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不動産投資と中古マンション

2013-12-01 21:50:25 | 投資
賃貸マンション経営は不動産投資として注目されるようになりました。
それではどのようなマンションがいいのでしょうか。
新築か中古マンションかで悩む人もいるようです。
どちらにもメリット、デメリットがあります。

中古マンションのメリットは何といっても購入価格が安く済むことです。
これは不動産としての価値が低いことを意味していますから、家賃収入もそれに見合った額となります。
つまり、大きな利回りは期待できないのです。
その上に、リフォームや修繕費も無視できません。
不動産投資で気を付けなければならないのは、投資額ではなく、購入後に発生する諸経費なのです。
物件が古くなればそれだけ修繕費の金額が大きくなります。
中古マンションのデメリットがそのまま新築マンションのメリットとなります。
修繕費はほとんどかかりませんし、家賃も高くなります。
高層マンションなどでは、上の階になるほど家賃が高くなります。
もちろん、初期投資の金額は大きくなります。
ローンを組んだとしても、簡単に返済が終わるわけではありません。
どちらを選ぶかは非常に難しい問題です。
ただ、新築か中古かを決めつけるのではなく、物件を一つずつ確認してみることが大切です。
新築が必ずしもいいとは限りませんし、中古マンションでもリフォームをする必要のない場合もあります。
物件選びを業者任せにするのではなく、自分の目で確認しましょう。
インターネットで物件の情報はありますが、実物を見ることが大切です。

成功する中古ワンルームマンション投資