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日本経済を破壊する「再生エネ法案」 「利益35%吹き飛ぶ」と産業界猛反発! 海江田氏は泣く!

2011-07-30 23:46:23 | ニュース
日本経済を弱体化させようとしている空き管が総理をしている限り
油断ができません。
経団連の会長が言うように、こんな法案後回しにするのが当然です。
政界自体がいかれていますね。
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再生エネ法案 「利益35%吹き飛ぶ」産業界猛反発
2011.7.30 23:14 産経ニュース

 電気料金の値上がりを伴う再生エネルギー特別措置法案に、産業界は反発している。生産コスト増につながり、国際競争力を低下させるだけでなく、企業の体力を奪うためで、電力依存度の高い業種を対象外にする議論も浮上している。 政府は電気料金値上げについて、「1キロワット時当たり0・5円を超えないように運用する」(海江田万里経済産業相)と説明する。現在、産業用の平均は13・8円で、0・5円の値上げは約3・6%に相当する。

 だが、産業界は菅直人首相が目指す「2020年代の早い時期に再生可能エネルギー比率を20%にする」目標を達成しようとすれば、想定よりも買い取り価格は高くなり、2円程度の値上げが必要と試算する。

 この場合、鉄スクラップを溶かすために大量の電気を使う電炉業界では「経常利益の35%が吹き飛ぶ」(鉄鋼業界首脳)。同様に電力依存度が高い化学業界も、「電気料金の安い韓国企業との競合で不利。断熱材開発などで環境に貢献しているのに、技術開発の遅れにつながる」(大手幹部)と不安視する。 

東日本大震災からの復興を急ぐ中で、経団連の米倉弘昌会長は「雇用を守り、成長を実現することを考えれば、制度導入は一時ストップすべきだ」と批判。ドイツは、電力依存度の高い企業を値上げの対象外にしており、専門家も、「国が省エネ技術開発を支援するなどの仕組みが必要だ」(一橋大大学院の山内弘隆教授)と指摘する。
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