昨日は先日に予約していた眼科の日だったので、
かなり早めに家を出て、原宿で午前中の時間を過ごしていた。
暑かったけれど、明治神宮の杜はこんもりと緑が滴るように濃く
マイナスイオンたっぷりの空気を来訪者にプレゼントしてくれていて
都会で森林浴(笑) 心行くまで愉しんできた。来訪者も少なく広大な都会の
お社はひっそりと佇み神秘的な精霊たちに守られているようでただ歩いて
いるだけなのに心が落ち着き、気持ちが晴れやかになり。。。懐かしさも
手伝い道なりに進み、病気平癒のお守りとおみくじを手にしてから
神道の儀式にのっとったおまいりを丁寧にさせて戴いた。
神に無心に祈る。この姿勢がいいなと感じられた。
謙虚に頭を垂れ 一心に祈る。祈る。祈る。
信仰心はどこかのなにかしらの団体に入らなくても個人ゞで
充分保てると私はおもっている。宗教団体は苦手だが、個人的には
聖書が好きだし神の存在を信じていない無神論者ではない。
日本の神は八百万の神、神道によるとそうなる(笑)
たくさんおられる神さまと大和心はリンクしていて 万葉の頃は
言霊の一つ、一つにまで神が鎮座ましておられたのだろうな。。などと
想像していると時間がアッというまに過ぎて行った。
鬱蒼と生い繁る表参道通り沿いの欅並木は相変わらず緑だらけで
生き生きと学生時代の時のままに壮観で嬉しくなった。否、むしろ
あの頃より一廻りも二廻りも木そのものが太く逞しく成長していた
同潤会アパート跡は来年完成する「表参道ヒルズ」という商業的
スペースが豊富な複合ピルに変貌するらしい工事中だったが規模が
かなり大きくて広くて完成したらどんな風になるんだろうと想いを馳せた。
表参道通りはシャンゼリゼ通りと当時は呼ばれてだけど今もそうなのかな。。。
オリンピア眼科にての診療は今回は一時間程度で終わったので
楽だった。かなり目の状態が良くなっているとのことで、また新たな
展開があった。専門病院だからこそできる診断と診療。
全面的に信頼できるなぁーと、手ごたえさえ感じられた。
これも、ステロイド減量が進んでいるからだと改めて思う。
目はデリケート、複視が今消えているのが嬉しいけれど、
このまま良い方向へと向かえばいいなと想う。