蟹座のおばさん

どーでもいい日常を羅列する

ベガスへ

2018年06月16日 | 海外旅行・アメリカ/メキシコ


早朝のボストン・ローガン空港。

ホテルから空港までのアクセスは良好で、
タクシーで30分程でドメスティックターミナル到着。



LA行きアメリカン・エアライン便(初搭乗)
定刻通り飛び立つ模様。

ここからPちゃんも旅に参加
後半の旅を共にして日本にしばらく里帰りだとか(よかったね)



目的地はラスベガス・マッカラン国際空港。
が、適当な直行便がなく、
一旦、ロサンゼルス空港を目指し、そこでトランスファーの予定。



ラスベガス上空を飛行中。
嗚呼、ここで飛び降りたいよねー(できへんけど)

隣に座ったアメリカンの老夫婦が聞きもしないのに、
「これからハワイに行くのよ~」と自慢げに話しかけてくる。

初めてなんだって(へー、そりゃそりゃ)
東海岸に住んでるとやっぱハワイは遠いんだろうなー(ある意味、日本から行くよりもな)



LAXのトランスファーのカウンターでラゲッジ代金$25をいきなり請求される(はて?)
スカイスキャナーからのエクスペディアで格安航空券をゲットしたのだけど、
ボストン→ロスの6時間が無料で、ロス→ベガスの1時間強が有料なんておかしいじゃないか!
と食い下がるRちゃん(すっごい説得力のある英語だこと)

結局、おっちゃんが折れてノーペイで乗っちゃった(ちょい図々しかったかもしか)
が、Rちゃん曰く、アメリカ社会は適当だから、これでいいんだって。
言われるままじゃダメなんだって。自己主張したもん勝ちなんだって(はー、そんなもんですか・・・)



出発ゲート。
な、なんなんだ!
この混み具合は!

その混雑ぶりにお口あんぐり。
ベガスはやっぱアメリカンにすっごく人気があんのかもねー



だが、しかし、乗り継ぎまで4時間待ちという中途半端さ。
外に出るには少し時間足りなく、ワイン2杯とピッツアで時間潰し。



店を変えてドライマティーニを。
この1杯がどえらい高くて、タックスとチップ入れたら$25程になっちゃって(激しく後悔)

嗚呼、やっぱりこういう時のためにプライオリティカード、作ろうかな・・・
したらラウンジ使えるもんね(アプラスのゴールドはハワイしか使えへんのよ)



ベガス行きのキャビン。

写真こそ撮らんかったけど、ここのCAが嗤えた!
(ぶりぶりボディのイケイケどんどんブラックお姉ちゃんズ)

BOS→LAX便とは全然違うタイプ(←こちらはパツキン+ブルーアイズのステレオタイプ)
もう、気分はベガス!っていう雰囲気のクルーになるのねぇ(AA、結構おもろい会社だわ)



飛んできた空を戻る。
このあたり山岳地帯。シエラネヴァダ山脈とか言うらしい。
4400m超えのマウント・ホイットニー(聞いたことないわ)



なんなんだー この●は!?
調べてもわからん(誰か教えてくれい)

も、も、もしかして・・・
ネバダの核実験場か(位置的にはベガスの北西あたり)



グランドキャニオンとか有名だけどね(行く気なーし)
アメリカの大自然には全く興味がない我。

そもそもアメリカそのものにも全然興味がなかったんだから(よく来たわ)



ベガスの街が見えてきた!
ネバダ砂漠のど真ん中にNYがあるようなもんじゃね?(よく作ったなー)



あららー 
空港内からスロットマシンだらけなのね(なるほど)
えっと、ギャンブルにも全く興味ナッシング~



空港からタクシーでサクッとホテルへ(超近)
チェックインするPちゃん。
今回もセレブPちゃんのタイムシェア枠を使わせてもらって(いつも感謝)

エララのVIPルームをば。
3ベッドルームにフルキッチン付の55階(ゴージャス)



じゃーーーん!
メインベッドルーム!

三方ガラス張り。
部屋内にジャグジーバス付(ありえへーん)



リビング&キッチン(3人じゃ広過ぎ)



サブの2ベッドルーム。
それぞれキングサイズ+キッチン付。



その55階からの眺め
豪華過ぎじゃないですかね~



ベガスの街をすべて見降ろしちゃってるじゃないですか@@
こんな贅沢をしてもよいのだろうか(と、貧乏人は落ち着かない)



100万ドルの夜景とはまさにこのこと。

                           


と、ここでPちゃんダウン(いつものこと)
体の弱い彼女は早々におねんねタイム。

で、酒呑みの2人は宵っ張りだろうから、
自分はメインベッドルームじゃなくて奥のサブルームで休みたいと天岩戸状態でさようなら。



で、出ました!
あ・み・だ・く・じ!!

やたー
くじ運強いなー

メインルームの2泊使用権をゲット(がはは)
ごめんね。Rちゃん(ある意味せこい話だなー)



フリーのウエルカムドリンクをいただきに即行1Fのバーへ。



ほくそ笑む東洋人のオバさん。
着ている服はNYの21で買ったCK。



ホテル直結のモールへちょいとお買い物。



でっかいモールで迷子になりそう。
24時間営業。ベガスの街はどこもそうらし。
眠らない街(ある意味、1年中金儲けするためのプレイス)



メインストリート・ストリップにも出てみた。
豪華絢爛ホテルのネオンサインがこれでもか!ってぐらいチカチカ



ミッドナイトだというのに老若男女たむろし過ぎじゃね?



ピンクとパンダで今宵のつまみゲット



この電飾は一体何時に消えるのかしらん。
マジックミラーになってるみたいで外からはこの部屋の中は見えないんだとか。
けど、なんだかねー(ちょっと落ち着かない東洋人のおばちゃんず)

ベガス初日の夜はなかなか更けないのでR




ボストン街歩き

2018年06月11日 | 海外旅行・アメリカ/メキシコ


朝日を浴びるトレ二ティ教会。



重厚な造りだけど、思いの外、保存状態が良くない。
この日、修復工事中で残念、入れなかったよ。



中はこんな素敵なステンドグラスがあるらしい。
礼拝日は日・水・木のみ(調べてから旅の計画は立てませう)



近代的なビルの鏡面に映るトレ二ティ教会。
住民の反対運動にあい、わざとこのような設計になったらしい。
(日光を反射させて教会の日照権を守っているとか)

新しいものと古いものが混在してるボストンの街。



オサレなメインストリートを歩く。



こちらはカベナント教会。
トレニティ同様、1860年代の建築(明治末期か)
の割にはやっぱり保存状態があんまりよくない。



ボランティアのおねいちゃんが切々と訴えるので・・・
5ドルのドネーションをば。

マサチューセッツ州かボストンシティか知らんが、
予算は足りておらんのかい。



1890年代にティファニーが全面リフォームしたという内部。
めっずらしーな、シャンデリアか!(まばゆく綺麗だったけど)





42枚埋め込まれたステンドグラス(圧巻どした)



振り返るとこんな感じ。

尖塔は236フィート(約72m)
高い建物はないのですくっと目立つ。



ハイブランドの並ぶニューベリー通りにノードストロームラック発見。
もちろん朝からお買い物タイム(H&Mにもな)



ティファニーなら入りやすいいんで冷やかしで。



そのニューベリー通りの突き当たりには



広大なパブリックガーデンが広がる。



ジモピーの方々がぎょうさんくつろいでらっしゃいますな。



予想的中。
ジョージ・ワシントンさまでした!



公園を抜けるとまた公園が。
嗚呼、これが有名なボストンコモンか!



わんこがぎょうさんおいでで。
全くしつけのなっておらんわんこの輪投げしばし鑑賞。



メリーゴーランドにレモネードか(アメリカっぽいじゃん)
およよ、猫の木馬(そそられるなもっし)



おこちゃまのプレイランド(がきんちょぎょうさん)
アメリカは少子化社会じゃないのかい?



ビジターセンターのおっちゃんのコスプレ。
中世の頃の衣装なんだろうけど、何者なんだ?(そういうことが全然わからん)



マサチューセッツ州議事堂。



パーク通り教会。
アメリカで初めて奴隷制度反対演説が行われた場所。



あかん。
また閉まっとる(旅の計画はようせな)



サレおつなトロリーバス。



教会の裏手の墓場、グラナリー墓地。
戦没者がたくさん眠ってるらしい(独立戦争か?南北戦争か?)



OLD CITY HALLだって。
雰囲気あるな~



本日のお目当てクインシーマーケットとうちゃこ(よく歩いたな~)



凄っい人混み。平日だっていうのに。
とっても綺麗なフードコート。
左右にたっくさんの店ありすぎで、何、食べるか迷っちゃうなー



ここに決めた!
オイスターバー。美味しそうな店構えだもん。



ロブスターロール、またいきました
これで$21。 高い。けど、凄くおいしーい(正解)



ハーバーへ繰り出す。



昼寝にぴったりの変形ベンチ発見し、
ボストンの風に吹かれてしばし爆睡




からのブラッディマリー(スパイシー)



ハーバーウォークのカッケーバーカウンターにて。
愛想のないバーテンダーのおっちゃん。

飲みきれないからカップの蓋、頂戴と言ったら、NO!
アメリカじゃアルコホールの外のみ一切禁止だぜ(あ、そうだったっけねー)



疲れたので地下鉄で帰ることにする。
NY同様なかなか来ない。客がどんどん溜まる。

がたごと来たのは路面電車みたいなやつ。
ぎゅうぎゅうの満員電車に乗り込むも即、爺から席譲られたミー(婆に見えたか・・・)



ウエスティン近くのCOPLEYで下車。
目の前は国立図書館。この手前がウエスティンホテル。



かの有名なハーバードにMIT(マサチューセッツ工科大)もあるボストン。
あちこち学校があったりして学生街みたいね。



ちょい一休みしてからの今宵のディナーはこちらへ(コンシェルお薦めその2)



今夜も魚介類、たらふく食べますわー



めちゃくちゃ賑わっとる。



サングリアロッソでチアース(Rちゃんとの何度目の乾杯だ)



生牡蠣をはじめ、ムール貝、クラブケーキ、牛フィレ肉までそりゃもうたらふく



ボウリング場🎳発見@@
疲れ過ぎた2人にプレイできる気力・体力ナッシング。



夜。
おかんと同期におてまみ、したためておきました。
ボストン最後の夜終了








ボストン市内

2018年06月09日 | 海外旅行・アメリカ/メキシコ
日本を飛び立って7日目の昼過ぎ、
ボストン郊外のPちゃん宅を辞して、
またまたバスにてボストン市内へ舞い戻る。



さて、NYもそうだったけど、
ボストンのホテル相場もかなり高い。
$300以下ではまともなホテルはない(TOKYOならあるけどねー)



今回、予約したのはここ。
もっと高いホテルはいくらでもあるんだけど・・・
現実的にはここかシェラトンしか、ないかなと狙いを定め。

これをネットで検索してると株価同様、日々乱高下なんだよね(不思議)
いつ予約するかが微妙なタイミング。
できるだけ底値でつかみたいからねー(キャンセル不可プランがもち安価)



この苦労をRちゃんは知らず。
彼女も納得のウェスティンをそれなりの価格で抑えてやれやれ。



アメリカに関わらず、ヨーロッパも含めて欧米系のホテルというは・・・
1キングが多いんだよな(もしくはダブル1台とか)

いくらでかいと言ったってキングに2人で寝るなんて(我的には絶対有り得ない)
あるじとだってやなのに(笑)

クイーンサイズのベッド2台のルーム確保は至難の技なんだから。

おまけに高層階でナイスビュー
ボストンの街が一望できる(写真撮り忘れたー)



おまけにクラブラウンジ付きよー
どうだ、Rちゃん!



ラウンジ付のホテルなんて初体験だよ。



エアーのビジネスラウンジみたい。
Rちゃん、大満足してくれてほっと一息。



残念。アルコホールは有料だったー



チェス、やったことないっていうRちゃんにレクチャーする。
嗚呼、なんと優雅なホテルライフじゃないか!

この後、のんびりシャワーを浴びて、
じゃ、ボストンの街にでも繰り出すかと・・・



雰囲気の良いロビーのコンシェルジュ・デスクにて。
まったくノープランの我らにお薦めのカジュアルレストランを紹介してもらう。



ライトアップされたトレニティ教会(明日、行くからね)



暮れなずむ街。
多分、ハーバーから吹いてくるのであろう5月の爽やかな風が心地よい。
ボストンは港町なのだ。



あったあった。
新鮮な魚介類を供してくれるというこのレストラン。

持ってきたガイドブックでもイチオシの店だった



予約なしで行ったので席が空くまでバー・カウンターで乾杯。



奥がガラス張りのオープンキッチンになっていて、
テーブル席はなかなかにゴージャスな造り。



まぐろのたるたる。



ロブのロールサンドもいったった(まいう)

ムール貝とか、
いろいろオーダーしたけど、
スマホで写真撮る雰囲気の店じゃないんで遠慮したった。

「この店、カジュアルじゃないよね?」
「ウェスティンに泊まるぐらいの客なら、これがカジュアル」
Rちゃんのご回答(なーる)



GUCCIのディスプレイがなかなか
ここらあたり縁の全くないハイブランド・ショップが並んでまっす。



ボストンのマップ(ウェスティンはど真ん中の不等辺三角形)
NYとは全く異なる顏をしたボストンの街。

しっとりとした大人の街。NYより好きかも






ボストン郊外で

2018年06月05日 | 海外旅行・アメリカ/メキシコ


翌日、遅めのブレックファーストを近くのパンケーキ屋にて。
Pちゃんお薦めの店。アーリーアメリカン調でかわいい(スタッフもかわいい)



メニューがあれこれあって悩んじゃう。



玉子2個のオムレツにほうれん草を追加したら、
このボリューミーなこと(見ただけでお腹いっぱい)



パンケーキはハーフポーションにしたのに(ブルーベリー)
このボリューミーなこと(アメリカ人ってやつは!)

大量生産大量消費を未だやってる国なんだわね。
ここでもドギーバッグもらってお持ち帰り(この半分の量で半額でサーブしてほしい)



朝からお腹ぱんぱんで、ますます肥えたなー
アメリカに長く滞在すると太る人、多いの、わかるかも(くわばらくわばら)



Pちゃんの運転で街をあちこちドライブ♪
車がなければ生活できない街だけど、Pちゃんは運転が苦手。
30分圏内しかしないそう(ほう、そりゃ勿体ないことだわねー)



まずは近くのワイナリーへ。
ワインはもちろんのこと、チーズや自家製スコーンやドーナツが美味しいらしいけど。
もちろんそんなものは全然食べられなくて(見るだけー)
収穫したてのアスパラガスが超美味しそうだったな~



裏手には広々とした牧草地が。



家畜たちがのんびり暮らしてる。
ヴェルサイユ宮殿のマリー・アントワネットの庭みたいじゃない。



これは究極の理想郷よ。
嗚呼、こんなところで動物に囲まれて暮らしてみたいわ。



¢25玉がなかったので買えなかった(残念)



空の具合はこんな感じ。
まるでゴッホの絵のような、うねりのある雲、雲、雲(しばらく見とれちゃった)

実はPちゃんはここの生活があんまり好きじゃないらしく(勿体ないぜ)
こんな大自然と素敵なおうち、優しいダンナさまがいるのになんでだろ?



で、この後はPちゃんお薦めのアウトレット三昧。
Tjmaxもあったりして、お買い物タイムは延々と続いたのでありまーす(うひょひょ)



で、夕刻になりましたんで、
Pちゃん夫妻とともにやはりジモピーに一番人気のイタリアンへGO



午後5時で既に満席!
もの凄く活気のある店。



Pちゃんと乾杯
Rちゃんはイタリア人オーナーとシチリア話で気が合い、喋りっ放し(英語がますますブレイク!)
オーナーの非常にローカルな出身地にRちゃんが行ったことがあるとかでね(彼女の英語力は凄すぎ!)

この夜、Pちゃんちではご主人も交えて酒盛りトーク
ご主人も陽気な人でアメリカでのいろいろな苦労話やらをおもしろおかしく話してもらったけど・・・
日本人がこういう街で暮らしていくってほんと大変なことなんだね・・・



翌朝の清々しい青空。
嗚呼、一度でいいから外国暮らしをしてみたかった我にはとんでもなく美しく見えるんだけど。



おもてなし尽くしのモーニング(感謝)

この青空からは想像できないこの土地の真冬の暮らし。
半年以上は雪に埋もれ、雪と格闘し、
時には停電に見舞われ、命の危険も感じる程凍える豪雪地帯なんだって(アンビリバボ)



白人以外の侵入者を快く思わないこの街では、
なんと彼女には一人の友人もできず、
誰とも言葉を交わさない毎日が累々と続くらしく(だから、日本の友人を頻繁に呼んでるのね)

彼女の英語が一向に上達しないのは全く米国人と会話しないからだとか。
(それでも我なんかより全然できる人だけどね)



彼女はとっても日本に帰りたがっている(その気持ち、痛切にわかったよ)
だけど永住権を得て、米国で生き生きと働くご主人はここでやっと得た生活をキープしていきたい!
こーんな素敵なおうちだって建てちゃったんだし。
うーーーーーん。彼女のジレンマ!簡単には出せぬ答え(安直なアドバイスなんか言えるめい)



裏庭には奥深い森に向けてデッキが。
彼女のお気に入りの場所(我だって即行お気に入りだよ)

リスがそこかしこに飛びまわってる。
すばらししぎるじゃないか!?

でも、ダメなんだね。

東海岸の駐妻には鬱が多いんだって(気候の関係上)
西海岸の駐妻しか知り合いがいなかったから、知らなかった・・・

なんだか、悶々とした気持ちを抱えながら、ボストン郊外2泊す






ボストンへ

2018年06月04日 | 海外旅行・アメリカ/メキシコ


NYからボストンへ行くには3つの方法がある。

①飛行機
②アムトラックという鉄道
③高速バス

NY→ボストンは約300kmで東京→名古屋ぐらいの距離。
ま、日本ならこだまなんかで移動が妥当だから②の鉄道チョイスになるけれど、
重たいスーツケース持ってるんで③のバスをチョイスしてみた(超安いしね。片道$24)
※ネット予約関係はすべて丸投げのRちゃん(そういうことは面倒臭くて嫌いみたい)



この選択がRちゃんを不機嫌にさせちゃって。
こんな貧乏人の乗るバスなんか乗れるかって(苦笑)

ガイジンなんてみんな一緒に見えるんだけど@@
Rちゃんの眼にはそうは見えないらしい。



なこと言っても何も問題が起こることはなく、
さくっとボストンのサウスステーション駅へとうちゃこ



今回、ボストンに来た理由はボストン郊外に住む共通の友人・Pちゃんの家を訪ねるため。
ここからさらにバスを乗り換えて彼女の住む街へのチケットをここで購入。
ラウンドチケットで$32。

ほうら、だからNY→ボストンは超安かったのよ。
今回の旅は100万ぐらいかかりそうだから節約できるとこはしなきゃね!



バスステーションなのに超どでかいサウスステーション駅。
広大なアメリカは結構、バス社会なんだと思うよ。
まぁ、金持ちは乗らないんだろーけどね。



駅前はボストンらしい街並みが続くけど・・・



真正面に広がるはチャイナタウン(世界中どこにでもあるなー)



次のバスまで3時間ぐらいあるので、
Rちゃんがどーしても食べたい!という飲茶の店へ。



東洋系と欧米系の客で広い店内は超満席。
そういう店は当たり!とRちゃんは言ってたけどね(たまには外すこともある)

豚焼売と海老焼売は絶品だったけど、
ジャッキー・チェンの好物だとかいうやつは一口でパス(左上)
青菜は固いし、スープは酸っぱすぎるし(地元華僑好みの濃い味)
それよりも何よりも頼み過ぎだし!
ほとんどをドギーバッグに詰めてもらいPちゃんへのみやげにする(やれやれ)



2時間後、駅に戻ってみれば・・・
バスがディレイじゃないですか(旅よくあるある話)

フラットタイヤのせいというアナウンスがあったんだって。
パンクだって(Rちゃんが聴き取れるから助かったわー)

理由がわからないとイライラしたり、不安になりがちだもんねー
Rちゃんに感謝(そんな英語も知らんお馬鹿もの)



約1時間遅れでバス、やっと出発(やれやれ)

で、ここでRちゃん、のたまう。
乗っている客層が違う!とな。

なるほどー
インテリっぽいホワイトのみで満席なのよ(はて?)



終着駅でPちゃん夫妻のお出迎えを受け、
道すがらいろいろとこの街のレクチャーを受ける。

ハリウッド映画に出てくるかのような素敵なおうちばかりが並ぶPちゃんの住む街。

このあたりニューイングランドと呼ぶだけあって、
ほんとイギリスっぽーい!よね。

と浮かれていたら・・・
旦那さんのお話を聞いてさらにびっくりぽん。
この街にカラードは住めないのですって(嗚呼、米国社会の現実に絶句)

最近、日本でも流行り出している典型的なゲーティッドタウンなんですね。ここって。
ボストン通勤圏のこの街はそのあたりのエグゼクティブ層のベッドタウンなんですってさ(ため息)



ご自宅へ行く前に近くのファームへ。



アルパカや黒牛、山羊が戯れる牧草地の脇にあるショップへ。
新鮮な野菜、お花、焼きたてパンにスイーツ、一通り揃っているけれど、
お値段はかなり高め。

ま、日本で言えば軽井沢感覚かなー



100%草だけで育てたミートしか売らない肉コーナー。
ふー、アメリカの格差社会の現実を見せつけられた感じかなー



Pちゃんのおうち、到着 

森を背景に高台に立つ大きなおうち。
典型的な成功したアメリカンのおうちで素敵!ってRちゃん絶賛してたけど。
我、そーゆーこと、全然わからへん。



夕食はローカルに大人気のロブスター小屋へ。



ジモピーがむちゃくちゃ押しかけており、熱気むんむん。
みんな、おいしーもんが食べたいオーラ、出しすぎじゃ!?



さて、ここでのロブスターの注文の仕方はちょい難しく(悩める子羊)
で、さすが、Rちゃん!
スモールだとか、ラージだとかごちゃごちゃ言わんと実物を見せて頂戴とオーダー!
そ、そーゆー現実的な英語を喋らなくちゃね!!

特大2尾、オーダーしました(爆)
ロブスターは大きい程、旨いらしいんで(ここまで来てケチりたくない)



Pちゃん夫妻のオーダー
ロブスターは剥くのがめんどっちので、ロールサンドとか(なるほどー)

ま、ロブ初心者なんで後日トライしますわ!



サイドにクラブケーキとクラムチャウダー、コールスローサラダ(頼みすぎ)



来ましたーーーっ



1尾、$50ぐらいだったか(よう覚えてへん)
ロブなんてザリガニやろ!って思ってた自分を馬鹿野郎とつぶやく。



その爪先でRちゃんとチアース!
こんなまいうロブはないよねー


ここまで来て良かった。
この先の長い旅もよろぴくねー