何で昌兄は間違ってないのに謝らなきゃいけないのかと。
剛は、見ていたから。健が、母もいなくなってから
食べきれないサラダをこっそり捨てるの。そしてその直後に昌行が戻ってきたところも。
一部始終、全部。
「本当か?たべれなくて自分で捨てたのか?」
昌行は全くわからなくなって、
「健」と当の健に尋ねた。
健は、あれほどお尻が真っ赤になるくらい痛くさせられてもう反省したらしく、
素直に、うんと頷いて「ごめ…っなさいっ…」
とお尻をさすりながら昌行を見上げた。
ってことは、あまりに厳しいお尻ぺんぺんを見て、
母がそれをやめさせるためだけに
適当に嘘ついて逃げてったってことか。
全くしょうがない。
自分のときには嫌というほどお尻を叩いて厳しかったくせに、
年の離れた弟たちには甘いを通り越している。
「けん、なんかいもいわれてるのにさあ、
まさにいとおんなじにするからだよ。
まさにいとおんなじはたべれないでしょ」
剛に一丁前に言われて、
健はこくんと頷いた。小さな手がひりひりのお尻をさすっている。
嘘をついて捨てなければいけないくらいの量にしてもらってしまって、
お尻を真っ赤にさせられて、剛に諭されてようやく。
小さな両手がひりひりのお尻をさすっている。
「まあにい~…っ…うそっ…ついてごめ…っなさいっっ…」
言いながら、健は、昌行の足元に抱きついて行った。
「も…うそつかな…っっ」
「……そうだな」
ようやく、優しい顔でそう言って、
健の頭を撫でた。
健はぐずぐず泣きながら、
昌行の服の裾を引っ張っている。
「…っだっこぉ…っ…」
それに応えて、昌行が健を抱きあげると、
抱っこするときにお尻に左手が触れたことで、
ハッと思いだしたように、
健は昌行の胸に顔を埋めて言った。
「おしり…たい~~…」
ひりひりのお尻が、温かい大きな手に触れる。
「痛かったな」
小さなお尻を、大きな手がぽんぽんと撫でる。
健が、足をパタパタさせながら、顔をあげた。
「まあにい、けん、もううそつかないからあ…いいこ…?」
「いい子だよ」
嬉しくて、ふふ、と笑って、
健は昌行のパジャマの胸のところを小さな手でキュッと握って、
頬をつけた。
昌行が左腕ひとつで支えるのが容易な、
小っちゃい健。
健は、ついさっきまで厳しくお仕置きされていたお尻が、
大きな手に支えられてむずむずして熱くて、
時折、足をピョコピョコさせているけれど、
健の口から文句の1つも出て来ない。
今までに経験したことがないくらいお尻が痛かったけど、
もうそれはわかっていることで。
昌行が、テーブルの上を片付ける間、
ずっと抱っこされて、
落ち着きなくぴょこぴょこ足を動かしていた健だった。
その様子を見ていた剛が、
「まさにい~、けんだけずるいっ、おれもだっこ~~っ」
とソファのそばで地団駄を踏んで駄々をこねている。
健を抱っこしたままそばに来た昌行は、
「もう寝る時間だろ?」
と剛を宥めた。
「一緒に寝るか?」
「やだっいまだっこ!」
剛は、昌行のあいている右手を引っ張る。
昌行がふと健を見ると、
昌行の肩に額をつけてうとうと・・・。
「まさにい~~…」
甘えたくてしょうがなくて、
うるうるした瞳で見上げてくる剛が、
腕を引っ張る。
「わかったわかった」
ソファに座って、
あいている右膝に、剛を手招きして呼び寄せる。
剛は途端に、パッと表情が明るくなって、
「ひゃはっ」
と昌行に飛びつくように抱きついた。
背中の半分以上、右手だけで支えられてしまうほど小さい。
嬉しそうに満足そうに抱き寄せられている剛。
そんなさなか、
寝室のドアの向こうから聞こえてくる、
何やら駄々をこねている末っ子の声。
そして、小さくあいたドアから、
パタパタと出てきた。
「じゅんもまーくんとねる~~っ……」
言ってから、
目の前の光景を見て、止まった。
剛と、健が、
昌行に抱っこされてうとうとしている。
まーくんの両手もお膝の上もあいていない。
「じゅんもっ…じゅんもまーくんとぉぉぉぉぉっっ!!」
もう夜なのに大声で吠えてべそをかいている。
「准、シーッ」
慌てて静かにさせようとしても収まらない。
だってまーくんの手があいていないから。
「まーくぅぅぅんっ」
一人でちび3人分は、手が足りません。
******
そんなことを思い出していた。
「じゅん、けんくんといっしょがええっ」
「准も6歳になったらな」
「いややっじゅんも~~っ」
「年の数より1つ多く食べてもいいんじゃなかったっけ?」
長野がそう言い出した。
「あ、そういえばそうだったかも」
井ノ原もそう言った。
年の数より1つ多く食べると
健康に過ごせるとか何とか・・・。
「じゃあ、1個多くてもいいか」
「じゅんも6こ!?」
「准も6個でもいいんじゃない?」
「やったっ」
長野に1つ多く取り分けてもらって、
准一はご満悦。
結局、みんな1つ多く食べたから、
准一が健より1つ少ないのは変わらないけど、
満足している。
そうして豆を食べ終わると、
長野に抱っこされたままの准一が、
うとうとと舟を漕いでいる。
「ねえ、なあのくん、ぼくもだっこ」
「健も?いいよ」
健も准一も、同い年の子たちの中でも
際立って小さいから、
椅子に座ってなら、2人とも膝の上に乗せて
抱っこできる。
そうこうしていて、
一番下のちび2人が満足してうとうとしていると、
昌行のところに剛が来て、
何食わぬ顔で、
よいしょっと膝の上に
上って抱っこされた。
ひゃはっと満足そうに、
胸に寄りかかって抱っこされている。
1人だと、3人は手が足りなかった。
今は。
足りてる。
弟たちがうとうとしているからこそ、
遠慮なく乗ってきた、
膝の上の、まだ小さい剛があったかい。
ふと、向い側を見ると、
端っこの席で、
井ノ原が、
ちょーっとうらやましそうに、
隣の長野と2人を見ている。
あ。足りてなかったか。
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引き出して座り、
健を膝の上にうつ伏せに乗せた。
そして、健のお尻の上に手を乗せる。
大きな手にお尻を包まれて、
ひりひりのお尻が熱い。
「もう1回聞くけど、捨てたんじゃなくて食べたのか?」
「…っぇぇぇぇんっ…たべたのおっ」
もう引き下がれなくて、
お尻が痛いのにまた嘘を言う。
「そっか」
健のパジャマのズボンの腰に手が掛けられて、
スッと小さなお尻が剥き出しにされた。
「あっっ…やあっ」
健が慌てる間もなく、
大きな手がお尻を包んだ。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「…いたいっ!いたいっっ!いたっっ…っっわああああああああんっっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「あぁぁぁぁんっいたいぃぃっいたいっっいたいっっ!やああっいたいぃぃっっ!!」
大きな手の平が、小さな小さな赤いお尻を下から掬い上げるように思いきり叩く。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっっ…まあにいっっ…っっいやああああっっいちゃい~~~~っっ!!」
びえーーーーーっっ!!
と泣いて両手両足をバタつかせる。
どんなにバタバタ暴れてもお尻を厳しく叩く手は止まることを知らない。
小さなお尻は既に赤く染まり始め、
大きな手に1発ですっぽり覆われるくらい小さい。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「いたいっっいたいっっ!!いたいっっ…いたいよぉぉぉぉっっわあああああああああんっっ!」
カーペッドの上に二人並んでペタンと座って
テレビを見ていた剛と准一は、
いきなり始まってしまったお仕置きに
目を奪われている。
剛から見れば、お仕置きされても仕方ない状況。
でも、覚えがないわけがないパンパンとお尻を打つ厳しい音に、
自分までお尻をぺんぺんされているようで
眉尻を下げて見つめている。
准一は、テレビに夢中になっていたら
いきなり健が泣き始めた声が聞こえて、
見てみたらお尻ぺんぺんが始まっていた、
という具合で、
ぽかんとして口を開けて見ている。
健は赤いお尻でお仕置きを受けて、
もう泣いて泣いて、我慢できない。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「いたいっっいたいっっわああああああああんっっごめんなさいっっ!」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっごめんなさいっっわああああんっっいたい~~っいやああっっ」
お仕置きを逃れたくて必死に言ったごめんなさい。でも手が止まらない。
何も言ってくれなくて、それでいてお尻を叩く手は本当に厳しい。
小さな足が、ズボンを膝下に絡ませてバタバタ暴れる。
お尻のふくらみはすっかり赤く染まって、
ひりひりがおさまらないうちに、大きな手がパンッとお尻を捉える。
健は、もう、早くぺんをやめてほしくて必死。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「やああああっっごめんなさいっっごめなさいっっいたいっっいたい~~~っっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「まあにいっまあにい~~~っっいたいよおおおっっ…ぺんもうやああっっ」
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「やあぁぁっっいたいぃぃっっいたいっっやあぁぁっやあっいたいよぉぉぉぉっっ」
お尻ぺんぺんのお仕置きは日常茶飯事でも、
こんなにお尻が痛いのは初めて。
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!パンッッッ!
「うわあああああああんっっっいたいぃぃぃぃぃっっぺんぺんやだぁぁぁっっ
ああああああんっっいたい~~ごめなさいっっやだぁっいたいぃぃっっいたいぃぃぃっっ」
わんわん泣き喚いていたら手が止まった。
「わああああああんっっ…まあにい~…いたいよぉぉぉっ…ひっく…っぇっ…ぅっ…」
「健?ごめんなさいって言えばいいわけじゃないんだぞ?」
「…ぇっ…ぅぇっ…だってぇっ…いたいぃぃ…っっ…おしり…いたいよぉぉ…っっ…まあにい~~…っっ…ぇっ…」
えぐえぐ泣いている健の
小さなお尻はもう真っ赤。
こんなに痛い思いをするのは初めてで、
あとからあとから涙が出てくる。
それなのに、ヒュンッと風を切る音がお尻のほうで聞こえて……。
パァンッッ!!!
「っっやあああああああっっいたい~~~っっっ」
赤いお尻を下のほうから包み込むように大きな手に叩かれて、
そのまま手が少しとどまる。
それが痛くて痛くて。
「まあにいっ…いたいぃぃっ」
しかし、すぐにまた。
パァンッッ!!!
「っわあああああああんっっいたいよぉぉぉっっ」
パァンッッ!!!
「いたいぃぃぃぃぃっっっ」
びえーーーーーーーっっ!!
と激しく泣いて小さな足をバタつかせる。
膝の上から転げ落ちそうなくらい暴れているのに、
昌行はしっかり押さえていて、また。
パァンッッ!!!
「…っっうわああああああああああああんっっっ」
「まあにいっおしりっ……」
パァンッッ!!!
「っっいやあああああああああっっっ」
パァンッッ!!!
「おしり~~~~~~~~~…っっ」
パァンッッ!!!
「いたいよぉぉぉぉっっいたい~~~~~~っっ」
お尻を真っ赤にさせられて、
堪え切れずにわんわん泣いても手を止めてもらえない。
パァンッッ!!!
「っっわああああああああああああんっっ」
「健?嘘ついてない?」
パァンッッ!!!
「わあああああああああんっっ」
パァンッッ!!
「いちゃい~~~~~っっごめなさいっっ…たべてない…っっ」
「何?」
パァンッッ!!!
「ああああああああんっっいたいよぉぉぉぉぉっっ…」
ゆっくり。間をあけて。
でも、小さな真っ赤になったお尻を、大きな手が厳しく叩くから、
痛くないはずがない。
パンッ!
「っわあああああんっっいたい~~~っっ!!…ほんっ…とはたべ…っないっっ…ごめんなさいっっっ…」
パンッ!
「あああああああんっっいたいよぉぉ!!ごめんなさい!…すてたのぉ…っっ…」
パンッ!
「ごめんなさいっ…うわああああああああんっっ」
「嘘つくのはダメだろ?」
そう言われて、もう我慢できない真っ赤なお尻に、
まさかの平手が連続で降ってきて、
健は大泣きで暴れた。
パァンッ!!パァンッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!…
びえーーーーーーーーーっっ!!
身を捩っても逃れられない。大きな手。痛い手。
パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!
「うわあああああああんっっ!!いちゃいっ…ごめなさいっっごめなさいっっ!」
パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!パァンッッ!!
「まあにい~~~っっごめなさいっっごめ゛んな゛さいっっ!!」
もうそろそろ、
というとき、
「あら、昌行、健くんどうしたの?」
と母がいきなり声をかけたから、
お尻を叩く手も止まった。
「お母さん、健のことみててって言ったじゃん。
健がサラダ食べないで捨てたから……」
「それは間違ってこぼしちゃったから、
私が捨てたのよ」
「え!?」
昌行が驚いて、膝の上で大泣きしている健を見た。
もう小さなお尻は真っ赤。
健が捨ててない…?
混乱して呆然としながら、
えぐえぐ泣いている健のことを膝の上から下ろすと、
母はそれを見届けて、
准一を寝かせるために連れてリビングからいなくなった。
「…ぇっ…ぅっ…っ…」
目の前で立ってえぐえぐ泣いている健の、
まだ丸出しのままの小さなお尻は真っ赤になっているのが見える。
昌行は、そっと健のズボンを穿かせてやって、
戸惑いながら考える。
そういえば、
「たべてない」と「すてた」しか聞いてない。
間違えてこぼして、食べれないからと母が捨てたのに、
勝手に勘繰って
こんなにお尻を叩いたんだとしたら……。
ガーンと自己嫌悪に陥っている昌行の前にいた健は、
剛のところにとてとてと寄っていって、
「ごお~~…っっ…」
とべそをかいている。
最初に見つけたときもっとちゃんと聞くんだった、
っていうか交替しないでずっと見てれば
こんなことには・・・・・・。
「健、ごめんな」
「…ぇっ…っっ…っ…」
昌行がどうしようもなく戸惑った顔で
健に謝ると、
それまで健にすがられても黙っていた剛が、
やっと口を開いた。
「うそだよ」
「え?」
「けん、ちゃんとほんとのこと言ってよ」
健にいくぶんか優しく言って、
隣に立って健の肩に手を置いた剛。
「…ってなっ……からぁ…っっ…うそつ…っってごめっ…なさっっ…」
でも健はぐずぐず泣いていて、上手に言えない。
なんだかわけがわからないという顔をしている昌行に、
代わりに剛が言った。
「まさにい、けんがすてたんだよ。たべれなくてすてたんだよ。
おれ、みてたもん!
おかあさんがうそついてるよ、まさにい」
「え?」
その剛の横で、健がえぐえぐ泣きながら頷いて、
「ごめ゛んな゛さい…っ…」
と両手でお尻をさすっている。
「え?何?こぼしたんじゃなくて?」
「こぼしてないよ!おれみてたもんっ」
剛はむきになって怒った。だって、何で昌兄は間違ってないのに謝らなきゃいけないのかと。
剛は、見ていたから。健が、母もいなくなってから
食べきれないサラダをこっそり捨てるの。そしてその直後に昌行が戻ってきたところも。
一部始終、全部。
「本当か?たべれなくて自分で捨てたのか?」
昌行は全くわからなくなって、
「健」と当の健に尋ねた。
健は、あれほどお尻が真っ赤になるくらい痛くさせられてもう反省したらしく、
素直に、うんと頷いて「ごめ…っなさいっ…」
とお尻をさすりながら昌行を見上げた。
ってことは、あまりに厳しいお尻ぺんぺんを見て、
母がそれをやめさせるためだけに
適当に嘘ついて逃げてったってことか。
全くしょうがない。
自分のときには嫌というほどお尻を叩いて厳しかったくせに、
年の離れた弟たちには甘いを通り越している。
「けん、なんかいもいわれてるのにさあ、
まさにいとおんなじにするからだよ。
まさにいとおんなじはたべれないでしょ」
剛に一丁前に言われて、
健はこくんと頷いた。小さな手がひりひりのお尻をさすっている。
嘘をついて捨てなければいけないくらいの量にしてもらってしまって、
お尻を真っ赤にさせられて、剛に諭されてようやく。
小さな両手がひりひりのお尻をさすっている。
「まあにい~…っ…うそっ…ついてごめ…っなさいっっ…」
言いながら、健は、昌行の足元に抱きついて行った。
「も…うそつかな…っっ」
「……そうだな」
ようやく、優しい顔でそう言って、
健の頭を撫でた。
健はぐずぐず泣きながら、
昌行の服の裾を引っ張っている。
「…っだっこぉ…っ…」
それに応えて、昌行が健を抱きあげると、
抱っこするときにお尻に左手が触れたことで、
ハッと思いだしたように、
健は昌行の胸に顔を埋めて言った。
「おしり…たい~~…」
ひりひりのお尻が、温かい大きな手に触れる。
「痛かったな」
小さなお尻を、大きな手がぽんぽんと撫でる。
健が、足をパタパタさせながら、顔をあげた。
「まあにい、けん、もううそつかないからあ…いいこ…?」
「いい子だよ」
嬉しくて、ふふ、と笑って、
健は昌行のパジャマの胸のところを小さな手でキュッと握って、
頬をつけた。
昌行が左腕ひとつで支えるのが容易な、
小っちゃい健。
健は、ついさっきまで厳しくお仕置きされていたお尻が、
大きな手に支えられてむずむずして熱くて、
時折、足をピョコピョコさせているけれど、
健の口から文句の1つも出て来ない。
今までに経験したことがないくらいお尻が痛かったけど、
もうそれはわかっていることで。
昌行が、テーブルの上を片付ける間、
ずっと抱っこされて、
落ち着きなくぴょこぴょこ足を動かしていた健だった。
その様子を見ていた剛が、
「まさにい~、けんだけずるいっ、おれもだっこ~~っ」
とソファのそばで地団駄を踏んで駄々をこねている。
健を抱っこしたままそばに来た昌行は、
「もう寝る時間だろ?」
と剛を宥めた。
「一緒に寝るか?」
「やだっいまだっこ!」
剛は、昌行のあいている右手を引っ張る。
昌行がふと健を見ると、
昌行の肩に額をつけてうとうと・・・。
「まさにい~~…」
甘えたくてしょうがなくて、
うるうるした瞳で見上げてくる剛が、
腕を引っ張る。
「わかったわかった」
ソファに座って、
あいている右膝に、剛を手招きして呼び寄せる。
剛は途端に、パッと表情が明るくなって、
「ひゃはっ」
と昌行に飛びつくように抱きついた。
背中の半分以上、右手だけで支えられてしまうほど小さい。
嬉しそうに満足そうに抱き寄せられている剛。
そんなさなか、
寝室のドアの向こうから聞こえてくる、
何やら駄々をこねている末っ子の声。
そして、小さくあいたドアから、
パタパタと出てきた。
「じゅんもまーくんとねる~~っ……」
言ってから、
目の前の光景を見て、止まった。
剛と、健が、
昌行に抱っこされてうとうとしている。
まーくんの両手もお膝の上もあいていない。
「じゅんもっ…じゅんもまーくんとぉぉぉぉぉっっ!!」
もう夜なのに大声で吠えてべそをかいている。
「准、シーッ」
慌てて静かにさせようとしても収まらない。
だってまーくんの手があいていないから。
「まーくぅぅぅんっ」
一人でちび3人分は、手が足りません。
******
そんなことを思い出していた。
「じゅん、けんくんといっしょがええっ」
「准も6歳になったらな」
「いややっじゅんも~~っ」
「年の数より1つ多く食べてもいいんじゃなかったっけ?」
長野がそう言い出した。
「あ、そういえばそうだったかも」
井ノ原もそう言った。
年の数より1つ多く食べると
健康に過ごせるとか何とか・・・。
「じゃあ、1個多くてもいいか」
「じゅんも6こ!?」
「准も6個でもいいんじゃない?」
「やったっ」
長野に1つ多く取り分けてもらって、
准一はご満悦。
結局、みんな1つ多く食べたから、
准一が健より1つ少ないのは変わらないけど、
満足している。
そうして豆を食べ終わると、
長野に抱っこされたままの准一が、
うとうとと舟を漕いでいる。
「ねえ、なあのくん、ぼくもだっこ」
「健も?いいよ」
健も准一も、同い年の子たちの中でも
際立って小さいから、
椅子に座ってなら、2人とも膝の上に乗せて
抱っこできる。
そうこうしていて、
一番下のちび2人が満足してうとうとしていると、
昌行のところに剛が来て、
何食わぬ顔で、
よいしょっと膝の上に
上って抱っこされた。
ひゃはっと満足そうに、
胸に寄りかかって抱っこされている。
1人だと、3人は手が足りなかった。
今は。
足りてる。
弟たちがうとうとしているからこそ、
遠慮なく乗ってきた、
膝の上の、まだ小さい剛があったかい。
ふと、向い側を見ると、
端っこの席で、
井ノ原が、
ちょーっとうらやましそうに、
隣の長野と2人を見ている。
あ。足りてなかったか。
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准ちゃんが鬼を怖がるの、想像できちゃいます(笑)
保育園だと頼る相手は健くんなんですね{CARR_EMO_96}{CARR_EMO_96}
健くんもちゃんとお兄ちゃんやろうとしててかわいいです{CARR_EMO_323}
「ひろしはにげて」の会話には笑っちゃいましたww
とにかくかわいい!!
ま-くんはつおいから大丈夫なんでしょうね{CARR_EMO_377}
調子に乗ったいのっち(鬼)よりつよいひろしを見たからこれからはひろしもま-くんと同じになりそうですね(^-^)
お兄ちゃんとなんでも一緒にしたいのはみんな一緒ですよね{CARR_EMO_36}
母よりちびちゃんの扱いになれてるま-くん、さすがです{CARR_EMO_323}{CARR_EMO_323}
サラダが食べられなくて怒られちゃったちびちゃんも叱るのはま-くんですし{CARR_EMO_96}
いのっちは3人が寝ちゃったあとに甘えてそうだなぁなんて思ってます(^-^){CARR_EMO_36}
これからも更新楽しみにしてます♪
女性ではなく男性職員のほうに懐いてるとこ{ガッテン}机に頭ぶつけちゃうお約束{考えるひよこ}准ちゃんはやっぱり准ちゃんでしたね{涙}この日は夜泣き決定だね{スリープ}でも一番強いと思える自信と信用のあるにいちゃんたちと寝れば大丈夫ですね{OK}
{マト赤}って言うか・・・お母さ~~~っん{超びっくり}どんだけ天然なのか・・・・うん。お母さんが育てなくて正解{びっくり}あれ?准ちゃん何気に母譲り{ため息}
{ごはん}ご飯はね誰でも通る道ですね。准ちゃんのときも厳しかったし、それを見ていた剛君健ちゃんも身に覚えある感じでしたから繋がっていて凄い{びっくり}
まあ君にとって譲れない躾でしたね{止まるひよこ}きっとまあ君も同じ経験者なんでしょうね。
今日の萌えポイント=一人でちび3人分は、手が足りません。 うんうんそうだね{YES}ここに来てタイトルの意味が分かりました。足りないですよね。でも大丈夫。優しい手が増えましたもんね{ハート}
心の声が聞えたり、博の自己完結とか、ガーンとか、准一<色:#ff0000>さえも</色>とか・・・・・。何気ない様子の書き方が凄く伝わって笑わせて頂きました{ラブラブ}
ここのお話は、本当に優しい気持ちになれます。一日、一回は必ず読んでしまう\(^o^)/更新、されてると、テンションが上がります‼
准ちゃん、かなり怖がってましたね。健くん、お兄ちゃんですね。弟を守る気持ちがまた、嬉しい。
今回は、余りの怖さに准ちゃんは一日中、甘えん坊ですね。あっ、毎日だった。夜のトイレは、かなり怖がりそう(>_<)
また、楽しみにしていまーす。
確かにこのお家のちびちゃん達、とくに末っ子に鬼なんて
恐怖でしかないでしょうね{CARR_EMO_107}
健ちゃんや男の保育士さんにはすがるけれど、
やっぱり安心の源はまあくんなんですね、つおいから{CARR_EMO_203}
准ちゃんの恐がり方、博とのやり取り、全部かわいくてしょうがないです(*´エ`*)
健ちゃんはなんでも
真似っこしたい時期だったんですよね。
おなかいっぱいだけど、叱られるからどうしようも出来ない感じ、可愛くてもう癒しです{CARR_EMO_203}
ちょっと自分の小さいころを思い出して、懐かしくなりました笑
そうやってしっかり見張りつつも、丁寧に付き合ってくれる昌にぃ。
お兄ちゃんの態度が真剣で、弟を思うが故の行動だから、
弟は泣くまでがんばって一つずつ学んでいけるんですよね{CARR_EMO_533}とりあえず剛くんだけでしたが{CARR_EMO_107}
サラダの件の健ちゃんも、お箸迷子のべそかきで可愛すぎます{CARR_EMO_203}
お仕置きは、出だし無言で怖かったでしょうね{CARR_EMO_378}
食べ物を粗末にするのは昌にぃちゃんが許せないことの一つでしょうから、おしりペンペンも強烈で{CARR_EMO_334}
それでもほんとのことを言ったら嘘ついたのばれちゃうし…って健ちゃん、
引くに引けなくなっていたんでしょうか{CARR_EMO_332}
それでもおしりは痛いし
ごめんなさいしても許してもらえない。
お仕置きは厳しいけれど「健?嘘ついてない?」とか「何?」とかは優しさがにじんでますね(´ω`)健ちゃんには恐いだけかもしれませんが{CARR_EMO_107}
しかしお母さん、甘過ぎです爆 長男をパニックにさせるプロですね{CARR_EMO_104}
まあくんのお尻を叩いてたなんて想像し難いぐらいの甘やかしっぷりですが、
ちびちゃん達もお母さんからのペンペンは受けたことあるんでしょうか(゚-゚)??
剛くんのお兄ちゃんっぷり、どんどん板についてきてますね{CARR_EMO_113}
おちびちゃん達の甘え方、ぐずり方、だだのこね方、これだけ可愛ければお兄ちゃん瞬殺です{CARR_EMO_38}
この可愛いさに同じ気持ちで、応えてくれる手は、まあくんにとってなくてはならない存在ですよね{CARR_EMO_382}
オチも最高です!
本当にありがとうございました(^^)
保育園で准ちゃんが頼りにしてるのは、健くん>保育士さんでしたね(笑)やっぱり、おちびさんの健くんも准ちゃんにとっては、頼れるお兄ちゃん{キラリ}そして健くんも、そんな風に頼られるのはまんざらでもないからお兄ちゃん役できるんですよね{ハート}昌兄にやってもらったことを、剛くんにやってもらったことを、自然に准ちゃんへ、自分もやってあげることができるんですよね{YES}
「ひろしはにげて」な准ちゃんにとって、まーくんは最強です{YES}(笑)この世で一番怖いものはまあくんのお尻ぺんぺんな准ちゃんなので、まーくんより強いものはいないと(笑)
博が本当は一番最強かもしれませんが、その強さを准ちゃんはまだ計り知れていません{ラブ}でも、鬼さんにお尻ぺんして撃退したひろしは、准ちゃんにとってもまーくんに並ぶところへ一歩近づいたんじゃないかなと{ハート}
お兄ちゃんとなんでも一緒にしたいのは、誰もが通る道ですよね{YES}{キラリ}
母は、もはや孫のようにちび3人をかわいがりすぎて、まーくん溜息ですね(笑)お父さんは母よりも、もうちょっとしっかりしてるんじゃないかと期待していますが(←(笑))、これじゃお兄ちゃんにちびちゃん3人が懐くのも無理はないですよね{ハート}
いのっちはもう、このままちびちゃんたちが寝ちゃってから背中から乗っかっていっちゃえばいいと思いますね♪2人いれば4人には足りますね♪
{家}節分准ちゃんは、毎年豆まきしてたはずなのに、保育園で急に鬼を見てびっくり{げっ}{げっ}明日から毎日「おにおるからいかへん!!」って泣くんでしょうね{赤ちゃん}{汗}
{にわとり}{ひよこ}ここは、女性保育士さんではなくて男性保育士さんの出番でしょう、だって、男しかいないお家で育っている准ちゃんですから{YES}{キラリ}母よりまーくん。女性職員より男性職員。でも、それより強いのは健ちゃん。(笑)そして准ちゃんにとってこの世で最強なのは、まーくん{YES}{YES}この世で一番こわいのはまーくんのお尻ぺんぺん{超びっくり}な准ちゃんなので、まーくんより強いものはいないと思っていますね、うん。だからきっと、鬼さんこわい騒ぎも、お兄ちゃんがいればすぐに大丈夫になるでしょうね{ラブラブ}
{ぱんだ}もはやお母さんは、准ちゃんたちを孫のように可愛がり(いや甘やかし)すぎてダメダメですね{スマイル}{汗}ちび3人、まーくんが育てて正解!だってほら、まーくんの一番最初の弟の剛くんが、今回もちゃんとまーくんに本当のことを教えて助けてくれましたからね{キラリ}剛くんの成長と姿がまーくんの自信になりますね{YES}{ラブラブ}
{ごはん}ご飯が食べられなくてなんとか嘘ついて誤魔化しちゃうのは、もはや血筋かていうくらい、同じことをしていますね(笑)ここの躾はまーくん譲れない!実は自分も同じようにお尻真っ赤に腫らしたことがあるんでしょうね。やはり。
そういう経験をしたまーくんでも、やっぱりひとりではちび3人を支えて歩いては行けません。ちびが4人に増えたとしても(笑)、自分と並んで歩いてくれる人がひとり増えたのは、とても心強いことでしょう。
博の自己完結、この1年近い間に、何度も見たんでしょうね、ぐずって抱っこされてる准ちゃん{赤ちゃん}准ちゃんが食卓で最後までご飯食べてるのが日常茶飯事。たまにはそうならない日も、あってもいいですね{YES}
優しい気持ちになれるとおっしゃって頂けてとてもうれしいです。
一日一回!嬉しいお言葉ですね!
准ちゃんは、鬼さんがとても怖くて大パニックでしたね(^_^;
健くんがいるからまだ大丈夫!かと思いきや、健くんよりも強い鬼{げっ}もう、まーくんがいないとダメですね{ごめんなさい}健くんは、剛くんも昌兄もいないと、お兄ちゃんとして准ちゃんを守る気持ちがとても強くなりますね。やっぱり、自分が今までお兄ちゃんにしてもらってきたことを、自然と自分も准ちゃんにしてあげられるように、優しい子に育っていますね{ハート}
准ちゃんは、この日は一日中抱っこに決定ですね。夜のトイレは、毎日「まーくん」「いのっち」「ひろし」って起こして一緒に行ってもらっているこわがり准ちゃんかなあと{ハート}
リクエストありがとうございました{キラリ}ちょっと変えてしまいましたが、満足していただけてうれしいです{キラリ}
准ちゃんが安心するには、まーくんが近くにいることが不可欠ですね{ラブ}つおいまーくん。そして、博には強いから守って、っていうよりは、鬼に食べられちゃわないように逃げて、まーくんがいるから大丈夫、っていう位置なんでしょうね{ハート}(笑)
ご飯のとき、食べれない、どうしよう、は子どもなら誰でもありますよね。その「たべられない」には付き合ってくれるまーくんですが、食べていないのに「たべたよ」は許してくれないですね。適当に「たべなさい」とか「やめなさい」ではなくて、丁寧に付き合う昌兄。実際、昌兄のほうがお母さんより恐いから効果抜群なんでしょうが(笑)、べそかきでお箸迷子の健ちゃん、頑張りましたね。お尻ぺん恐い、きっと隠してもバレないだろうっていう甘さがちびっこ健ちゃんですね{げっ}お尻ぺんぺんだよって、剛くんは傍から見ててわかっていたと思いますが、とめる間もなかった{YES}
お仕置きしている途中も、早く本当のこと言ってほしいまーくんですね。
母は、きっと長男のまーくんには厳しかったでしょうが、ちびちゃんたちには甘々ですね。きっと、ちびちゃん3人は、父からお尻ぺんはあったと思いますが、母からはもしかしてなかったかもしれませんね。
剛くん、昌兄を一番慕っていて、昌兄が悲しい顔をしているのを黙って見ていられない。健くんのことも大事だけど、昌兄の悲しい顔を見ていたくないんですよね。その優しさを育てたのも昌兄です。
おちびちゃんたちにぐずられると、手がかかってもお兄ちゃんたち放っておけないんですよね{ハート}なくてはならない存在{ハート}
リクエストのおかげでこのお話しができました、ありがとうございました{ルンルン}
足りないね{CARR_EMO_35}が、今回の小説読んですぐの感想{CARR_EMO_376}ちびっこたち3人だから1人ずつ抱っこで甘えさせても間に合うかと思いきや、ちびちゃんがいたね{CARR_EMO_35}甘えたいのは一緒だよね♪
お兄ちゃんと一緒がいい{CARR_EMO_35}これはあるね。うちは4つ下の弟がいるけど、小さい頃は習い事を真似してたよ、お姉ちゃんがやるなら僕も!って(笑)
親とは違う、けど自分より上で一番身近な兄弟の真似は可愛らしいね{CARR_EMO_323}
可愛らしいで終わればいいのに、無理して真似て、健ちゃんみたいになるのはここの兄弟が仲がいい、お兄ちゃんに近づきたいが証拠かな{CARR_EMO_104}
おかあさ~ん(笑)素敵です。確実に昌兄のときはスパルタだったんだろうけど、孫ちゃん感覚だね{CARR_EMO_35}
剛くん、着々と昌兄のようにお兄ちゃんに成長していってるね{CARR_EMO_330}
准ちゃん、おにさん怖かったか~{CARR_EMO_334}思いっきり豆投げつけた准ちゃん、想像できるね~(笑)そして、どんだけお兄ちゃんっ子なの{CARR_EMO_35}昌兄の一声は准ちゃんを呼ぶのに欠かせないね{CARR_EMO_322}
また楽しみにしてるね{CARR_EMO_95}