はたして専業主婦願望が有意に強くなっているのかどうかはわからんちんなんだが、少なくとも全般的に職業的キャリア志向が強まっていないことだけはたしかなんだろう。
ぜにを数えたり貸し付けたり、クルマ、家電、住宅を売ったり、教壇で学問を教えたりと、おしなべて仕事というものはくだらないものだし、それよりかは家事だけやって楽ちんに生きたいというのもわからんわけではないが、専業主婦になるということがどれだけリスキーなことかがわかっていないとすれば、大学人にもその責任のいったんはあるのだろう。
ヘレン・フィッシャーの「愛は4年で終わる」説からはじめて、無職の女性が陥りかねない貧困の罠についてきちんと理解してもらうべきだろう。それでも専業主婦になりたいというのであれば、さらに言うべきことはない。勝手にすればいいと思う。
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