


すでに、5月23日付記事(108)にて中間報告を記しましたが、中古バレーボールのご寄付を終えられ、コメントや写真をブログ担当者に送っていただいたのです。
さっそくお送りいただき、本当にありがとうございました。
学校関係者ではない石川県外(それも山口県)の小学生バレーボールチームから、中古バレーボールの寄付のお申し出をいただきました。
所属しているチームが今度ボールをまとめて取り替えることになり、これまで使っていたボールについて「もったいない」ということで、インターネット検索していたところ、なんとこの『ESD石川t』の記事(40)にたどり着いたのだそうです。

関係者に取り次いだところ、「着払いで結構」ということになり、一気に話が進みました。

今年度、当チームのボール代替に伴い、監督の発案で『中古ボールを何かお役に立てることはできないだろうか』という検討の下、この度『ESD石川t』様の記事に辿り着きました。
趣意書も拝読し、『バレーボール1000個プロジェクト』に賛同致しました。
しかしながら、石川県と山口県はあまりにも遠く、当初、ご協力は難しいかとも思いましたが、池田様を始めニッコー株式会社の省エネルギー普及指導員の方々・関係者の方々のご尽力並びに、ご厚意のお陰で、微力ではございますが、ご協力させて頂く運びとなりました。
小さな力が大きな力になると信じ、プロジェクトの成功を祈念致します。

私達は、山口県岩国市の『平田ジュニアバレーボールクラブ』(写真)です。
私は、主将の祐香です。
私達のチームは、男女合わせて23名です。
粘りのバレーをモットーに週3回練習しています。
辛い練習も楽しい練習も、このボールでやってきました。
いろんな想い出が、たくさんつまったボールです。
このボールが、これからいろんな人の役に立ったら嬉しいです。
「もったいない」という気持ちを持ち続けるチームには、指導者や保護者の方の思い・行動と、その背中を見て育つ子ども達がいて、“明るい未来”を感じます。
『平田ジュニアバレーボールクラブ』のこれからの一層のご活躍をここ石川の地から応援しております。
本当にありがとうございました。(記:池田陽一)