ONE FINE DAY

2005年から2010年までの、アイルランド旅行や留学に関するブログです♪

出逢い・その二 お世話になりました。

2006-05-27 09:31:35 | アイルランド
その後、コークの町へ繰り出します。
コークでは、初めてアイルランドへ留学をしたとき大変お世話になった、
「ニチアイ」http://www.ryugaku-ireland.com/index.html
の高木さんを訪ねようと思っていました。
留学のときにとてもお世話になり、その後もメールのやり取りをさせていただいていたので、機会があればぜひ、事務所へ顔をだしたいな、と思っていたから。

お仕事中にもかかわらず、快く招いてくださり、その後、あまりにも
おしゃべりをしすぎた私に、「時間があるならご飯でも?」
と声を掛けていただきました。
そして、高木さんがよく行くというパブへ連れて行っていただきました。
(でも、お店の名前も場所も忘れてしまいました。)

そこでは、ギネスも美味しいけどマーフィーズがもっとソフトで飲みやすいことや、サイダーと言う物が日本で言うシードルと言うことも教えていただきました。

あと、とても興味深かったのは、最近ではアイルランドでもギネスの正式な
入れ方を知らないバーテンダーがいるという話。
ギネスの会社では、バーテンダーやパブを経営している人向けに、ギネスの
美味しい入れ方講習会のようなものを開いているそうです。
一般向けにはない、ということだったのですが、ぜひ参加してみたい、
と強く心に印象付けられました。

ここでちょっと、「ニチアイ」について触れておくと、
アイルランド留学をコーディネートしてくれる会社で、しかも現地にある会社、
その上日本語での対応、ということでとても心強い見方です。また、情報が
豊富だし、細かく気を配ってくださいます。
アイルランドに行ってからも、また、帰国後も何かと相談に乗ってくださり
私としては、アイルランドへ留学を・・・と考えている方には、
ぜひオススメしたいところです。

留学・・・というと、ニュージーランドやオーストラリア、カナダ、
と考える人が多いようですが、私はヨーロッパにある英語の国、アイルランドを
お勧めします。とにかく、人が温かいし素朴で過ごしやすいから・・・。

年齢的なことからか、アイルランドへ留学した頃から、すごく人との出逢いや
そのつながり、ということが大切だなぁ、と考えるようになりました。
そういうことを感じさせてくれたのはアイルランドだからかな、とも思うし、
だからこそ、私にとっては特別なところなのかもしれません。

話がどんどんそれてしまいました・・・

とにかく、私はアイルランドが大好き!ということでしょうか・・・




コークへ・・・

2006-05-25 17:04:22 | アイルランド
2月28日

今日は、ダブリンからコークへ。
今回は、いろいろ考えた末、大好きなゴールウェイではなく、
コーク中心にその周辺をめぐろうと考えていました。
なので、ダブリン観光もせず、朝食を取るとすぐにヒューストン駅へ。
ダブリンーコーク間は、思い切って列車で行こうと考えていたからです。

列車は快適。長距離のときは、料金がかかるけど、やはり列車がいいのかも。
お茶を飲んだり、本を読んだりしながらコークへ向かいます。

コークについてからは、ケント駅のすぐ向いにあるB&Bへ。
予約はしていなかったけど、平日なので大丈夫かな?
と思いつつ、玄関へ。ドアも開いていて、声を掛けるとすぐに女性が出てきました。今日一晩泊まりたい、と伝え、部屋を見せてもらいました。
バス・トイレがついて、部屋にテレビもありました。きれいに掃除もされていて
いい感じ。一つ残念だったのは、隣の建物で工事をしていたため、カーテンを
あけないほうがいいよ、と言われたこと。
でも、じっと部屋にいるわけではないので、かまわないと思い、その部屋に決めました。

昼頃までは、いいお天気だったコークも夕方近くになって曇り空が見えてきました。
しかも、空からは白い物がチラホラ・・・
どおりで寒いと思いました。アイルランドでは珍しい雪を、今回も私は
見ることになりました。しかも、今回のたびではほぼ毎日・・・。

おぉ、さぶい。

今日の支出

列車  54.50EUR
雑誌   1.0
ジュース  3.15
ホットチョコ  5.0 
夕食  20.00 
(フィッシュアンドチップス、マーフィーズ)


本日のお宿

CLON ROSS(コーク ケント駅でて正面)
(シャワー、トイレつきで、シングル35EURでした。
 とても、清潔、とにかく便利な場所。朝食ももちろん、アイリッシュブレック
 ファースト!美味しかったです。お母さんは、とても強いアイリッシュ
 アクセントの持ち主。でも、そこがまたかわいらしかったりして・・・)
 

出逢い・その一 モンゴルの彼

2006-05-08 20:45:35 | アイルランド
ダブリンの宿泊先のホテルでの出来事。

朝、朝食を食べにレストランへ行きました。
ホールにはすでに何組かが食事をしていて、二人のウエイターさんが
働いていました。

そのうちの一人は、「中国人?かな?」
東洋人っぽい人でした。彼が、アイリッシュブレックファーストを
給仕してくれたのですが・・・。

周りのお客さんが先に席を立つと、私に「どこから来たのですか?」
と尋ねてきました。中国人と思いきや、実は彼はモンゴリアンでした。
モンゴルといえば、朝青龍
彼に聞いてみると、朝青龍はモンゴル人の誇りらしく、「学校を建てた。」
とか、「何とかと言う施設を作った。」とか、教えてくれました。

とても、感じのいい人で、邪魔にならない程度に日本とモンゴルの話を
いろいろとしていると、「何日滞在するの?」と言う問いが。
私は迷わず「8日間。」と答えました。

すると、帰り際に、「じゃまた明日ね!」と彼。
どうやら彼は、このホテルに何日滞在するのかを訪ねていたらしいのです・・・。

あはは、ごめんなさいね。私のつたない英語力が・・・。

今も私が来るのを待っていてくれてるのかしら・・・。


full fighter

2006-05-06 17:54:29 | アイルランド
コークへは、列車で向かったのですが、ダブリンのヒューストン駅で
フルーツジュースを飲みました。

駅構内にあるお店で、ガラスケースにたくさんのフルーツが飾られていて
いかにも生ジュースって感じでした。
いろいろな種類があって、どれを選ぼうか迷ったのですが、身体がすごく
冷えているような感じがしていたので、ジンジャーははずせないと思いました。

そこで選んだのが、「FULL FIGHTER」です。
ジンジャー、ライム、りんご、オレンジで構成されています。
お値段はEUR3.15なので、お安くはないけれど美味しかった!

そうそう、お店の名前は「ZUMO」。
その後、スーパーなどあちこちでこの生ジュースの店を見かけました。
アイルランドでは、生野菜が不足しがちなので、ビタミンを補給するのにも
ちょうどいいかも。

それと、in DUBLINという雑誌も買ってみました。
読むべきところはほとんどないような日本で言う、フリーペーパーみたいな
物でした。値段も、EUR1だったしね。

でも、その後映画を見に行ったとき映画館にはこのin DUBLINが無料で
配られていたのには、軽いめまいを起こしてしまいました。

まぁ、そんなこともありますわ。

ダブリンへ・・・

2006-05-04 09:52:41 | アイルランド
  2月27日

千歳空港は晴れ。
思いのほかスムーズに成田に到着したのに、成田で五時間も足止めに・・・。

ロンドンへ向かうはずの飛行機が機材トラブルとかで欠航になったというのです。
始めは2時間程の遅れだったけど、トータル的には5時間も成田空港に。
ロンドンからは乗り継ぎで、ダブリンへ向かう予定だったし、当日中に入れる予定だったから、5時間の足止めによってどんな影響が出るのか、はじめは頭が真っ白になりました。

私の場合は個人旅行で、ガイドもいないからANAの職員に自分で対応をしました。
乗り継ぎ便をきちんとして欲しい、今日中にダブリンまで行きたい、
現地についてからのANAの対応などなど・・・。

結果、成田空港で対応してくれた人はよかったけど、ロンドンのヒースロー空港では、大勢の乗客に対して一人のANA職員しかおらず、やっぱり何が何だかわからない状態になりました。

でも、ヒースローとダブリン間は、一時間に何本も飛行機が飛んでいたので、
当日中にダブリンへ到着できました。

ただ、ホテルに着いたのが夜10時過ぎ。
本当なら、夕方にはホテルについて、その後パブへ行って・・・
などと考えていた計画は、そこでもろくも崩れました。

24時間以上お風呂に入っておらず、汗臭いまま遊びに行く気にもならなくて
結局は、シャワーを浴びてビールを一本飲んで、テレビを見ながら眠りにつきました。

実は、私は大のアメリカンドラマ好き。
その発端となったのが、ERでした。

ビデオやDVDで何度も何度も繰り返し見ているのですが、そのERが到着した
その日たまたまつけたチャンネルで放送されていたのです。
日本ではまだ放送されていないシーズンで、
「へぇぇ、そんなふうになるんだぁ」と、嬉しくなりました。

そんなこともあって、部屋でテレビを見て過ごしてもいいか、なんて思ってしまったのですね。

なんだか、この考え方が今回の旅行の始まりで、全てを物語っているような気がします。

そして、翌朝には写真にあるダブリン市内のヒューストン駅からコークへ向かうのです。

 本日の支出

・バドワイザー  EUR4.35
・エアコーチ   EUR7.00(空港からダブリン市内まで)

 本日のお宿

プリンシパルホテル  (http://www.principalhotel.com/)
(トリニティーカレッジ、テンプルバーに近くフロントは2階にあります。
 見た目より中が広く、建物は新しくはないけれど割ときれいに掃除されていて、
 フロントの人の対応も良かったです。時期によってはとても安く泊まれます。
 今回私は、シングル朝食なしで、EUR60くらいだったと思います。
 もちろん、フロントで朝食も頼めました。アイリッシュブレックファースト
 です。値段は・・・定かではないですがEUR10前後です。)