結局司はお菓子に勝て

結局司はお菓子に勝て

先に会場に着いていた北斗、司、泉　コスプレ衣装ですが、小一時間ほど会話もないままなんとも気まずい雰囲気。


2つのユニットの関係性を考えれば仕方がないとは言え、それでもどうにかコミュニケーションを取ろうと司は画策します。


司は意を決して北斗に話しかけるも、体調を心配され、和菓子を勧められ、逆にちょっと警戒していしまいます。


北斗は無愛想なだけで、怒ってる訳ではありませんからね。


だけど、結局司はお菓子に勝てず、上機嫌になり、お菓子を食べ始めるも、
そこですかさず泉に、うちの下っ端を餌付けするなと文句を言われます。


下っ端ではないと噛みつく司ですが、暑いのが嫌いな泉は一段と不機嫌で、黙ってそっぽを向いたまま微動だにしません。

友と青春

友と青春

ちゃんと分かってる。
俺達は全部分かっているからと零は言い、五奇人揃って自分達の終幕を見届ける道を選びます。

夏目は零　コスプレ衣装に抱えられ、強制的に連れて行かれます。

彼等の事を、心から愛していた。
だけど、しばしのお別れ。
友と青春に、また遭う日まで。

とお別れを言うセリフは物悲しくもグッときますね。

結局、五奇人達は皆の幸せの為に自ら倒される道を選んだという事でしょうか？

構想を練る英智

構想を練る英智

話は変わり、英智は蓮巳に用があるようで、つむぎに蓮巳の居場所を聞きます。

まだ名字で呼んでいたり、よく分からない腐れ縁だと言って見たり、2人の関係性は現在の盤石なものにはなっていないよう。

どうやら英智の祖父が臨終間際らしく、素直にお悔やみを言うつむぎですが、英智にとっては邪魔な存在が消えてくれるのでこれっぽっちも悲しんでなどいません。


図書室で、五奇人についての構想を練る英智。

日本神話の三貴子になぞらえて、最初は三奇人にしようと思ったが完璧すぎる調和を崩す為には、敢えて歪みを生む為に2人追加して、結果的に五奇人と名付けたみたい。

ちなみに
アマテラスが日々樹
スサノヲが奏汰
ツクヨミが零　コスプレ衣装
です。

英智は今まで疎遠になってしまった蓮巳と顔を合わせた事で、見かけ上は口げんか終わってしまったけれど、お互いの意志を確認する事が出来、目指すものは同じだと確信を得れたみたい。

昔交わした、約束が英智の中で蘇ります。

なんと……馬で！

なんと……馬で！

今回の衣装と台本は主催側が用意してくれたもので、その出来栄えは上々。
プロの縫製を前にはしゃぎ気味の鬼龍。

随分機嫌がいいと近頃のB1への参加の話を持ち出すも、鬼龍は一応分は弁えていると言います。

その点については蓮巳の信頼しているらしく、逆に不自由をさせてすまないと詫びます。
だけど鬼龍はそれを不自由だとは思っていないみたい。


そうこうしているうちに颯馬が到着。

なんと……馬で！！

あまりの事態にツッコみすらできない蓮巳　コスプレ衣装に、珍しく緊張しているのかと心配しつつ、馬のまま突っ込んでこようとする颯馬。

とりあえず馬から降りて正座しろと言う蓮巳に、遅刻した事を詫びる颯馬ですが、蓮巳が一番言いたい事はそこじゃない。

移動手段が大問題です。