ONE FINE DAY

2005年から2010年までの、アイルランド旅行や留学に関するブログです♪

うきよバー

2006-01-29 20:56:01 | アイルランド・食
バックパックツアーの番外編です。

みんなと別れてから、一人街中をぶらぶらしてアイルランド最終日を楽しみました。
どんな風に過ごそうか・・っていろいろと考えていたんだけど、
結局お土産を買うのに奔走して、気がついたら日が暮れていたという感じ。

でも、この日のダブリンは結構暖かく、ジャケット要らずで夜もOKでした。

で、食事をする場所を求めてテンプルバーへ。
ガイドブックにも載っている日本食のお店に入ってみたくて行ってみたのですが、
並んでいました。

「並ぶのはいやじゃ。」と思い、別のお店を探してうろうろしていたところ
写真の「浮世バー」を発見!
これは日本食に違いないと、お店に入ってみました。
内装も、日本っぽくしようとしている心意気が感じられる・・・お店で
結構外人さんで混んでいました。

私は一人だったので、カウンターへ。
メニューにはキリンビールもありました!すかさず頼んでしまった私。
久々の日本のビールは・・・うぅぅん、んまいっ!!!

お店のオーナーは、40代くらいの男の人で、以前は私が入れなかった
日本食のレストランで働いていて、数年前に少しだけ
富山(だったと思う)で修行をしてこの店を開いたと言っていました。

一人だったせいもあり、いろいろと気を使ってくれて話しかけてくれました。
まぁ、味は・・・ともかくとして(まずくはないですよ)、そういう出会いが
楽しくて、次にアイルランドへ行ったときにもこのお店に必ず
立ち寄ろう、そう思いました。


みんな、元気で・・・。

2006-01-20 10:12:17 | アイルランド

この写真は、ギネス工場の外壁です。かわいいですよね。こんな景色も結構好きだったりします。 ダブリンを見下ろしながらギネスを飲み干し、その後ギネスオリジナルのお土産も購入し、あとは、それぞれが宿泊する場所へと向かいます。 これまで、ガイドをしてくれたアイリッシュのダンへ、みんなでチップを渡そうよ!と言うことになり、一人20EUR集めてダンへ・・・。ものすごくアイリッシュアクセントで、ものすごく押しの強いダンともお別れです。 そして、私は最終宿泊先の、アビーコートホステルへ。みんなとハグしてお別れの後・・・。

その夜、久しぶりに一人の食事を楽しみました。この食事については、後日アップしますが、ホステルでは以前もブログで紹介した、アメリカ人女性と知り合いになります。

さて、その翌日・・・。私は、昼ごろの飛行機で日本へ向かうために荷物を背負ってバスを待っていました。

と、そこへ、ツアーで一緒だったアメリカ人のおじいちゃんが!!!お互いに最終日の宿泊先は違ったのでまさか、ここで会うとは思っていませんでした。

だから、もう、飛びつかんばかりの勢いでお互い駆け寄って再会を喜びました。

「世界は小さいね!」そういって喜んでくれたおじいちゃんの笑顔が忘れられません!

たくさんの思い出を持って私は、アイルランドを旅立ちました・・・きっと、また帰ってくるなぁ、という予感を胸に・・・。

 

 


最後は・・・Part2。

2006-01-20 10:01:37 | アイルランド・バックパックツアー
待ってました!

おまちかねのギネス登場
前回来たときも混んでいたけど、今日は特別混んでいるような・・・。
もう、とにかく、ひと人ヒト。
歩く隙間もないくらい。

それでも、しかっりと写真は撮ったし、あと、ツアーのみんなとももうすぐ
お別れなので、一人一人と記念写真も撮りました。

いろいろあったけど、やっぱり約一週間寝食を共にした仲間だから
感慨深いものがありました!

最後はやっぱりギネス!Part1

2006-01-20 09:57:11 | アイルランド

キルケニーでのランチの後は、そのままダブリンへ。おまちかねの、ギネス工場へ向かいます。 私は、前回短期留学の際にもギネス工場へ行っていますが、ダブリン市内を一望できる最上階で飲むギネスが恋しくて楽しみにしていました。

ギネス工場はかなり広くて、製造の工程の説明や、もちろん、ギネスグッズの販売もしています。

そして、この写真にあるように、ギネスのコマーシャルやポスターなどを昔のものからずっと紹介しているコーナーもあります。私はここが好きで結構ゆっくりと見学して来ました。かわいいと思いません?

 


いよいよ最終日です。

2006-01-16 10:03:50 | アイルランド・バックパックツアー
いよいよ最終日の朝を迎えました。
その日のコークは、どんよりと曇ったアイルランドらしい天気でした。

早朝出発をして、ティペラリーを経由してキルケニーへ。
キルケニーにつく頃には晴れ間が見えてすがすがしい気分。
観光客や地元の人たちでごった返すキルケニーのシティセンターを
ウロウロしました。
キルケニーには、とても美しいキルケニー城があるのですが、なぜか
私たちに与えられた時間は、ランチをとるためだけの時間。

とりあえず、どこで食事をしようかと頭を悩ませます。
若者グループは、アイルランドによくあるテイクアウェイができる
サンドイッチ屋さんで簡単に食事を済ますことを提案。

でも、私はもう最後なんだし、座ってゆっくり食事を楽しみたかった。
そこで、アメリカ人のおじいちゃんと姉妹と一緒に食事をすることに。

ここで、見つけたのが写真のお店「FLEVA」です。
これが、思いのほか美味しかった。
なんだか、アイルランド国内の美味しいレストランの賞(名前は定かではない)
をとったらしく、私たちは開店と同時にお店に入ったのに、すぐに
お客さんで一杯になっていました。

ここでも私は相変わらず、スープオブザデイでした。

私は、このときふと思ったのですが・・・。
レストランやパブで、アメリカ人姉妹たちはよく、「メニューには
こう書いてあるけど、これをあれに変えて。」とか注文をつけていました。
まぁ、日本語が通じるところでは確かに、「きのこが嫌いだからきのこ抜きで。」
とか頼むことはあるけれど、それもしょっちゅうではなかったので、
その主張がなんだかすごく新鮮でした。
私は、なんでいつも適当にニコニコして聞きたいことも聞かないでいるのかな、
と思ったりもしました。

主張するばかりがいいとは言わないけれど、わからないのにわかった振りをして
あいまいに微笑んでしまう自分を時には、変えてみる必要もあるのかな、
と。

とにかく、私にとっては、いろんな意味で刺激的な6日間がまもなく
終わろうとしています・・・。


コークの夜。最後の晩です。

2006-01-12 09:49:01 | アイルランド・バックパックツアー
五日目の夜は、コークのホステルでした。(名前は忘れてしまいました。)

そこは、丘の中腹にありちょっとシティセンターからは離れていました。
チェックインをしたところで、ちょっとしたハプニングが。
部屋割りをしようとしたところ、どう考えても男性女性が同室にならないと
納まりがつかないような人数設定。
今思うと、なぜあの時「女性同士がいい!」といの一番に答えたのか?!
日本にいる状態の私であれば、結構男子と一緒に雑魚寝とか平気でしてるのに。

若い人たちと一緒に過ごして、乙女チックになっていたのか。

とにかく、そんなこともありつつ、最後の夜はふけていきます。

コークの町は、アイルランド第2の町ということで、人も多いしシティセンター
も広いです。
そんななか、若者たちととりあえず一緒にパブへ行ってみたのですが、
それはそれはうるさくて・・・。
アメリカ人のおじいちゃんと一緒に早々に引き上げました。

ただ、ツアー最後の夜だし、まだ飲み足りなかった私は、
一度ホステルへ戻ったのですが、すぐ近くにあったホテルの中の
パブへと出向きギネスとツアー最後の夜を楽しみました。

そのパブでも、音楽の演奏があったのですが、それは、30代くらいの
女性が一人で機材のようなものをセッティングしてなんとなく
始まったという感じ。
一人で歌いながら、楽器も演奏し・・・。
「こいうのもあるんだなぁ。」となんとなく、一人で感心しつつ
ギネスをちびちび飲んで過ごしました。


ツアーも終盤・五日目

2006-01-12 09:32:57 | アイルランド・バックパックツアー
バックパックツアーも終盤に入り、五日目。

ケリーの朝は、ひんやりと冷たくでも透き通るような青空で、
とても気持ちが良かったです。
今日は、私の好きな町キンセールとブラーニキャッスルへ行くので
朝からわくわくしていました。

さて、そんな私を尻目に、夕べのトランプで盛り上がった若者たちが
なにやら騒々しい。
どうしたのかな、と思っていると、一人の子が「夕べニュージーランド人の
男の子と、オーストラリア人の女の子の間に何かあったらしい。」
というのです。
あらら。
そうなのね。
とか思いつつ。

とりあえずはバスは出発しました。で。
アイルランドの西にあるキンセールという、シーフードが有名な町での
ランチタイム。何かあったらしい彼女が、
「銀行にお金を下ろしに行くから付き合って。」と声を掛けてきました。
その道中・・・「夕べちょっとしたことがあったの。」「?」
「ニュージーランド人とキスした。」「な・何

若いなぁ、と思うやら、やっぱり一人にするんじゃなかった、と後悔するやら。
彼女いわく、泥酔していてほとんど覚えていない、ということではありましたが。
その日一日中、ニュージーランド人が彼女のあとを追い掛け回すので
一緒にいて欲しい、みたいな要望が。
わかりましたよ、おばさんが楯になってあげましょう。

でも、その後のニュージーランド人の、明らかに私を敵対するような
目つきや口調・・・。
くすん、私は邪魔者!?私が悪いんじゃないのよ~。

ディングル半島

2006-01-10 10:38:29 | アイルランド・バックパックツアー
映画の舞台としても有名な、ディングル半島です。

イルカも住み着いているということで、船に乗ってイルカを見るツアーもありました。
ただ、私が行ったときは、残念ながら人数が揃わず中止になってしまいました。

このあたりでは、ダイビングも出来るということで、ぜひ次に行くときには
ダイビングを!と思っているのですが・・・。

アイルランドでは、冬の間はダイビングをしないようで、私が
行けそうな季節にはオフシーズンみたい。
冬の海もいいのにね。

四日目

2006-01-10 10:31:40 | アイルランド・バックパックツアー
この頃になると、私のメモがあいまいになっていて・・・。
多少の思い違いが有るかもしれません、が。
キラーニーのホステルには2連泊しました。

そして、4日目の夜はケリーのホステルに。

そこは、町の中とかではなく周りにも何もないようなところだったので、
買い物をしてみんなで夕食を作ることになりました。
中心になって動いてくれたのは、アメリカ人姉妹。
年の功とも言うべきか。メニューは、トマトソースのパスタと、ガーリックトースト、
そしてグリーンサラダでした。

作って頂いて、こんなことを言うのもなんですが、酸味の強いあっさりしすぎの
お世辞にも「おいしい!」というほどの料理ではなかったような・・・。

でも、みんなでワイワイしながら食べたことがスパイスになり
楽しい思い出になっています。

その夜は、以前にも書きましたが、ホステル併設のパブで飲むことになり
一気飲み大会が開催されました。
その後、なぜかパブの中でトランプが始まり、おお盛り上がり!
一緒に遊んでいたオーストラリアの女の子は、罰ゲームに結構飲まされていました。
このあたりも、世界共通かな。

私は、相変わらず途中で眠くなり、みんなより一足先に部屋に戻って
眠りにつきました。
しかし、私にはひとつ気がかりなことが・・・。
と、いうのも、罰ゲームに飲まされていたオーストラリアの女の子を
介護するような振り(!?)をして、妙に触りまくっている
ニュージーランド人が

彼女を一人置いていっていいのか、でも、大人だし、同じツアーの仲間同士だし・・・。
そんなことを思いつつ、周りの人にも「大丈夫。」とか言われて部屋に戻りました。
後ろ髪を引かれつつ・・・。