休日で、子供がいっぱいいて騒がしかったからだ。
しょうがないと思って見ていたが、大人にも、ぐちぐち悪口言っている奴とかいて、もう鑑賞とかいう気分じゃなかった。
そういう雑然とした雰囲気の中で、魯山人は、あまり感じるものが少なかった。
逆に、岡本太郎はよくわからなかったのだが、なんとなく迸りというか、迫力が感じられた。
没後、メキシコで発見されたという「明日の神話」も、実物の巨大さを前にすると、その存在感に圧倒される。
まぁ、でも結局よくわからないのだがw
魯山人が、岡本太郎の祖父の、岡本可亭に書を学んだということで親交があったという。
ただ説明パネルを読むと、口喧嘩したりする割には、会わずにいられないような仲だったと書かれてあるが、30歳くらいも違うのだから、あんまりケンカにもならないような気はする。
親交はあったのかもしれないが、私には作品への影響まではわからない。
個性的な2人を並べてみました、という企画なだけかと思ったが、美術に詳しい人が見ると繋がりが見えて面白いのかもしれない。
岡本太郎と山形といえば、冬季オリンピック誘致TVCMという、ワケのわからない繋がりもあったりするのだが、それにはノータッチ。
なかったことにされているのかw
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