障害をお持ちの方がライブに中々行けないということで、今回栗田病院さんのご好意で１００名の障害者の皆様がご招待されました。
久しぶりのフルバンドでのライブはとてもかっこよく、体が自然に揺れてしまう程盛り上がりました。
障害者の皆さんは三四六さんのライブがはじめての方も多かったのですが、３時間にも及ぶ演奏に飽きることなく、また三四六さんのお話に目頭を押さえているご家族の方もたくさんいらっしゃいました。
アンコール曲ＦＬＹでは、会場の中をたくさんの紙飛行機が飛び回り、ステージはその紙飛行機でいっぱいになりました。
会場で三四六さんにもお会いする事が出来ましたが、お話は出来ませんでした（笑）
「おもいやり」ってとても大切だと思います。障害を持った方に手を貸す事だけがおもいやりではありません。人を思いやるという事はその人の立場にたって考えてみる事だと思います。障害者のかたはもとより、自分の周りにいる人みんなにです。
そんなこと中々出来ませんが、「自分に厳しく、他人に優しく」出来たら良いなと思っています。
