端と底を行き来するRPG

そのとき、きっと誰かの中心blog。
アーカイブにある作品は人事を尽くした盛者必衰の入れ替え制。

アビス その10

2006-11-19 14:56:43 | ゲーム攻略
一週間も間が空いてしまったので、さっさとデオ峠攻略をすることに。
リグレット戦のGREAD 9.21。

ルークは失言の連続で周りから見放されていく。
俺さえいれば、イオンなんかいらない。
思い上がった発言が目立つ。
大丈夫か、コイツ。
日記を見るとさらにすごかった。
死んじまえ、ときたもんだ。
んで、二言目には「師匠」。
ティアの「兄さんに言われなきゃ何も出来ないお人形」発言には正直参った。
険悪ムードと見放しムード全開。
そして、次の一言。

「自分でものを考えないと、取り返しのつかないことになるわよ」

う~ん、悪い予想がどんどん現実味を帯びていく。
ヴァンのあの「嘘預言」と総合すると、嫌な未来しか見えてこない。
嫌な予感がしつつも、一行はアクゼリュスへ。

到着したアクゼリュスは、死の匂いに満ちていた。
物資がないのだという。
俺は親善大使だから、やることがない。
またしても、とんでも発言をしたルークに対し、ガイは言う。
「本当にやることがないか、よくみてみろよ」
その一言は、ルークにある行動を決定づける。

超振動で、障気を中和してみんなを救う。

彼は見直されたかった。
みんなに認められたかった。
その純粋で、危なっかしい願望が悪夢を少しずつ手繰り寄せていく。

坑道前でティア没収。
地味にショックでした。
14坑道の最奥。
例の頭痛が起きる。
そこから先に行くのはよせ!
アッシュだ。
取り返しがつかねぇーぞ!
そうか、分かっていたんだな。

やめろ!行くんじゃねぇっ!
     アクゼリュスを滅ぼすつもりか!

ここから熱い男、アッシュの真骨頂な予感。
イオンもイオンだよな。
迂闊に、封印を解いてしまうとは。
う~ん、でも、事情が飲み込めないで。
「師匠の言う通りにしていれば大丈夫」と言われたら解いてしまうかなぁ。
ヴァン師匠がゆっくりと…言う。

「愚かなレプリカルーク」

破滅が始まる。
震え出す大地、崩れる鉱山。
住民は一瞬で呑み込まれ、障気が辺りを満たしていく。
ヴァンの「お前を死なせるわけにはいかない」発言にドキドキしつつも。
彼の「ラスボス化」をただただ見つめるのみ。
ティアの正式名称が判明しても、あまり喜べないのは何故だ。
ヴァンは一応「妹:ティア」に危害を加えるつもりはなかったようだが。
「世界の正体」に失望したらしいヴァンは、どこに行くのか。

タルタロスが生き残っていたらしいので、そちらに移動。
ここでの発言は、本当にダメな奴だった。
どうしようもないほど、イライラする。
そこで…謝れとは言わない。
けど、責任逃れをしちゃいけない。
知らなかったことを理由にしちゃいけない。
ミュウと同じ、自分の軽はずみな行動で大勢を殺した。
その時、君は何と言った?

自業自得だ、と君は言ったな?

そう、これが君の自業自得。
ミュウの言葉が、存在が、少しの勇気をくれることに気付いて欲しい。

ユリアシティに到着。
居心地が悪くて、ついていくのを拒否するルーク。
ティアがなけなしの気遣いをしていると。
「この出来損ないが!!」

キタァーー兄者ぁー!!!(違)

アッシュ兄貴の登場にビックリしたのは、ルークだけではありません。
私もびっくりしました。
え、だって、グリフォンに連れ去られたじゃん。
しかも障気の海を生身で渡ってきたん?

相当、ルークに物申したくなったんだろうな。

で、ここでネタバラシ。
「お前は俺の複製人間」
はい、声とアニメーションでモロバレでした。
「嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ!」
なし崩しにバトル。
おーまいがっ! 勝てるわけねぇし!
イベントバトル戦は勝てない、これは「クラトス」で経験済みです…。
案の定、負けました。
2回インターバルは入れられたんだけどね。
気を失う前の言葉に、胸が詰まる。
「こんな奴に、俺の居場所も家族も、奪われちまったとはな…!」
過去に…何があったのだろう…。

画面が明るくなると、ティアが前にいる。
え、過去に飛んだのか?
アッシュとティアって幼馴染みだったのか!?とパニックを起こす。
ベッドには「ルーク」がいて、何だか変な部屋にいる。 夢?
ミュウは「僕のご主人様はルーク様ですの」と見切らないでくれた。
……ミュウ。
ん、その前にティア、市長のことを「お祖父ちゃん」って言ったか?
市長の娘と貴族のラヴロマンス!?
とか、暴走しているとやっとこさ、事態が飲み込めた。
ここはユリアシティで、地上に出るために計画を練っていたらしい。
パーティメンバーからいい感じに距離を置かれるアッシュ。
こっちが「オリジナル」なのに。
「レプリカ」が作り上げた妙な人間関係は、そう容易く入れ替われないらしい。
ま、大元は確かに「オリジナル」が築いたものなんだけどな。
「無口だけど、優しいんですね!」と言われて「だまれ!」というアッシュ。

なんだ、素直じゃないのはお前もか。

タルタロスに乗り込んで、計画通りセフィロトツリーで地上へ出ることに。
ONE PIECEでも登場した、あの「上昇潮」ですね。
アッシュはかなり有能でした。
大佐とも普通に渡り合っています。
…こいつが主軸だったらもっとすごい挫折をさせられたんだろうなぁ。
人員が欲しいだけだ、とはっきり物言うオリジナルはいよいよ操作キャラになります。
「レコード」で隠すことなく「使用率」で名前が挙がっていた彼です。
愛しのかぽー、ルークとティア、そしてミュウを没収されました。
心の隙間をアッシュとガイで埋めてみます。
目的地はベルケンド港です。
が!!

どこにあるのか、分かりません。

迷子です、わぁーいv
ということで、カイツール軍港に戻ってセーブ。
あれ、記事の最長記録更新だ。
26:15 545回
アシュ、大、ガ Lv.29 アニ Lv.28 ナタ Lv.27

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