本と音楽とねこと

いま隣にある貧困

 『中央公論』4月号の特集は「いま隣にある貧困」。

いま隣にある貧困
戦後初めて、若者が路上に放り出される時代
「ティッシュを食べて飢えをしのぐなんて普通です」(雨宮)
対談 佐藤 優 雨宮処凛
〈家族と企業福祉が壊れた後で〉分断された人々をどう救うか 岩田正美
高学歴でも転落する フリーター博士に出口はあるか 水月昭道
〈「ネットカフェ難民」急増の構図〉“貧困ビジネス”が弱者を食い物にする 水島宏明
〈派遣法〝改正〟の裏側〉明日のない働き方が底辺を蝕む 北健一
〈ルポ●生活保護に見捨てられる〉自治体の“節約”が低所得者の命を脅かす 葉上太郎

 どのルポルタージュも、この国のそら恐ろしい「棄民政策」とその果ての「貧困」の惨状について、ずばり核心を突いた報告をしている。『世界』ではなく『中央公論』がこんな特集を組むのだから、事態がどれだけ深刻なのかはおのずと知れるところだろう。

 今日は、またビルボードライブ福岡で、Janet Kay & Aswadのコンサートだあ~。

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