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半世紀以上前に「自粛警察」が予言されていた!? SF作家・小松左京の警告 ザ・リバティWeb 「日本は「脱中国依存」「国際正義の実現」という新たなシナリオを描いて、中国の世界支配に抵抗すべき時・・」

2020-06-23 10:26:04 | リバティウェブ

写真:Ned Snowman / Shutterstock.com

今、小説の内容が予言として現実化しているようですね。

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半世紀以上前に「自粛警察」が予言されていた!? SF作家・小松左京の警告

『日本沈没』などで有名なSF作家・小松左京氏(1931~2011)の小説『復活の日』(1964年)が、改めて注目されている。生物兵器が漏れて世界に感染が拡大、人類のほとんどが死に絶えるという物語だ。1980年に映画化され、今年になってリバイバル上映された。 

そこでの描写が、現在のコロナ禍と重なる部分が多く、ある意味で恐ろしい。

 

冬に漏れた殺人ウィルスは国際交通を通じて世界に拡大し、4月には全世界で大問題となった。それはまったく新しい型の「人類のほとんどが免疫性をもっていない新種のウィルス」である。

 

日本の新聞には「"チベットかぜ"で××名死亡」「各地で臨時休校」という記事が出始め、作中の厚生省はゴールデンウイーク中の外出について「人ごみは避けて」と要請した。

 

米国ではニューヨーク株式が暴落。オフィスの臨時閉鎖が相次ぎ、航空機の定期便の6割が休航する。全アメリカの機能が麻痺状態に陥っていく。

 

日本では5月、東京の朝のラッシュ時、人々は押し合わずにゆうゆうと列車に乗降できることに気づく。車内を見渡せば、「花びらのように白いマスクが点々と」見え、「誰かがはげしい咳をすれば、人々はうす気味わるそうに、横をむき、身をひく」のだった。

 

6月になると都内で5~6万の行き倒れ死体が放置され、国会で「異例の緊急事態に対する政府への特別権限付与」が可決される。商業航空路線は政府命令で全面停止。「チベットかぜ」の影響が少ない地方へ向かって「疎開」しようとする人々と、彼らを入れまいとする地方の人々の間に「小ぜりあい」が起きる……。

 

実際の日本ではコロナ被害は限定的であるが、政府の緊急事態宣言から自粛警察的動きまで、半世紀以上前に書かれたとは思えない生々しさだ。

 

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

『SF作家 小松左京の霊言 「日本沈没」を回避するシナリオ』

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