みぞおちを柔らかくして、準備は整いましたね。
さぁ、いよいよここからが本題です。
まず、自分が今、一番変えたいと思ううことを紙に書いてみましょう。
自分の嫌いな部分でもいいし、直したいところ、こうなりたいと望むこと。
あるいは、自分の置かれている環境でもいいです。
あの横暴な上司がイヤ
などなど、人によって、いろいろあると思います。
複数ある場合は、このあといろいろ書き込んでいくので、行間をゆったりとるか、ノートであれば別のページに書くようにするといいでしょう。
目安は1ページにテーマを一つか2つくらいです。
では、まず最初に書いたテーマから始めましょう。
例題として、「横暴な上司がイヤ」というのを見てみましょう。
まず、はじめに見るところ。。。
それは。。。
はい
思い出してください。
エゴは必ず本心と真逆の思いを持たせます。
ですから、この場合は
横暴な上司が嫌い 実は横暴な上司が好き
これが、本心になります。
そんなバカな
って、思いますよね。
だから、足上げで確認です。
☆横暴な上司○○が嫌い
☆横暴な上司○○が好き
この問いでまずは確認してみましょう。
身体はとても正直です。エゴのトリックには引っかかりません。
後者の☆横暴な上司○○が好き の方が足が軽くあがればそちらが真実。
でも、そんなこと認めたくないからといって、足を上げるときに腹筋で無理やり上げるのはやめましょうね。
まずは、認めることが大事。
なんで。。。そうなるの。。。
と、ガックリせずにまずは認めて、セドナメソッドで解放です
自問自答の聞き方はコチラ
1.実は(本音は)横暴な上司が好きだったということを認めますか? Yes/No
2.実は横暴な上司が好きだったという気持ちを自分の中の本音として迎え入れることが出来ますか? Yes/No
3.実は横暴な上司が好きだったという気持ちをまだ、持ち続けますか? Yes/No
4.実は横暴な上司が好きだったという気持ちを手放しますか? Yes/No
5.では、いつ手放しますか?
です。
この色の部分に其々のテーマを当てはめてくださいね。
さて、これでまずは最初の思い込みを手放すことが出来ました。
でも、まだこれで完全に終わりではありません。
一つのテーマの中に実は複数のテーマが同時に潜んでいます。
この複数のテーマも見つけて解放すれば、より早く、スムーズに現実が変わります。
その見つけ方は。。。
次回で