巡礼記研究会 最終（第九回）研究集会のお知らせ。

　巡礼記研究会最終（第九回）研究集会の案内を頂きましたので、掲載致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


巡礼記研究会最終（第九回）研究集会

［期日］２０１２年１０月１３日（土）
［会場］神奈川県立金沢文庫　地下大会議室
　　　　（ＨＰ） http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
　　　　（地図）http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko
　　　　　　　　/riyouannai.html#mapbox
［受付］１１時より
［開催］１３時〜１６時５０分（予定）

［研究発表］
＊大塚紀弘氏（国立歴史民俗博物館研究支援推進員）
　巡礼記としての『南無阿弥陀仏作善集』−−重源は入宋したか？
＊大東敬明氏（國學院大學）
　中世神道関係資料としての『諸大事』

［シンポジウム　巡礼記研究の視界］

［司会］高橋悠介氏（神奈川県立金沢文庫）
［コメンテーター］牧野淳司氏（明治大学）
　　　　　　　　　橋本正俊氏（摂南大学）

＊大橋直義氏（和歌山大学）
　巡礼記・縁起集以前−−平安期寺院史学の一側面
＊藤巻和宏氏（近畿大学）
　参詣と託宣−−霊威の授受と伝播
＊舩田淳一氏（日本学術振興会特別研究員）
　中世巡礼の精神史−−冥途・蘇生譚をめぐって

当日は特別展「鎌倉興隆−−金沢文庫とその時代」が催されています（10月13
日〜12月2日）。
研究集会にご参加いただくにあたって、特別展観覧券をご購入いただきます。
午前11時より、１階ロビーに受付を設置します。
こちらでご購入いただければ、団体割引料金（一般500円・学生300円）でご観覧
いただけます。
研究集会開始前にご観覧いただくことをお勧めいたします。
研究集会終了後、懇親会を予定しております。
こちらにも併せてご参加下さい。

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巡礼記研究会
jyunraiki@ac.auone-neto.jp
http://homepage2.nifty.com/f-MAKI/junraiki.html

伝承文学研究会・第400回記念東京例会のお知らせ。

　伝承文学研究会・第400回記念東京例会の案内を頂きましたので、掲載致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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伝承文学研究会
第４００回記念 東京例会のご案内

日時：１０月６日(土) 午後２時より
場所：学習院女子大学４号館１階日本文化学科会議室
内容：座談会〈領域の深化と多様性
　　　　　　　　　―テキスト・資料の発掘、文化としてのアプローチ―〉
報告者　(50音順)
伊藤慎吾氏「中近世の公家社会と伝承文学」
恋田知子氏「物語草子とその周辺」
藤巻和宏氏「文学研究の対象と枠組み―寺社縁起研究を起点として―」
司　会　岩崎雅彦氏

《趣　意》
　伝承文学研究会東京例会は、1960年4月に「むつひ会」として発足して以来、
通算して400回を迎えることになりました。つきましては、向後 につながる節目
の企画として、公開の座談会を催します。
　はじめに、近年ご活躍の上記三氏に「研究領域の成果と今後の展望」をお話し
いただきます。それは、研究の契機、研究史、視点・方法、テキスト調 査・そ
の定位等にわたります。その過程で三氏が意見を交わしていきます。さらに、来
会者も加わって全体討論をおこないます。
　この企画によって、東京例会の研究の場としての意義を確認し、各自の課題の
進捗を期したいと思います。積極的な参加と発言を期待いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　（徳田和夫・大島由紀夫）
〈関係事項〉
　『直談因縁集』　文学史　物語・説話　芸能　寺社縁起　唱導　民間伝承　
フィールド・ワーク　ビジュアル・カルチャー　比較文化　学際………

《催事情報》
展観：「お伽草子絵と、妖怪の錦絵」
会場：学習院女子大学２号館１階 文化交流ギャラリー
日時：平成24年９月26日（水）〜10月11日（木）※日曜日は閉室します。
　　　平日 午前９時〜午後４時30分、土曜日 ９時〜正午
　　　（ご要望があれば時間延長することもあります。ご連絡下さい。）


＊学習院女子大学入構時は、守衛に用件を告げ、交付される入構証を携帯して下さい。
＊次回東京例会は11月24日に開催する予定です。