端と底を行き来するRPG

そのとき、きっと誰かの中心blog。
アーカイブにある作品は人事を尽くした盛者必衰の入れ替え制。

テキストのかけら その14

2012-06-17 00:00:00 | Words shower
【TOS × Persona4】
ロイド 鳴上悠
クラトス 堂島遼太郎
ダイク だいだら.店主

「ん?どうした、悠。珍しいな」
「忘れ物か?」
「本当にお茶一緒に飲んでるんだ、よかった」
「おう、おめぇっていう共通の話題があるからな!」
「二人とも大事な『父親』だから、仲良くしてくれてると嬉しいよ」
「お、おぅ。改めて言われると照れるやぁな」
「……なんだか居心地が悪いな」
「今日は父の日だろ?プレゼント持ってきたんだ」
「プレゼント?」
「堂島さんは戦闘から離れたから、のんびりできるようにクッション。
 親父はこれからも『アート』を作ってもらいたいからハンマー」
「お!分かってるじゃねぇか!!」
「ねーねー、クマはー?ねー、クマにはー?」
「台詞と出番やるから黙れ」
「扱いがぞんざいクマ。クマはとっても寂しんボーイ」
「親父、使っていい『アート』ない?」

*****************************

6/17は、父の日!!
育ての親は、だいだら.の親父しかいない!!
豪快な子育てをしそうなので、あまり違和感なく書けました。

クマはクマクマ!
ノイシュではありません。

> 「台詞と出番やるから黙れ」
平淡且つ早口、視線もくれない。
花村とクマには冷たいのです。
でも、花村はスーパー甘やかしタイムがあるので、実は優遇されてます。

コメントを投稿