・・・病院、福祉事務所、児童相談所、民間社会福祉事業所、福祉NPO等において、ソーシャルワーカーとしてキャリアを築いてきた21人の女性が、自らの職歴、現場経験、そして「マイナーな専門職」としてのソーシャルワーカーが抱える問題を呈示する。現場経験のなかで鍛え上げられたソーシャルワークの概念規定に、控えめな説得力を感じた。さしずめ、「社会福祉専攻生のハローワーク」とでも呼んでも良い、社会福祉の仕事カタログとしても有用だ。
目次
序章 ソーシャルワーカーという仕事
第1章 行政機関とソーシャルワーカー
第2章 児童とソーシャルワーカー
第3章 暴力・家庭とソーシャルワーカー
第4章 高齢者・障害者とソーシャルワーカー
第5章 医療とソーシャルワーカー
第6章 国際社会・グローバル化する課題
終章 ソーシャルワーカーという生き方
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