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石原慎太郎知事 新党の政策「日本の軍事力をどういうふうに高めていくか。核のシュミレーション必要」

2012-01-27 22:57:35 | ニュース
国防の面では、石原知事の意見は貴重ですね。
ケインズの霊言では、朝鮮戦争が近いと見ていましたし
ホルムズ海峡の緊張が高まっており、アメリカは戦争する気でいるとのこと。
いずれにしても、日本への影響は大きいです。
アメリカが忙しくなれば、日本の防衛は独自でできるようにしておかなければ
なりません。
能天気な日本の政治家とマスごみは、もっと緊張感を持って、仕事に取り組んで
もらいたいですね。

「国会の政治構造をシャッフル」
2012.1.27 20:31

 東京都の石原慎太郎知事は27日の定例会見で、新党をめぐる動きについて記者からの質問に答え、「いまの国会の政治構造をシャッフルする必要がある。やるんだったらいくらでも協力する」と意欲を見せた。また、東京電力が打ち出した企業など大口事業者の電気料金値上げについて、「財産を隠して料金を上げるのはとんでもない。まず、身辺の整理しないといけない」と、異議を唱えた。会見の詳細は以下の通り。



 「あまり、亀井静香(国民新党代表)の流した怪情報にはだまされない方がいいよ。3月は私一番忙しいんだからね。予算やってて」

 --3月が忙しいとなると、3月に予算成立したあとならば、ということになるが

 「ああ、そういうことになるかもわかりませんなあ。何回も言っているみたいにね、政治は一寸先は闇だから。それはやっぱりね、いまの政情にね、民主党、自民党も含めて、国会運営、議論にならない議論、前の総理大臣の前言引いてきて云々するのは結構だけどね、誰かが作った作文を読み合うみたいなね、あんな討論では何も出てこないって国民はみんなうんざりしているでしょう。これはやっぱりね、いまの国会の政治構造ってのをシャッフルする必要あると思いますよ。それをやるんだったら私はいくらでも協力する。どういう形で協力するかって、私の身柄の問題じゃなくて、まずやっぱりね、しからばどういう政策を必要とするか、何をやるかということなんだよ。それも論じないでだね、政党作ったって、年末にできた、そりゃ政党助成金が出るかもしらんけどさ、その新しい人が何をやるかさっぱりわからないだから。そんなこと繰り返したってしょうがないでしょ」

「それでまあ、亀井君のいう通りで、確かに明治維新は下級武士が反乱したけれども、下級武士が反乱するひとつの理由になったのが何かというと、坂本龍馬のような天才が船中八策っていうのを作ってですね、いまからみれば当たり前のこともあるし卓抜もあるけども、それで大きな鳴動がうつってね、薩長連合ができたんでね。歴史を振り返ってみれば、由縁がなかったら物事は大きく動かないですよ。政治家が政界の再編成を論じるんだったらね、それを打倒する政策を考えないとしょうがないじゃないの。そんなものもなしに、不満分子を集めて数をそろえたって、そんなの政党にはならない、ということなんですよ、わたしが言っているのは」

 --報道によると知事は新党に合意されたと

 「なにが」

 --新党を

 「ああ、いくらでも協力しますと合意はしました」

 --いまは具体的に綱領をつくっている段階という話だが

 「綱領というか、政策についての意見の、なんというか、ぶつけあいはしましたよ、こないだ」

 --知事としてはどんな政策を

 「そりゃめったにいえないよ。全部まとめないと。私ひとりが暴走してもしょうがないから。私がこの前書いた『新・堕落論』のなかで、日本を堕落から救うためにこういうことをしなければならないといくつか書きました。それについて反対の人もいるでしょうし、賛成の人もいるでしょうけどね。私は自分が言ったことは間違いないと思うし、例えば日本の軍事力をどういうふうに高めていくか。これは、核の問題も絡んでくるでしょう。詳しくは本を読んでくれ。だけどさ、オバマなんかは『世界中の核兵器なくします、YES WE CAN』って言って、すぐに新しい核のシミュレーションしてるじゃないの。シミュレーションくらい日本もやったっていいんじゃないの? やるとみんなびっくりするよ。しかしもっといい方法がある。それは私の本に書いてありますからね、読んでください」

 --新党を作ったら都知事の職はどうするのか

 「ですからそれはやっぱりね、国が大事か、都が大事か、いろいろな選択があるでしょう、幅が。ですが私はね、もともと3期で辞めるつもりでいましたけど、4期目をやっている。だから、『お前、途中でやめるんだろう』って、それはそんなことじゃない。つまり、自分にとってのね、政治家ってのは、必然性があれば、ひとりでもやることをやります。政治家っていうのはその覚悟がなかったらできないんじゃないの」

 --確認したい。トップになって日本を立て直す気持ちがあるということか 

 「いや、あるとかないとかじゃない。なれたら誰だってなりたい。政治家ってのは、私はもともと国会議員してましたが、自分の属してる自民党に愛想を尽かして辞めた。とにかく、この中央集権ってのは、明治政府がつくった政治体制がいまだに全然変わらずに続いているっていうね、この国はやっぱりだめだ。それは、日本の戦後をよくしたのも官僚。だめにしたのも官僚。年金の問題にしたってそうじゃないですか。よく国民がここまで怒らずにきたと思うね。いろんな問題がほんとにとにかく手つかずで先送り先送りででここまできちゃったんですよ」

 --橋下徹・大阪市長との連携はどのように考えているか

 「これはまた全然別の意味でね、私が橋下さんに共感するというか、橋下さんが私に共感してくれたことはいくつかあるんですがね。大事なことはね、何回も何回も言ってきたが、ようするに、会計制度というものがこの国はいいかげんなんです。単式簿記なんてバカなこと、大福帳の域を出ないことをやってる国は… 見てる? 国民のみなさんに知ってもらいたいけどね、大福帳みたいなことやってる国は日本のほかにないですよ、先進国では日本だけ。世界中で日本と同じのを見てみるとね、財務諸表の出てこない単式簿記みたいなバカなことやってるのはね、日本と北朝鮮とフィリピンとパプアニューギニアだけ。バランスシートないんだから」

「財務諸表ってのは何ですか? みんな知らないだろうけど、財務諸表ってのは、株主がこの会社の株買いたいなと思ったときにその株が正しいか正しくないか、あるいは持ってる株が売り時かどうかを調べるための大事な資料です。つまり、その会社の財政がどうなっているのかを掌握するための一番の手立てなんだ。この国はないんだよ、財務諸表が。財務諸表がない国がなにやるかっていったら、民主党のバカみたいな事業仕分けやるけどね、あんなもんで何も出てこないんだ」

 「それをやろうと思うと、財務省は手の内がばれちゃうから大反対。東京はやりました。大阪はそれを見て、すぐ取り入れたいと言ってきた。僕はそれを非常に多とする。肝心なことはね、財政、カネなんです。役人がごまかしたら、国民や市民はわからない。それをわかりやすくするために東京は工夫した。東京は大阪にタダで提供しましたよ」

 「とにかくね、こんないいかげんな会計制度やってる国は世界中にない。それを東京は直した。新潟県もやると言ってくれた。新潟は、妨害が入って財務省のをやってたけど、知事がこれじゃダメだ、東京方式でいくと、採用してましたよ。こうやってやっぱりね、地方から国変えていく。そのきっかけにね、私はやっぱり、東京と大阪が組み、愛知県が組み、首都圏も4都県が広域行政で協力してやってきた」

 「中央集権というものをぶっ壊していくには、絆、地方と地方の強いアライアンスがなかったらできない。それを私は橋下さんと一緒にやろうと。彼がやっている教育改革、かなり破壊的な改革案らしいけど、大阪のやっていることが非常に参考になるなら、どんどんまねして取り入れて、東京方式を作ってやります。ろくでもない政党は、能力ない政治家がびくびくしている。橋下君が何十人候補者立てるか立てないかって。彼は彼で忙しくて、なったばかりの大阪市は伏魔殿だから。これをぶっ壊すために、彼はがんばっている。だから、東京だって協力もする。名古屋も首都圏も手を組むことは妥当なことだろうし。国は嫌うかもしらんけど、私はやれるとこまでやります」

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/stt12012720360007-n1.htm

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