enjoy & smile ばにら&らむ(キャバリア)+親分のじゃらんじゃらん

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でも悪い人とこわいものにはあいたくな~い

海嘯(つなみ)鎮魂の詩 田畑ヨシさんの詩 ああーん 涙がぼろぼろぼろぼろ

2011-12-20 14:23:26 | 日記
NHK 
いつも見ない朝ドラをぼんやり見て カーネーション面白いよってうわさで…ウン なかなか

あさイチだー チャンネル変えちゃおっかなァー(なんて失礼な・・・)

あさイチまずは ">「海嘯(つなみ)鎮魂の詩」
を紹介したいところから始まり

岩手県宮古市田老で2度の津波被害を受けた86歳の田畑ヨシさんの思いが込められた詩を、

サスライメイカーさんが この詩に 曲をつける。そして 歌うこと。
その重荷を背負うことに 最初 あまりにもの 重さから躊躇したお話しから
語り継がなければ…といった想いなどを・・・

そして曲が流れた

歌い始めから 
こころが
こみ上げて来て
涙が ぼろぼろぼろぼろ


海嘯(つなみ)鎮魂の詩 田畑ヨシさん作詞 作曲はサスライメイカーさんのボーカル

突然襲う大つなみ
永久(とこしえ)忘れんあの怖さ
家と流され諸人(もろびと)は
海の藻屑と消えゆきて
無念の涙ほほつたい
今、静かなる碧き海
悲しき海よ、ふるさとの海

独り残りし幼児(おさなご)も
人の情けにすがりたる
育てはぐくむ慈悲もあり
親にかわりし愛の手に
健やか育ち子とありて
今、静かなる碧き海
母なる海よ、ふるさとの海

慰霊の前にやすかれと
花をばたむけ手を合わせ
愛しき人の思い出を
あたためながら古里の
復興誓い船出する
今、静かなる碧き海
恵みの海よ、ふるさとの海

・・・うたで 涙がでるって
卒業式の時くらいだったのに

キャバリアoyabun 日ごろenjoy&smileなのですが・・・今日ばかりは

ユーチューブで検索すると
作詞者の田畑ヨシさん、この震災前から 
『命てんでんこ』 
地震がきたら津波が押し寄せてくるから 一人ひとりがてんでに
まずは高台に逃げろ
と、おじいさまからの言い伝えと昭和三陸大津波(昭和8年)経験もあり語り部をしていたそうです
曲を聴くには 『海嘯(つなみ)鎮魂の詩』で検索すると見られます

(あの日、九十九里一帯も大津波警報が出ているにもかかわらず 
我が家のシェルちゃんを住民のために役にたてばと思い向かわせた自分…停電 真っ暗 後悔のうず

本人も行かなきゃって使命感で海岸地域に向かって行った
テレビは映らないし携帯は繋がらない
行ってしまったからには きっと無事に人のために役に立っていると信じ、大丈夫と信じ…
が、空想では波に・・・
翌々日に帰ってきて 海岸の状況や避難の状況などを話してくれたが

高台のない、この地域の避難場所に対しての危機管理意識の甘さに驚いた
各自治体・各市町村が避難場所を決めていたため
隣の市町村への避難を考えなかった住民も多かった。
ここは大丈夫かと不安な声があっても、どうすることもできなかったような
自治体が決めた避難場所が危ないと思ったら、
津波の場合、個々がもっとより安全な場所に内陸に避難するべきだ。と、思うと。
不安定な避難場所の何千人をどうやって いっきに安全な場所に避難させられるか
その場の自治体に出来るか バスもないのに 

10キロ離れた高台の県の施設が避難住民の受け入れをし始めたと放送されても 
実際は 自治体で把握できたとしても移動手段が・・・・


 
命てんでんこ とにかく逃げろ と 助けなければいけない狭間にあった人たちのことも あらためて考えてです。

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