準備書面と上申書

オリンピック組織調整委員会がやってきてマラソンは札幌でやるとほぼ決定事項のように東京に９ケ月前のこの時期に通告だけにやってきた。欧米人の上から目線を日本の組織委員長森元総理は気にしていないようだ。
政治家のこの反骨精神のなさが韓国、中国にも歴史戦で無駄な金を支払ってこさせた。

今スホーツ界は国籍はともかくアフリカ人で席巻されている。先のラグビーにしても日本始めフランス代表などほぼ黒人、アフリカは嘆くことはない。日本発の近代オリンピックを慎重１７５ｃｍ以下でオリンピックの間の年に開催してもいい。日本の欧米人賛歌は疑問符を打ってもいい頃だ。世界は日本の知恵を待っている。

それにしても科学的論争がひとつもない。マラソンに必要な下限何度上限何度という会話がない。文系の感覚として北緯２５度のドーハでリタイヤーが多く出たから東京も暑いから札幌がいいと理事会が決定し調整委員会が伝えに来たに過ぎない。テレビではミストを出すなど観客者には工夫している。欧米人は日本人の頭脳が自分たちを越えていることを知らない。日本人も欧米人が自分立ち居かが多いことを理解していない。何度いかにしてくれといわれればおそらく日本はそれを達成できる工夫はでき、今後その装置を輸出できたであろう。

参考にリタイアーが２８名でたというドーハは北緯２５．５東京３５．５札幌４３度だ。オリンピックが２都市で行われると思えばハーピーかもしれない。日本には許容性が広いという特性がある。

６日経団連へのメール

日本も世界も景気低迷にあえいでいる。幸い日本は国民は疲弊しているが大企業は潤っている。さきほど投資を増やすと表明したがわが国には需要力はない。企業剰余金の６割のうち２割は自社社員への臨時ボーナス、４割を下請企業の社員に配分し需要力を高めるべきだ。

平成３０年間でのＧＤＰの伸びは中国５８倍、以下米国３．９倍イギリス３．８倍ドイツ３倍に対し日本はわずか１．４倍給料はアメリカ平均年収１２００万円日本は４００万、韓国サムソンでさえ初任給は３５－４０万円

大企業の社員でさえ住宅ローンは年収が上がることを前提に組まれているはずだ。投資よりまず需要力を上げることに配分することが先決と思うが、くどいが４０歳代でも２００万の非正規がいる現状を変えるべきではないか




　　　　つづく