タイトルどおりの検索ワードで沢山の人がこのブログに来てくれている。
やはりDAWを導入した時にぶち当たる壁がこの「音が出ない!」であろう。
基本操作の記事で一応の説明はしたが、今回はもう一度「音を出す」という事にスポットを当てて順を追ってやってみたいと思う。
まず、DAWソフトのインストールに続き、オーディオインターフェイスのドライバーもしっかりインストールしているか確認。
windowsのコントロールパネル→システム→デバイスマネージャー→オーディオデバイスとたどり、PC側のサウンド機能を無効に、オーディオインターフェイスのドライバーを有効にする。
オーディオインターフェイスにモニタースピーカーを接続、CD等を再生してみてちゃんと音がなるか確認。音が鳴ったらハード側の設定はOK。
SONARのプルダウンメニューのオプション→MIDIデバイスとたどって、下図のように入出力をオーディオインターフェイスに設定。

同じくオプション→オーディオとたどって入出力をオーディオインターフェイスに設定。ドライバーモードはASIO対応のオーディオインターフェイスならASIOにしたほうが良い。



ASIOパネルからレイテンシを設定。音切れしないギリギリの値にする。

これで基本の設定は終了。
次に、MIDIトラックの扱い。挿入→プラグインシンセ→TTS-1と選択する。すると下図のようなダイアログが出るので、ソース用MIDIトラック、マスターアウト用MIDIトラックのチェックを必ず入れてOKをクリック。

ここからが最重要。下図のようにソース用MIDIトラック(プラグ型のアイコン)とマスターアウト用MIDIトラック(鍵盤型のアイコン)の2種類が用意される。

ソース用トラックは実際に鳴らしたい音符を入力するトラック。入力方法はSONAR基本操作2の記事を参考に入力して欲しい。
ソース用トラックは単独では音が出せないので、入力したソース(音符)をシンセ(ここではTTS-1)に送ってやる必要がある。そこでソース用トラックのアウトプットを上図のようにTTS-1に設定。
ソースを受け取ったTTS-1が音を鳴らすために、マスターアウト用トラックに送ってやる。上図のようにマスターアウトようトラックのインプットをTTS-1に設定。
これでマスターアウト用トラックがTTS-1から信号を受け取ってオーディオデータに変換される。そしてアウトプットをオーディオインターフェイスに設定することでモニタースピーカーから晴れてMIDIトラックの音が出る。
次にオーディオトラック。これは単純で、インプットもアウトプットもオーディオインターフェイスに設定する。
これでギターやボーカルを録音出来るが、下図のようにインプットモニターのスイッチをオンにしておかないと音が聞こえないから忘れずに設定する。

以上の操作で音が出るはずなので頑張ってやってみてほしい。では今回はここまで。
やはりDAWを導入した時にぶち当たる壁がこの「音が出ない!」であろう。
基本操作の記事で一応の説明はしたが、今回はもう一度「音を出す」という事にスポットを当てて順を追ってやってみたいと思う。
まず、DAWソフトのインストールに続き、オーディオインターフェイスのドライバーもしっかりインストールしているか確認。
windowsのコントロールパネル→システム→デバイスマネージャー→オーディオデバイスとたどり、PC側のサウンド機能を無効に、オーディオインターフェイスのドライバーを有効にする。
オーディオインターフェイスにモニタースピーカーを接続、CD等を再生してみてちゃんと音がなるか確認。音が鳴ったらハード側の設定はOK。
SONARのプルダウンメニューのオプション→MIDIデバイスとたどって、下図のように入出力をオーディオインターフェイスに設定。

同じくオプション→オーディオとたどって入出力をオーディオインターフェイスに設定。ドライバーモードはASIO対応のオーディオインターフェイスならASIOにしたほうが良い。



ASIOパネルからレイテンシを設定。音切れしないギリギリの値にする。

これで基本の設定は終了。
次に、MIDIトラックの扱い。挿入→プラグインシンセ→TTS-1と選択する。すると下図のようなダイアログが出るので、ソース用MIDIトラック、マスターアウト用MIDIトラックのチェックを必ず入れてOKをクリック。

ここからが最重要。下図のようにソース用MIDIトラック(プラグ型のアイコン)とマスターアウト用MIDIトラック(鍵盤型のアイコン)の2種類が用意される。

ソース用トラックは実際に鳴らしたい音符を入力するトラック。入力方法はSONAR基本操作2の記事を参考に入力して欲しい。
ソース用トラックは単独では音が出せないので、入力したソース(音符)をシンセ(ここではTTS-1)に送ってやる必要がある。そこでソース用トラックのアウトプットを上図のようにTTS-1に設定。
ソースを受け取ったTTS-1が音を鳴らすために、マスターアウト用トラックに送ってやる。上図のようにマスターアウトようトラックのインプットをTTS-1に設定。
これでマスターアウト用トラックがTTS-1から信号を受け取ってオーディオデータに変換される。そしてアウトプットをオーディオインターフェイスに設定することでモニタースピーカーから晴れてMIDIトラックの音が出る。
次にオーディオトラック。これは単純で、インプットもアウトプットもオーディオインターフェイスに設定する。
これでギターやボーカルを録音出来るが、下図のようにインプットモニターのスイッチをオンにしておかないと音が聞こえないから忘れずに設定する。

以上の操作で音が出るはずなので頑張ってやってみてほしい。では今回はここまで。
もしそうであれば、あるならあったほうがいいと思っていた知識は完全に誤った知識なので。。。
助けてください
オーディオインターフェイスが無くても出力をオンボードサウンドもしくはサウンドカードに設定すれば音出ますよ。
でもより良い環境で作業するのに安いものでもオーディオインターフェイスを買った方が良いと思います。