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本と音楽とねこと

【名盤】"Reservations for Two"【紹介】

 台風14号は18時くらいに福岡を通過したはずなんだが、そのくらいをさかいに風雨がおさまり、吹き返しの風もまったくこない。台風の目から北東方向に遠くはずれた地域に集中豪雨をもたらし、中心付近の風雨はそれほどでもない不思議な台風だった。
 昨年の秋、「さあて卒研も社会福祉士試験対策も追い込みをかける時期です」と4年のゼミ生にハッパをかけたら、「秋は恋の季節です。誰かいい人紹介してください☆」と返されてのけぞったことがあった。秋が恋の季節かどうかはわからんちんだが、恋歌についてはわしはちとうるさい。そのおいらが、史上もっとも濃厚なラヴ・ソングが詰まったアルバムとして記憶しているのが、Dionne Warwickの"Reservations for Two"(1987)である。最初から最後まで、とにかく甘ったるく、切ないラヴ・ソングがこれでもかというくらい続く。Smokey RobinsonやKashifとのデュエットなんぞ、悶絶するくらい濃いーんだぞ。
 思えば、"Reservations for Two"が出た頃って、バブル景気真っ盛りで、日本中が萌え萌え状態にあった(わけわかめ)。その頃を懐かしく思い出しながら、とろけるような甘い歌声に萌えるのも悪くないかもしれない。

1. Love Power
2. Close Enough
3. You're My Hero - duet with Smokey Robinson
4. In A Word Such As This
5. Another Chance To Love
6. Reservation For Two - duet with Kashif
7. Cry On Me
8. Heartbreak Of Love - duet with June Pointer
9. For Everything You Are
10. No One In The World

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