綾瀬はるかで、ユーミン×松本隆コンビ復活
女優、綾瀬はるか(25)が2年8カ月ぶりに歌手活動を本格再開させることが26日、分かった。
復帰作となる8月4日発売の「マーガレット」は、松田聖子の名曲「赤いスイートピー」を手掛けた作詞家、松本隆氏と歌手、松任谷由実が24年ぶりにタッグを組んで
完成させた続編的純愛ソング。2人のファンである綾瀬は「大事に歌っていきたい」と誓った。
06年3月に「ピリオド」で歌手デビューし、3枚のシングルを発売した綾瀬。2作をオリコンのトップ10に送り込むなど、歌手としても活躍したが、ここ数年は役者として多忙を極めたため、新曲の発売には至らなかった。
そんな中、歌手再開のきっかけとなったのが、今月12日に発売された松本氏の作詞家40周年記念アルバム「松本隆に捧ぐ-風街DNA-」。同盤は松本氏の名曲を人気アーティストたちがカバーした作品で、松本氏のラブコールを受けて参加した綾瀬は、松田聖子の「赤いスイートピー」(1982年)を歌った。
2月末、同曲のレコーディングに立ち会った松本氏は、綾瀬の透明感あふれる歌声にほれ、彼女のために「赤い-」の続編楽曲の制作を決意し、同曲でコンビを組んだユーミンに作曲を依頼。山瀬まみ(40)のデビュー曲「メロンのためいき」以来、24年ぶりに松本×松任谷のゴールデンコンビが復活した。
2人は「可憐で凛とした野に咲く花が彼女のイメージにピッタリあう」とタイトルを「マーガレット」に決定。ユーミンは、綾瀬とキーを合わせながら「ポップスでもバラードでもない中間色の楽曲」を書き下ろし、作曲家名義も「赤い-」と同じ呉田軽穂にした。
松本氏も、綾瀬の声を聴きながら淡い恋心を作詞。「華やかで、ちょっと切ない感じが綾瀬さんにとても似合っている」と、自信をもって至極の純愛ソングを提供した。
「赤い-」が好きで、初めて買ったCDがユーミンの楽曲だったという綾瀬は、「ご一緒させていただき、とても不思議な感じがしました。この曲を、これからもずっと大事に歌っていきたいと思います」と大感激。
アルバム発売を視野にゴールデンコンビの力を得て、女優と歌手を両立させる。
女優、綾瀬はるか(25)が2年8カ月ぶりに歌手活動を本格再開させることが26日、分かった。
復帰作となる8月4日発売の「マーガレット」は、松田聖子の名曲「赤いスイートピー」を手掛けた作詞家、松本隆氏と歌手、松任谷由実が24年ぶりにタッグを組んで
完成させた続編的純愛ソング。2人のファンである綾瀬は「大事に歌っていきたい」と誓った。
06年3月に「ピリオド」で歌手デビューし、3枚のシングルを発売した綾瀬。2作をオリコンのトップ10に送り込むなど、歌手としても活躍したが、ここ数年は役者として多忙を極めたため、新曲の発売には至らなかった。
そんな中、歌手再開のきっかけとなったのが、今月12日に発売された松本氏の作詞家40周年記念アルバム「松本隆に捧ぐ-風街DNA-」。同盤は松本氏の名曲を人気アーティストたちがカバーした作品で、松本氏のラブコールを受けて参加した綾瀬は、松田聖子の「赤いスイートピー」(1982年)を歌った。
2月末、同曲のレコーディングに立ち会った松本氏は、綾瀬の透明感あふれる歌声にほれ、彼女のために「赤い-」の続編楽曲の制作を決意し、同曲でコンビを組んだユーミンに作曲を依頼。山瀬まみ(40)のデビュー曲「メロンのためいき」以来、24年ぶりに松本×松任谷のゴールデンコンビが復活した。
2人は「可憐で凛とした野に咲く花が彼女のイメージにピッタリあう」とタイトルを「マーガレット」に決定。ユーミンは、綾瀬とキーを合わせながら「ポップスでもバラードでもない中間色の楽曲」を書き下ろし、作曲家名義も「赤い-」と同じ呉田軽穂にした。
松本氏も、綾瀬の声を聴きながら淡い恋心を作詞。「華やかで、ちょっと切ない感じが綾瀬さんにとても似合っている」と、自信をもって至極の純愛ソングを提供した。
「赤い-」が好きで、初めて買ったCDがユーミンの楽曲だったという綾瀬は、「ご一緒させていただき、とても不思議な感じがしました。この曲を、これからもずっと大事に歌っていきたいと思います」と大感激。
アルバム発売を視野にゴールデンコンビの力を得て、女優と歌手を両立させる。