ぽっくり

足元は羽織袴のときと同じく足袋を履かせましたよ。

重ね襟にも使った紅い鹿の子柄を足裏部分に使って
ぽっくりを履かせているように見せています。

鼻緒替わりには飾り結びを縫い付けて。

しばらくの間
我が家の着せ替えパルちゃんは　この晴れ着で過ごす予定です。

ふくら雀モドキ

後ろ姿はこんな感じに。

振袖を着せているので
一応、結び目は若い未婚の娘さんを想定して
ふくら雀っぽく。

われながら、のデキです（＾－）☆

帯どめも帯揚げも

今回一番迷ったのは帯揚げの色。

濃い緑、紫、花柄・・・。

結局　決まっていた帯どめの色に合わせてオレンジを選びました。

半襟は・・これ本当は濃い紫のちりめんを使ってるンですけど
大柄の花がちょうど正面に来てしまって・・・。
重ね襟は紅い鹿の子柄。

胸元や帯は見えないところでホック留めです。

かんざし代わりに

衣裳が華やかであればあるほど
寂しく感じてしまう、頭の部分。


今回は帯の布地を使ってリボンをつけてみました♪


髪留め用のゴムに縫い付けてあるので
装着は楽チンです。

晴れ着パルちゃん

羽織袴を作ったのなら・・ということで
振袖も作ってしまいましたー（＾＾）

型紙は羽織袴のをアレンジしたので
型紙起こしから完成まで　制作日数的には１日半、てとこかな。


縫い目が見えてしまう部分は全て手縫い。
和服ものはそのへんがちと面倒です。

足元もきりり

今回の一番のこだわりは『お草履を履かせる』こと。

実はジャンパルに羽織袴を着せたときには裸足で
どうも　そこだけがしっくりこなかったので
今回は絶対にお草履も作ろうと思っていました。

白のちりめんを足袋がわりにして　足裏にはきらきら布を。
鼻緒代わりに和柄のワンポイントアップリケをして。

頭が寂しいなぁ、と思ったのですが
真ん中に広げた扇子をつけるくらいしか思い浮かばなかったので
自重しましたー（＾＾；

後ろ姿

後ろ姿はこんな感じに。
羽織の丈はもう少し長くしたかったかなぁ？

このオレンジの丹波ちりめん、
キラキラしててすごく綺麗なんですが
ハギレで購入したので　ちゃんと着分とれるか、どきどき。
帰宅後、型紙を置いてみたら　案の定ギリギリ！（＠＠；

見えないところをなんとか端折って完成しました（＾＾；

万遍なくオレンジ

半襟には　昔パペパルに着せた『マツケンサンバ』のキラキラ布を使用するつもりでしたが
やっぱり真っ白なほうが凛々しく見えるかなぁ？と。

でも。
このきらきら布もどこかで使いたい！
ということで重ね襟にしちゃいましたー♪

袴のヒモもさりげなくオレンジに。
羽織の飾り房もさりげなくオレンジに。

え？全然さりげなくない？
てへ。やっぱりねー（＾＾；

正装パルちゃん

久しぶりにパルちゃんの衣裳を作り始めたら
あれも作りたいなぁこれも作りたいなぁ、と止まらなくなってしまう性分。

近づくお正月を前に　ここはやはり羽織袴でしょう！
ということで、作っちゃいました。

アイデアが頭にあるうちに布を買いに行ったのですが
なかなかイメージどおりのものがなく・・・。

結局、羽織はオレンジ！と決めてレーヨンの丹波ちりめんを購入。
袴には同じくレーヨンの丹波ちりめんの黒を買ったのですが
昔、ジャンパルに羽織袴を作った時の袴の布のほうが
しっくりくる感じがしたので　完成品ではそちらにしました（＾＾）

手元にも

バニーといえば　白いカラーとカフス。

パルちゃんにも
ひらひらレースの白いカフスを金ボタンで縫いとめて。
（本当はカラーにもレースをぐるりと縫い付けてたンだけど
　ちょっとくどいなぁ、と思って　バッサリと切ってしまいました。
　カラーに付けた金の蝶ネクタイの生地は『マツケン』の衣裳を作った時のｗ）

ところが
どうしてもこのカフスが安定しない。

手首が無いのでしかたないンだよなぁ（－－；

いつ落っこちてもおかしくないカフスを装着してるので
残念ながらこのコのスタジアムデビューはお預け。

つるつるでてかてかなレオタードをお見せできなくて残念ですｗ