Ethnotronica

民族音楽からテクノまで、音楽を中心とした話題。

すいません、また移動します

2005-02-08 | Misc
自サイトのサーバ運営会社がWeblogサービスを開始したのでそちらに移動します。

http://blog.ethnotronica.net/

あけましておめでとうございます

2005-01-03 | Music
旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

ここしばらく更新がなかったわけですが、何もしていなかったわけではありません。
スノボ始めたり、武術始めたり、資格とってたり、シュウカツ、研究、etc...
作曲はお仕事の方のヤツが主でした。

にしても、紅白のkawachoさんの作品"ability"は、鳥肌モノでした。
Orange Age
神倉さんの時もそうだったのですが、人の作品に使って頂けるというのは本当にありがたいことです。

自分の楽曲も、少しづつ次のアイデアを形にしようとしているのですが、なかなか普段の生活が忙しく、形に出来ていないのが現状です。
研究、就職など、精神的にキツイ時期に入ってきました。
とっとと就職決めて、思いっきり勉強したいモノです。

可能なら学生であるうちに3枚目のアルバムを作りたい、という気持ちが大きいです。
自分の音楽と呼べるようになるための道のりは、まだまだ長そうです。

うひゃー近況

2004-11-26 | Music
ちょっと間が空いたと思ったらあっというまに20日も…

ちゃんと生きてます。

最近の状況ですが、
・dreamage 好評発売中
紅白FLASH合戦の3作品において
 楽曲が使用される予定
・コンピレーションアルバム『紺 -far east style-』に参加します。 
 新しい「和」のスタイルを提案しようというコンセプトの元、様々な楽曲が集まっています。
・曲作りはお仕事で頂いた曲をやってます。
 dreamageの売り上げ金額なんか一瞬で追い抜かれてます(笑

アップする楽曲は、いろんな事が落ち着いてからまた作ります。
そうこうしているうちに就職活動が始まりますが…

Spirit of Eden - The Sun the Moon and the Stars

2004-11-09 | Music
多忙でしばらく間が空きました。

Spirit of Eden - The Sun the Moon and the Stars

Celtic Heartbeat レーベルより、Spirit of Eden。
ケルトの様々な楽器を多様にフィーチャーし、ボーカルも交えながら、やや軽めで中速のビートに乗せ、様々な風景が展開されていきます。
楽器の構成のせいか、Afro Celt Sound Systemに近い雰囲気がありますが、よりライトで親しみやすい音になっています。

爽やかで、少し哀愁も交えた、ときめく音楽。
ケルト音楽の持つイメージの中でも、異国の大地を感じさせる要素がすごく引き延ばされ、聴いているときの心地よさはなかなか他では得られないと思います。
メインをはる楽器も、ギターやイーリアンパイプを始めとして様々なものが用いられるため、飽きることもありません。

今までケルトに興味があった方にも、洗練された新しいアプローチとしておすすめします。
突然Enyaのリミックスもあってかなり驚き。アルバム中ではやや力強い音を出していますが、違和感無く融合されています。

廃墟

2004-11-02 | Misc
サイトのBGMとして、"廃墟と雨"という曲をアップしました。
廃墟って結構ありがちなモチーフな気がするんですが、それってどうしてなんでしょうね。

やっぱり廃墟ばっか扱ってるサイトもあるみたいで、例えば
Ruins-廃墟探訪-
だったり、この他にもたくさん。
上のサイトは非常に現代的な廃墟ですが、古代文明の遺跡などは非常にスケールが大きい廃墟ですよね。

廃墟や遺跡を訪れ、そこにかつてあったものに思いを馳せる。
例えば、そこに住んでいた人達であったり、彼らの営みであったり、文化であったり、愛やドラマチックな出来事、そして廃墟となるまでの道程。
そのようなたくさんの事柄が自然に連想される、そのような創造的な刺激が脳に加わることでとても心地よい感覚を持てそうな気はします。

逆説的ですが、廃墟の良さが、元にそこにあった物の価値を高めてる、というのもあるのかも知れません。
昔あったことは誰も自分で体験してはいないのですから。

自分が死んだ後、自分の残した作品が自分の"廃墟"として残るような、そんな人生を送ろうと思います。