昨日の宴会でスーパーのレジ袋の話題が出たのですが、環境保護のためにレジ袋をもらわないようにしよう、という話が、センター試験リスニング試行テストの最後の問題に出ています。
問題の音声はリンク先のサイトからダウンロードできます。mp3形式のファイルで、22分47秒のところから始まるのが最後の問題です。
この問題には、買い物の際に店でもらう袋としてpaper bagとplastic bagが挙げられています。
paper bagというのはもちろん紙袋ですが、最近まったく見ることがなくなりました。
子供の頃、駄菓子屋で雀の卵やザラ目のまぶしてある飴を、ロウの塗ってある袋に入れてもらっていましたが、あの袋はまだ製造しているのでしょうか。
「猫に紙袋(かんぶくろ)」という諺がありますが、紙袋がないので試しようがありません。
日本語でいうレジ袋にあたるものはplastic bagでしょうが、このplastic bagという英語に初めて出会ったのはもうだいぶ昔なのですが、最初はとても違和感がありました。
ご存知のように日本語で「プラスチック製の××」というと、硬いものをイメージします。
さらに「バッグ」は、日本語では「袋」の意味ではありませんから、プラスチック・バッグと聞いて「ビニール袋」がすんなりイメージできる日本人は少ないでしょう。
頭の中で、うまくつながらないのですよね。
英語のplasticには「(精神・性格などが)柔軟な」という意味もあり、どちらかというと「柔らかい」イメージのある語であるようです。
問題の音声はリンク先のサイトからダウンロードできます。mp3形式のファイルで、22分47秒のところから始まるのが最後の問題です。
この問題には、買い物の際に店でもらう袋としてpaper bagとplastic bagが挙げられています。
paper bagというのはもちろん紙袋ですが、最近まったく見ることがなくなりました。
子供の頃、駄菓子屋で雀の卵やザラ目のまぶしてある飴を、ロウの塗ってある袋に入れてもらっていましたが、あの袋はまだ製造しているのでしょうか。
「猫に紙袋(かんぶくろ)」という諺がありますが、紙袋がないので試しようがありません。
日本語でいうレジ袋にあたるものはplastic bagでしょうが、このplastic bagという英語に初めて出会ったのはもうだいぶ昔なのですが、最初はとても違和感がありました。
ご存知のように日本語で「プラスチック製の××」というと、硬いものをイメージします。
さらに「バッグ」は、日本語では「袋」の意味ではありませんから、プラスチック・バッグと聞いて「ビニール袋」がすんなりイメージできる日本人は少ないでしょう。
頭の中で、うまくつながらないのですよね。
英語のplasticには「(精神・性格などが)柔軟な」という意味もあり、どちらかというと「柔らかい」イメージのある語であるようです。