COVID-19の流行とともに、感染者やその関係者に対するさまざまな差別的な言動が問題になっています。「自粛警察」と呼ばれる人びとの言動も問題になりました。この問題は、この病気についての私たちひとりひとりの受けとめ方、感じ方が問われている課題でもあるように思われました。
「コロナ差別」だけでなく、私たちは、今起きているさまざまな差別事件の報道に接しても、「差別はいけないけれど、自分は差別はしていないから」と思ってそれで終わらせていないでしょうか。差別が生じてしまう私たちの社会のあり方を、また私たち自身の日常的無意識的な思いこみや感性のあり方などをだれもが問い直す必要があると思います。差別、ヘイト言動をなくしていくことは重要な社会課題であり、そのためには地道な学びと気づきが必要なのだと思います。
具体的なことはまた記事に書くつもりです。
「コロナ差別」だけでなく、私たちは、今起きているさまざまな差別事件の報道に接しても、「差別はいけないけれど、自分は差別はしていないから」と思ってそれで終わらせていないでしょうか。差別が生じてしまう私たちの社会のあり方を、また私たち自身の日常的無意識的な思いこみや感性のあり方などをだれもが問い直す必要があると思います。差別、ヘイト言動をなくしていくことは重要な社会課題であり、そのためには地道な学びと気づきが必要なのだと思います。
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