雑記録

オールナイトニッポンコンサート

海援隊と小椋佳のコンサート。
機会があったので、聴きに行った。
客層は、思ったとおり、それなりに高めな年齢層。

それにしても、オールナイトニッポンで小椋佳はやっていなかった気がするが、
こういうコンサートというのは、そういうものだろう。
想い出を懐かしむものなのだ。

県民会館は、やまぎんホールとして改装してから初めて行く。
お客さんはいっぱいで座席が小さいので、身動きがとれない。
司会は、山形放送の松下アナ。

最初に海援隊登場。
1.贈る言葉
いきなり、この曲だ。
武田鉄矢氏が大学生のときに振られたときに作ったとのこと。

2.人として
3.冬支度
新アルバムから。
4.そうだ病院に行こう
客層に合わせたトークで笑わせる。
こういうところは、さすがだ。
酒田で最初にコンサートを開いたときには、12人しかいなくて、客が皆、手をつないでいた。
冬で寒くてゴメンなと言ったら、誰かが帰ろうとしたから手をつないだと言われてせつなかった話。
似たような話は、私も経験がある。
山形でのコンサートで、客がほとんどいなくて、「みんな!前に来てくれ!」と言われたやつだ。
プロレスでも、客よりレスラーが多いときもあるし、ある意味良い想い出だ。

武田鉄矢氏が入院したときに雑談していたエピソード。
「人はなぜ年をとるのか?」「それは若死にしなかったからだ」
「86にもなって何回も手術しているし怖くないでしょう?」「86になるのは初めてだから怖い」
普通の人の言葉が深いという。

5.忘れた・・・
6.思えば遠くへ来たものだ


続いて、小椋佳氏が登場。
こちらは、淡々とした小椋佳の世界。これはこれで、さすが。
7.しおさいの歌
8.忘れた・・・
9.シクラメンのかほり
10.夢旅人
11.歌
生前葬コンサートとして昨年100曲を歌った話。
最後のアルバムのつもりで作った「闌たけなわ」の話。
その中から。
12.蕃茉莉(ばんまつり)
奥様(「佳」の方)への最後のラブレター代わりに書いた曲。
育てたジャスミンのような花。
13.愛燦燦
14.顧みれば

アンコールは、海援隊と小椋氏が出てきて、「さらば青春」
私もギターで弾いたことがある。
想い出だなぁ。
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