遼くん観戦日記

”日本の至宝”石川遼くんに魅せられています。
このブログには、遼くんの試合を観戦した記録を残していきたいと思います。

2014/5/3 和合の風に思いっきり吹かれてきました。

2014-05-03 22:14:05 | 観戦記
今日の遼くんのティオフ時間は11:50
遅い時間は有り難く、ゆっくりと家を出て和合に向かいました。
赤池に着くと、ギャラバス待ちの列が出来ていて、ちょっとビックリ、
でも、和合のギャラバスはどんどん来るので、少し待つだけで乗ることが出来ました。

遼くんはおそらくアプローチの練習からだろうと、
練習場で待っていると、サイモンさんとキャディバッグがまずやってきました。
しばらく待って、いよいよ遼くん登場
ちょっとニュアンスを感じる水色のポロシャツにマルチカラーの小さめチェックのパンツ
ベルトと靴と時計が赤という組み合わせは、やっぱり遼くんならではの装いでした。
ここでは、ほぼ正面の位置でバンカー練習を見ることが出来ました。
しばらく見ていたら、友達が和合に着いたとのことで、ギャラプラで合流、
11:50から18Hついていたら、お昼も食べられないし、少し準備の食料調達をし、
1Hに向かいました。

遼くん組の時には、いつものことですが、1Hはほとんどぐるっとギャラリーに取り巻かれます。
私たちが向かったときにはティグランド近くにほとんど隙間はなく、
それでもかろうじて、選手の頭が見えるところでティショットを見、
グリーンに近づいてしまうと見えなくなってしまうので、
やや離れたところから、本日の初バーディを目撃。



観戦しながらメモを取っていらっしゃる方が有りますが、
私はそういうことが苦手で、
今までは、ALBAさんの1打速報で確認しつつ思い出して書いてきたのに、
今回はその方法が取れず、録画を見ていたら、つい見る方にと。

プレーの様子は、TVを見ていただければ良いですよね。
と言うことで、今回は現地で見たことを書きたいと思います。
でも、ちょっと不満が多くなってしまいそうですが…

その1・仲良し
記事にもなっていましたが、遼くんと近藤プロは本当に気が合うようで、移動の時には、何となくいつも2人が並んで歩き、楽しそうに話していました。
「本当に仲良しさんよねぇ。」と。
その上、3日目のウェアが、遼くんの水色にドットのポロと遠目には薄いベージュみたいに見えるパンツと、
近藤プロのブルーのボーダーのポロと白のパンツは、2人のスマートさも相まって、遠くからは直ぐには見分けがつかないことも度々あり、「出来たらかぶらないウェアお願いしたいなぁ。」と思いました。
その2・ロープ内エリア
2010年の遼くん優勝の時に、私が表彰式を見ていた18H左側の斜面が、
2012年には立ち入り禁止になってしまっていて、とても残念だと確か前回の観戦時に書いたのですが、
今年は、16Hティグランドの周囲にまったくギャラリーが入れなくなっていました。

この写真を撮った場所です。
このティグランドの周囲は急な斜面になっていて、滑り落ちる人続出だったとか、、
遼くんに心配された方も有った記憶があります。
今の時代、そう言う危険を容認は出来ないのでしょうね。
仕方のないことでしょうけれど、残念なことだと思います。

いよいよ中日クラウンズです。

2014-04-28 14:33:27 | 観戦の周辺
つるやオープンの遼くん、
さすがにアメリカから帰って直ぐの参戦は、
時差ボケに悩まされ、観戦のみなさまの観察によると、
しきりにストレッチしたりと何だか体調にも不安を感じさせるところもあったとか。
それでも、4日間落ち着いたプレーで、
やっぱり私たちファンをワクワク・ドキドキさせるプレーで魅せてくれました。

そして、中日クラウンズ
今回の日本への帰国については、
単にJGTOの5試合ルールへの対応だけではなく、
スポンサーさんのこととか、
どなたかが仰っていたように、腰の診察も有りでしょうか?
何にしろ、本当に忙しいスケジュールのようです。

はじめはHPに名前が有ったので、
本当に楽しみにして、観戦予定だったチャンピオンズマッチ!
24日だったかな
名前も写真も消えてしまいました。
スケジュールが合わないのかしらと思っているのですが、
無理はして欲しくないので、明日は多分無理でしょうね。

プロアマ戦は、クラウンズにはアメリカ帰りの特例はないでしょうから、
出場に違いないと思うのですが、
行くことが出来ないのは、本当に残念です。

で、暦通りのお休みの私、
土日の決勝ラウンド観戦予定です。
あの「58」の感動に震えた日から、
もう4年も経ってしまったなんて、
何だか夢のようです。

4回目の遼くんの優勝シーン目撃を期待しています。
無理しないでなんて言いながら、
わがままなファンで申し訳ないです。

今日のニュースによると、
「プレーヤーズ選手権」出場が当確とか、
和合で闘って、アメリカへトンボ帰りですね。
とにかく遼くんに悔いのない試合をしていただくことを祈っています。

観戦日記始動準備中

2014-04-10 00:09:47 | 観戦の周辺
遼くんの帰国そして出場試合が固まったようです。
開幕戦かな?と思っていたのですが、
開幕戦の週はPGAでヘリテージ参戦、
その後の帰国で
「つるやオープン」と「中日クラウンズ」の2戦に出場とのこと。

はい。「遼くん観戦日記」始動いたします。
つるやはさすがに無理せず、
地元の「中日クラウンズ」に通います。
一応フルタイムでまだ勤めていますので、
29日の「練習日&チャンピオンズマッチ」と
決勝ラウンド2日間観戦の予定でいます。

観戦においでのみなさま、
もし何かありましたら、
メッセージからどうぞご連絡くださいませ。

しばらく放置していたうちに、
gooメールが有料になり、その上申し込みも出来ないとのことで、
メールにアクセスできなくなっておりました。
申し訳ありません。
引っ越し考えます。

2014年が始まりました。

2014-01-03 23:01:46 | 石川遼くん
ちょっと出遅れですが、私らしいと言うことでお許しください。
みなさま、明けましておめでとうございます。

プロゴルファー石川遼の7年目のシーズンが始まります。
弱冠22歳で7年目私たちの敬愛する石川遼プロは、
誰とも比べることの出来ない唯一無二の素晴らしい存在なのだと、
改めて思います。

USPGAツアーのメンバーとして本格参戦した遼くんの昨シーズンは苦しいことが多く、
日本ツアー参戦は限られた為に、
昨年の観戦日記は3日分だけでした。
今年は何回書けるかしら?

既に始まったUSPGAツアーの新シーズンで、
苦しかった2013シーズンはやはり石川遼という選手を大きく成長させるために
もしかすると必要だったのだと感じさせてくれた遼くん。

来週にはSONYOPENが始まります。
国内時差ボケはちょっと辛いですが、
正直海外の方がリアルタイムに遼くんのプレーが追えて嬉しいです。
(ハワイの時差はちょっと厳しいですが。)

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ここに、友人のてんちゃんのブログに書かせていただいた文章を残しておきたいと思います。
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丸2年もの間、日本ツアーでの優勝がなかったことが、
デビュー以来初のスランプめいたことであったのかと、
昨年の三井住友VISA太平洋マスターズ優勝の涙に思い、
PGAtour本格参戦の今年は、もう昇っていくしかないと思っていた2013シーズン
こんなに苦しい日々が待っているとは思ってもみませんでした。

けれど、プロゴルファー石川遼がワールドクラスの選手として、
真に活躍するためには、まだまだ試練が必要だったのでしょう。
苦しんで、苦しんで、精神的にも、アスリートとしても幾周りも大きくなった遼くん、
みなさんが仰るように後年石川遼選手を語るとき、大きな意味を持つ年になるのでしょうね。

そして、私個人としては、
三井住友VISA太平洋マスターズの3日目、
友人たちと遼くんのプレーを追っていたときに感じた幸せ
「明日ももう一日、こうやって遼くんのプレーを見ることが出来るのね。」と
思わず一緒にいた遼友さんに言わないではいられませんでした。
遼くんのファンになり、応援することで、
本当にどれほどの幸せを貰っていることか
遼くんがこれから造っていくであろう伝説を、
出来るだけ長く見続けたいものだと心から思います。

2013/11/17 美しい富士のもと、輝く遼くんはあと一歩及ばず。 

2013-11-23 22:26:04 | 観戦記
会場に着いて、遼友さん達と出会い、いろいろ遼くんの話をしました。
遼くんに出会える貴重な機会のこの御殿場には、日本中から遼くんファンが集まっていました。
「お休みをここに集中させて来たのよ。」と、プロアマから5日間観戦のMさん、
予選から4日間観戦のおふたりは、カシオにも行かれるとか。
「遼くんには悪いけれど、もしかしてと思うと、やっぱり予選から来ちゃった。」と金曜から3日間観戦のTさん、
土日観戦の私とひなさん、
「どうしても遼くんに会いたくて来ちゃった。」とたむたむさん、
「気がついたら、車に乗ってたの。18Hだけ見えたわ。」とみかんさん。
私は個人的に存じ上げていないけれど、あちこちの遼くん応援ブログの方々もみなさん、大勢いらっしゃったようですし、
日本中からどれだけ多くの方が御殿場に集合したのでしょうね。

御殿場のドライビングレンジはあまり広くないので、もし、遼くんの練習が見たいと思ったら、
決勝ラウンドではおそらく2時間近く前から待っていないと入れないと思います。
私は最初の観戦がそうだったからか、グリーンで練習する遼くんを見る方が好きなのですが、
土曜日の日記で書いたように、
御殿場の遼くんは、他の場所でしっかり練習してから、練習グリーンに登場なので、
最後のパター練習は本当に仕上げだけの短い時間です。
で、その遼くんを、友人たちと見ていたのですが、
遼くんまで、大体10数メートルの場所だったのですが、
ついつい、みんな双眼鏡を出してガン見
「遼くん、嫌かなぁ、でも、見ちゃうよねぇ」と。

最終日の組み合わせは、3日目が終わって、組み合わせ見たときに
「目に優しい、イケメングループよねぇ」とひなさんとも話したのですが、
ゴルフ界の山Pこと山下和宏プロと、富山聡プロ、という本当に素敵な組み合わせでした。

1Hの近くに行くと、遼くんファミリーが輪になって、何か話していらっしゃるところでした。
いつも思うのですが、とっても仲が良さそうで、
この暖かいご家族の仲で成長したからこその遼くんの優しさ、素晴らしさなんだろうと改めて思いました。
みなさんも書いてらっしゃいましたが、航くん、遼くんの中学生時代にどんどん似てきているように思いました。

遼くんのティショット、
以前のように「これぞマン振り!」みたいなのは無くなってきたように素人の私にもわかりました。
見ていると、本当に軽やかに、サクッと振っているのに、
ボールはいつも一番遠くまで飛んできている、そんな感じでした。
そして、バーディスタートという最高の始まりにみんなの気分がどんどん高揚したのは言うまでもありません。

3Hでもイーグル逃しのバーディ、残念そうな遼くんの様子が・・・

4H,5Hと惜しいパットが続いて、
いよいよ6H、2打目は何だか短いような気がして、「まさか、池?」とドキドキしていたら、少し手前の花道で「ホッ」
ここでは、なんと言っても山下Pのチップインイーグル、
万歳して山下Pを祝福する遼くん、素敵でした。
でも、遼くんに入れて欲しかったなぁ。

昨日大目玉でボギーを叩いてしまった11Hも最終日は遼くんの実力通りバーディで通過、

そして、この日一番印象に残ったのは14H。
3日目は池に入れてしまってダボだった14H「今日こそは!」と思っていました。
ところが、いつものように2打地点辺りで待っていると「ファーッ!」の声
オタオタ、オロオロしていると、私たちの少し前方にいらっしゃた男性のリュックに飛んできたボールが当たり、ほぼ真横に飛んで、ロープギリギリに止まるじゃぁありませんか。
すぐに近くまで確認に行くと、ボールにはライトグリーンのRYOくんマークが確かにありました。
遼くんとサイモンさんがやってきて「木にボールが?」と言う声が聞こえました。
その後、英語で色々話しているのを見届けてから、グリーンが見える地点に移動しました。
もし、男性のリュックに当たっていなかったら、カート道よりももっと右まで行ったかも知れず、
そうしたら、太い木もたくさんある場所だったので、大変なピンチになっていたのではないかと思います。
後から聞くと、ボールの出てき方が不自然だから、誰かが意図的にどうかしたなどと言う、
嫌な憶測も囁かれていたとか。
リュックに当たってボールがラフまで戻ったのは、その場にいた少なくない人間が見ていたんですけれどね。
お友達のブログに「遼くんの知らなかったこと。」なんて書きましたが、
その時の遼くんは知らなかったけれど、私は気付いてませんでしたが、遼くんの弟の航くん達もその近くにいたそうなので、
きっと後から、遼くんには「実はね。」と航くん達が話したんじゃないかしら?と思います。
で、そんなミラクルもあって、見事な2オンだったのに、ボギーになってしまったのは本当に残念でした。
その後もスコアを伸ばせず、とうとう17Hでは、ティショットをグリーンに載せられず、
私たちはグリーン近くで待っていたのですが、
やってきた遼くんは下を向いて、元気が無くなってしまっている気がして、思わず
「前を向いて頑張って!」と祈ったのですが、ボギーは本当に残念でした。
その後、谷原さんも、川村くんもスコアを落としていることがわかり、
「あのボギーが無ければ・・・」と思わずにはいられませんでした。

18Hは2オンしてのイーグルトライ
バーディは取ったけれど、あと一打及ばずの2位タイは
素晴らしい成績ではあったけれど、
やはり、何か忘れ物でもしたみたいで…

優勝した遼くんの笑顔が見たかったなぁ。

そんな風にどうしても思わないではいられませんでしたが、
美しい富士の元で、闘う遼くんの姿を遼友さん達と楽しく追いかけた2日間の本当に幸せだったこと。
遼くんを応援することで、どんなにパワーを貰い、幸せを貰っているか。
改めて実感した2日間でした。